夫婦喧嘩で子供の脳が萎縮する！

ワーママ・ママ起業家の子育てが上手くいく秘訣:庭田真理子です。

ちょっと衝撃的なタイトルですが、気づいて頂きたくてあえて使いました。

夫婦喧嘩は、誰だってやりたくてやっているはずありません。

あなたにも、パートナーにもそれぞれ言い分があるでしょう・・・

けれど、それがあなたの大切な、子供にどんな影響を与えているか？考えたことがありますか？

これは、NHKクローズアップ現代から一部を抜粋したものです。

夫婦喧嘩のリスク　子どもの脳が萎縮！？
「日常的に繰り返される激しい夫婦げんかは、子どもの脳を傷つけている―」近年、驚きの研究結果が明らかになった。福井大学とハーバード大学がアメリカ人を被験者にして調べたところ、日常的に両親の暴力や暴言を見聞きしてきた子どもたちは、脳の視覚野の一部が萎縮していたというのだ。記憶力や学習に影響が出る可能性もあるという。

ということが実際にあるのです。

しかも、夫婦喧嘩は身体的な暴力を含む、場合だけではなく、言葉だけの夫婦喧嘩の方が６倍も高い！調査も出ています。

身体的、言葉だけ双方とも脳の一部が萎縮していましたが、身体的な暴力を見てきた人は萎縮率が３．２％だったのに対して、言葉の暴力は１９．８％と６倍も高いことがわかったのです。（2017年12月13日(水)夫婦げんかで子どもの脳が危ないより抜粋）

というように、夫婦喧嘩をせずに、夫婦円満でいることが、子育てをする上で、どれだけ大切かわかりますよね。

これだけ脳に影響を受けるのですから、学力にも当然影響が出てしまうのは、間違いないですね。

子供ってもともと、知らないこと、新しいことを学びたい！気持ちを持っています。

ですから、興味さえ持てば、自ら学ぶんです。

ただ、それは自分が安心安全な場がある場合。

何も心配なく、自由に自分の知りたい欲求を満たす行動に、集中できる環境にいる場合です。

家の中が、安心安全じゃないと、それができません。

夫婦喧嘩がいつ始まるか・・・

お父さんがいつ怒り出すか・・・

お母さんを怒らせないためにするにはどうしたらいいか・・・

夫婦喧嘩が始まったら、自分はどうしたらいいだろう

そんなことを考えなくてもいい状態です。

子供ってあなたのことを、１２０%の気持ちと、目で見ています。

それはね、あなたが大好きだからです。

あなたも、大好きなお子さんのために、まずは、夫婦円満を目指しましょう！

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