ニューヨーク留学の金銭面について
私は2013年8月から2014年の10月までの約1年間、
ニューヨークに留学していました。
その時、31才。
正社員で音楽の営業をやっていてとても充実した日々を送っていました。
それなのに、それを全て捨ててゼロから生活を築く旅に出ました。
それなりの不安などもありましたが、それよりも挑戦する期待度の方がはるかに超えていました。
周囲の何で行くの?という声も耳にも届かず、それだけ自分のやりたい事が大きかったんでしょうね。
今それから5年経っていますが、本当に行ってよかった。
結局、正社員という立場もやりたい仕事ももう手に入らないけど、
それでも自分の中では沢山の経験、沢山のことを学び、色んなものを見たり聞いたりした経験は何にも代え難い素晴らしい経験でした。
留学をした一つの目的は海外で働きたかったというものでした。
最初はJ1のインターシップで最長で一年半の就労経験をしたかったのですが、その時点でTOEICや英語力が低くて叶いませんでした。
なので、路線変更をして留学という道に切り替えをしました。
学校の授業料や家賃、生活費など出て行くお金しかなかったので、渡航前には沢山貯金をしました。
よく、1年間物価の高いニューヨークに留学したというとどのくらいお金がかかったか聞かれます。
ついこの間も面接で聞かれました。
そうなんです。なぜか、この就活の面接でよくこのニューヨーク留学の金額面を聞かれるのです。
私としては少し不思議で30才成り立ての小娘がこんな金額貯められると思わないのでしょうか??
金額は約400万円用意しました。
この金額を全て使った訳ではないですが、万が一の事故などにも備えて多く用意しました。全てドルに変えた訳ではありません。
当然、帰国した時にもすぐ職に着けないかもというのも見込み、アメリカで使った額は約350万いかないかくらいだったと思います。
また、当時レートは1$=90〜100円でした。
それも手伝ってとてもいい時期に行けたと思っています。
そして、この金額は正社員で営業職として働いていた時に殆ど貯めました。正社員で5年間働いているとボーナスや退職金もありましたし、とてもお給料がよかったのです。年に100万は貯められる事ができていました。
ニューヨーク留学話は今後続きが書ければと思います。
では、また〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?