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麻里央の世界観を発信します 哲学、美学、健康、宇宙、人間探求、3度の飯より眠ることが大…

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麻里央の世界観を発信します 哲学、美学、健康、宇宙、人間探求、3度の飯より眠ることが大好きで、暇さえあれば居眠りしています。 最近は、ショートスリーパーで色々な夢を見ます 一月に一度、旅に出てリフレッシュしています

最近の記事

タイムトラベラー 兎

24  嘘つきとの約束 210号室の家に来ていた、大柄な女の娘と、この女の知り合いの娘。 「マコちゃん、綺麗になって。あんなことさえなければねえ、今頃、お似合いの二人で。」 と、女が誰かと話している。 「なんて悪いことをしてしまったんだろう。中ムウさんに悪いことをしてしまった。どうしよう、こんなことになるなんて。」 「なんでこんな悪いことをしたんだろう。」 「だからやめておけと言っただろう!」 このマコと、オリジナルのマコと、誠くんの話だけなのに。 これが本当の主人

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      23  嘘つきの世界 「おはよう!」 「おはようござます。」 「今日は眠いの。」 「お疲れですか?」 「うん、なんだかね、声がざわざわ聞こえて寝られないの。」 「えー?なんですかそれ?」 「わからない〜。空耳?」 とわざと、わからんふりをしてみる。 普通の状態の人には、聞こえないのかあ。 「なんだかねえ。おかしな話をしているの。」 パンパンと柏手を打ちながら 「こうやって音を立てるといいっていますよね。」 「そうそう。良くいうわね。お友達もえい!というといいよ。って。」 「

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        22  まだ嘘つき女の人生 また、接触してくる女。 4次元には、想念の世界があり、そこには色々な人の念が飛び交う。 アメブロのピグの世界と思っておくと良い。 お花を上げようとすると、お花が出てくる。 あんな感じ。 テレパシーの領域でも色々な人間が入り込んでくる。 見えない世界なので、どこの領域にいるのかは、素人はわかない。 そんな時に事件や事故が起きる。 人の精神の領域まで侵入してくる輩がいる。 そこで、アイデアを盗んだり、欲しいものを持って行ったりする人間がいる。 現

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          21  人の人生を演じた人間の結末 大きなマンションの部屋から越してすぐに、ミツバチくんに追いかけられた後に、男と女の二人組に、追いかけられた。 いつも張り付いていて、ホテルにいてもついてくる。 必ずホテルの部屋の上にいる。 この女は、おとなしいが薄っ垂れた声の相が悪く不幸せな感じの女。 男は、いつも覆いかぶさってくる様に人の中に入り込もうとする。 この男の相手がいつの間にか発行女と変わった。 渋い声の女で多分、バイクを走らせることができくらいの女。 この女とは、通信

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          20  うるさい思考ストーカ 公安委通報した案件。 「こんなに人の話を聞き続けるチャネラー軍団、邪魔だよねー。」 これを今調査中で、公安に通報いている。 子供にまで餌を巻き、使う集団。 この思考盗聴をされると、うるさくてたまらない。 24時間、このうつけたちの話が聞こえる。 アホやから、この状態がわからないらしい。 声が全部入る。 「うるさくてたまらない。」 これをやられると、本当の仕事の弊害になる。 祈りも全て、人が聞いて真似をする。 それなので、仕事をしなくなってど

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          19  公園の怪 海にほど近い、物件に住んでいたときに、近くに公園があった。 この辺りは、お寺と神社がたくさんあり、帰宅時間が遅いと暗い道を歩くことになるが、その道なりにお寺がたくさん密集している。 しかし、一度も怖い思いはしていない。 人怖の方がゾッとする。 引っ越した頃は、コロナがまだ収束せず、人と人の距離をとっていた頃、 食事も、まだ密集どころでは食さない頃。 毎日窓を開けて、空気の入れ替えをしていると、ちょうど学校がコロナで休校が多く、仕事も皆家で在宅ワークを

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          18  真実書いてます このカオスな物件での話。 たくさんの無くなってさまよえる霊や、人の想念体が飛んでくる。 急に中年女の声がする。 「あたくしんちも、もう、こんなになってしまって・・・」 「うちもこんなになって。」 第二の中年女が 「ご冗談でございましょう!」 第一の女が 「ご年齢が・・・」 という。 なんのお話だろうとそのまま聞いていた。 「あなたたちの方が、よっぽどの年齢だと思うけれど・・・。」 運命堂の運命ノートを届けに来た家が、間違いの家だった。

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          引越し屋と家具の話 大きなマンションから、半分の小さな物件に越した時、引越し屋さんから 「この半分の部屋にこの荷物入りますかね?」 と言われ、 「うん、なんとか入るはず・・・」 そうして引越し屋を手配した。 当日、先に荷物を積んだ引越し屋が、先に物件駐車場に向かった。 部屋の前で、待ち合わせになった。 到着すると、荷物がほとんど駐車場スペースに置いてあった。 すぐに部屋に持ち込んでもらった。 「これ全部入りますかねえ?」 「なんとかなると思う。ぎゅうぎゅうでいいから。」

