母は「毒親」なのかもしれない、という話。
どうも、「普通になれなかった人間」シンリです。
前職を辞めてから、(自主規制)kgも体重が増えてしまい、過去最高レベルのデブになってしまいました。
さて、そんな私ですが、食事記録と食べ順ダイエット、ゆる糖質制限、運動と、本格的に減量に取り組んでおります。
……が、なかなか結果が出ません。
太るのは簡単なのに、痩せるのって難しい(嘆き)
前置きが長くなりましたが(悪い癖です)、今回は私の実母の話です。
私の母親は、暴力とかはないのですが、
基本的に否定から入るし、私の体型などを頻繁に侮蔑してくるあたり、いわゆる「毒親」に該当する部分があるんじゃないかと疑っています。
というのも、(太ったのは事実なのですが)執拗に「デブ」や「痩せろ」などの発言を繰り返したり、
仕事を辞めて引きこもっていた時期などは、完全に見下すような発言が多々ありました。
(※ちなみに現在は引きこもっておらず、毎日通う場所があります)
せっせとダイエットに取り組んでいるというのに、こうも毎日のようにデブデブ言われていると、流石にそろそろ心が折れそうです。
食事制限や運動がきついから折れるんじゃなくて、毎日のようにそういうこと言われるから折れそうなんです。
努力してないわけじゃないのに、
好きで痩せてないわけじゃないのに、
なんで毎日のように体型を責められなきゃならないのか。
正直つらいものがあります(ヽ´ω`)
母親が、基本的に否定から入るのは先述の通りなのですが、思えば、母親に肯定されたことって、ほとんどないかもしれません。
あまり味方になってくれないというか。
ありのままでいていいんだ、って思えたことはない気がします。
学校でトラブル(いじめ、暴力を受けたなど)が起こった時も、
「100%お前が悪いんだろう」ってスタンスで、話を聞こうともしてくれなかった覚えはあります。
とはいえ、母親自身も、可愛がられて育った兄と比較され続け、厳しく育てられてきたらしいし、
ある意味では、「毒親育ち」なのかもしれない、と思います。
「毒親」は遺伝というか、受け継いでしまうのかもしれませんね。
私も、もし万が一結婚して子供が出来たりしたら、母親と似たような言動をしてしまうのでしょうか。
……それは嫌だなあ。
思えば、(父親が多少、過保護気味なのはまだいいとして)両親の不仲と、否定ばかりする母親と……
よくよく考えたら、私は、お世辞にも良い家庭環境で育ってきたとは言えないのです。
全てを家庭環境のせいにするつもりはありませんが、
私が世間に馴染めないところや、心に壁を作りがちなところ、消極的なところ、自己肯定感がひどく低いところ、自我があまり強くなかったところ(←これに関しては最近マシになってきました)、
これらが、家庭環境の影響を受けていたのだとしたら……哀しいなあと思うのです。
つい先日は「母の日」でしたが、素直に「母の日」を祝える人は、とても幸せだと思います。
そういえば数年前の「母の日」に、母にあるものをプレゼントしましたが、全く使われないまま部屋の片隅でホコリを被っていますね。
以来、特に「母の日」は祝ってません。
昔のことを思い出していたら鬱々してきました(ヽ´ω`)
過去なんてろくでもないものです。
「毒親」についてはまた詳しく調べてみようかと思います。
対処法も見つかるかもしれませんからね。
なんだか悲しくなってきたので、とりあえず毛布にくるまって寝ます(※この記事は夜中に書いています)。
おやすみなさい。良いことがありますように。
サポートして頂けますと、私が甘いものを食べるなどしてニコニコする時間が増えます。