嫌い(苦手)だった給食は?:2022年1月24日(全国学校給食週間)
1月24日から30日までは全国学校給食週間。
学校給食が開始したのは、昭和21年12月24日ですが、学校が冬休みのため1か月遅れて1月24日から1週間を給食に感謝しようということで「学校給食週間」とされたそうです。
私は小中学校では学校の敷地内に給食調理センターが併設されていたので、毎日温かいご飯をお昼に食べられていました。
そして当時の小学校の給食では毎日牛乳がついていたのですが、その牛乳を配達する配達店の息子さんが同級生だったり、小学校の時は管理栄養士さんが同級生のお母さんだったりと、給食はなにかと同級生の話題にあがりやすいトピックだったことを覚えています。
給食で好きなものは沢山覚えているのですが、そういえば嫌いで残したり、同級生に食べてもらったりしていた献立がいくつかありました。
今日はそんな「嫌いだった給食」を思い出してみたいと思います。
バナナ
給食のデザートでついてくるバナナは一番苦手な献立でした。
というのも、1回腐った部位にあたってしまい、何とも言えない食感と苦さで嫌になった思い出があります。
バナナは比較的みんな好きなデザートだったので、もらってもらいやすかったですね。
チリコンカン
大人になって知ったのですが、チリコンカンはメキシコ料理だったですね。
トマト風味の味つけで、挽肉とタマネギを炒め、水煮したインゲンマメなどのミックスビーンズが入っていました。
これは、今ではトルティーヤと一緒に食べたらとっても美味しいので大好きになったのですが、子どもの頃はトマト味が苦手だったのか?嫌いな給食のひとつでした。
丸々残すことはできないので、なるべく少なめによそってあるお皿を選んでいましたね。
ぶどうパン
給食で出されるパンはちょっと硬めの小さいパン(小パン)は大好きだったのですが、ふっくらとした生地に干しブドウの入っているぶどうパンが苦手でした。
干しぶどう自体が苦手だったせいもあるかもしれません。
当時はパンは残して持って帰ってよかったので、持ち帰って多分当時飼っていた柴犬のリリーにあげていました。
サバの味噌煮
サバの味噌煮が嫌いだったと言うと、よく珍しがられます。
今は鯖自体も好きですし、食べられるのですが、子どもの頃に家で鯖の味噌煮という献立が出なかったので食わず嫌いだったのだと思います。
今考えれば、あんなに美味しいものを人にあげていたなんて!とちょっぴり損をした気分です。
お読みいただいている方々も好きだった給食、嫌いだった給食など、もしありましたら教えていただけると嬉しいです。
給食って土地ごとに違ったりするのも面白いですよね。
本日もお読みくださりありがとうございます。
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