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          17  欲に取り憑かれた人々 ミツバチ君達との追いかけっこの合間に、つてつてという おかしな男とも女とも見分けのつかない人間とも、会話ができた。 会話というよりも、あちら側の声が聞けた。 うるさい家族の3時から5時まで騒いでい声で寝ていられなく、 壁際で、声をかけてみた。 「あの、悪いんですけど朝からうるさいんです!静かにしてくれますか? 迷惑なんで。うちはリホームできないので、そちらでリフォームしてくれます?とにかく、夜中に失礼ですよ。静かにしてください。」 と壁に

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          16  時間泥棒 5年前のオリンピックの頃、別荘のつもりで借りていたマンション。 毎晩聞こえてくる声。 「うるさいね、うるさいね。」 この声が止んだ後、3人の子供達につけ狙われていた。 この3人が、すでに霊になった子供達なのか、チャネラー族なのか、思考盗聴の家の子供なのか。 当時は、わからなかった。 マンションの上の方から、こちらみては、からかいを入れてくる。 「あんたたち、なんなのよ。」 「そこにいるのはわかってるのよ。」 と話しかけると 「やばい。こっちみてるよ。きず

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          15  嘘つく人間意識 24時間、太鼓を叩きながら通信をしてくる人々。 この音が、人の思考盗聴の音である。 そんなスピラー団体がいる。 「スピラー、スピラー」 「スピラーこれ。」 「スピラーこんなものが。」 誰か一人のことを言っているのか、皆そう呼び合うのか。 そこに、ミイコとかみさことか、アヤコとか、まみとか、あつ、あきがいるようだ。 ボニーとかボブとかもこの団体か? 「スピラースピラー、うちに来てうちに来て。」 という女の声。 「あんな女に!」 とか。 「アツ君、アキく

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          14  悪態をつく老害 こんな事件に巻き込まれて、おかしなスピラー学校の生徒に思考盗聴を されて、私生活を全て覗かれた。 その話を、他人に渡した。 「これ、あなたの話です。」 と、勘違いの家の娘に渡してしまったせいで、私の人生が横取りされた。 99パーセントのオーガニックの姉さんは、私であり、そのあたりの小娘であるわけがない。 100均のセグレタババでもない。 比べられても困る。 勘違いも甚だしい。 私を助けにきた2人が探していたのは、私である。 福山さんとタカアキ であ

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          13  世界の偽物 人の思考読み取り操作が行われているのは確かである。 こうして人のアイデアや、人生の真似事をしたり、なりすましをしたり。 コントロールして、人を支配下に置く。 そんなスピリチュアル詐欺士がいる。 なんちゃってスピラー気取りの人間に、チャネリング力がつくがそこが最大の落とし穴である。 聞こえるからといい気になって、その送信先がどこかも知らずに 従い、結局人生を台無しにする。 チャネリングの落とし穴は、人へのメッセージまで自分宛と思い込んで 演じてしまうこ

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          12 兄からの電話 ある日の夕方、 携帯に電話がかかって来た。 「はい?」 「もしもし?」 「はい?兄いちゃん?」 「おう、お前、お前の事務所から俺に電話がかかって来たぞ。」 「お前と連絡が取れないって!クライアントさんからも電話がきて!お前何やってるんだよ。今日なんで来ないのかって。」 「え?今日?電話?今日だった?」 「おい、事務所に電話しろよ。」 「うん。ごめん。すぐ電話する。ありがとう。」 『え?電話なんてかかって来なかったよ?』 とりえず、兄からの電話を切り、クラ

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          11  危ない兄の話 兄は、小さい頃から全く物怖じしないわんぱく坊主だった。 出る杭は打たれるタイプであるが、年上からの引き上げがあり 運もなかなか悪くはなかった。 思春期になると、ちょっとずるい人間と付き合うようになる。 やんちゃ系ではないが、危ない目によく合うようになった。 怖い系によく絡まれるようになった。 ある時には、ボロボロになりスクーターで家の前に転がっていて、ご近所を騒がせた。 またある時には、ほんまものの怖い系に夜中に、車で絡まれ、 車から引きずり出されて

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          10  おかしな部屋と通報話 「こんなおかしな事件ばかり聞こえる部屋どうする?」 「ねえ、ねいろちゃん、こんなことが聞こえたりするのだけどさあ。」 「え?うーん。聞いちゃダメなんだよねえ。そういうの。」 「どうしたらいいのかなあ。」 「えい!とかいうといいんじゃない?」 「えい?と掛け声するの?本当?」 「ふふふ。うん。気合い入れるの。」 「そうなんだあ。美羽さんもえい!とか言ってるもんねえ。」 「そうそう。ふふふふ。」 「でもねえ。変でしょう。」 「それ、昔の

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