見出し画像

ひきこもり日記*好きなことが義務や惰性になる時のこころの動きを観察する

夏至の朝。エネルギーが変わると聞いて、そのエネルギーを感じるために散歩しようと思うものの、雨。傘をさし、近くの公園まで歩く。傘をさすのがへたなわたしは肩や足が濡れていく。気もちが悪い。そもそも雨の空気がこころを寂しくさせる。雨が降って体育の授業がなくなったり、家で遊べてうれしい子どもだったわたし。いつから雨が嫌いになったんだろう。

文章を書くことが嫌いではないと思う。これで生きていけたらうれしいなと思うけれど、今までnoteは書きたいことしか書いてなくて、それが楽しくて続けてきた。つらいことだって文章にして形にしてしまえば、こころの整理になって浄化される気がした。忘れそうなことも言葉にすれば、存在感をもってエネルギーになっていく。

その好きが義務みたいになって、わたしを襲う。
「書かなきゃ」
ふと我に返るように思った。
なんのために誰のために、書くのか。

「週末は映画2本見たよ。noteのレビュー読んで、見たくなったの。今週は本も2冊完読。おもしろかったー!こう思ったよ」

そう単純に書けばよかった。今までは。
でもなぜか書けないでいる。
じぶんのために書いていたものが、惰性になって、いいネタだ〜さあ料理しましょうと奮い起こしてみても、おいしくない。味わえない。

人の目とか評価とかを気にしてしまうからかなと、漠然と思ってる。
今まで自由に泳いでいたnoteの街が、突然変わったわけじゃない。誰に責められたわけじゃない。
わたしの意識が自然と、目に見える数値に振り回されてしまっているだけで、そうじぶんで勝手に思い込んでる。
世の中が伝染病も戦争も、忘れたように動き出したみたいに感じて、ひきこもって好きなことやってていいんだろうかと感じている。

「生産性がないのはいけない。わたしは何も創れない」それはエゴの声だと気がついてわたし。たぶん暇だから余計なことを考えるんだろう。また夢中になるぐらい引きこもろう。毎日が楽しくて時間が足りない!と思っていたnoteを書き始めた頃のわたしに戻って、こころを観察しよう。
今、なにが望みなのか、どうしたら安心できて、楽しく笑えるか。
言葉にしたらまた動き出すから。


今週もうれしいお知らせが届きました。
ひとりひとりに「ありがとう」が言いたくて、でもできないのがもどかしい気分です。

#料理

圧力鍋を使ってなにかオリジナルな使い方ができないかと、あれこれ研究してますが、つまるところ料理は基本を守ればおいしくなるから、基本を忠実にやってくれる電気圧力鍋が、ずぼらなわたしには便利だなあと思ってます。
読んでいただいてありがとうございました。


#最近の学び

過去がわたしに教えてくれることもあるけど、未来のわたしが、今、これを書かせてくれてるって思うこともたびたびあります。
書かずにはいられないとき、未来のわたしが「今辞めてもいいよ。最後だと思って書いてみな。そしたらまた見えることがあるよ」って言ってます笑
読んでいただいてありがとうございました。



いいなと思ったら応援しよう!

PONO@こもりびと
ひきこもりの創造へ役立てたいと思います。わたしもあなたの力になりたいです★