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唯一苦手な卵料理(2022年5月24日#伊達巻の日)

伊達巻は、私が卵料理の中で唯一苦手な料理かもしれません。

お節料理にはいっている甘い伊達巻は卵焼きのようでケーキのような食感もあってなんだかあまり好きになれず、子どもの頃から食べなかった記憶があります。

伊達巻は卵と白身魚のすり身に砂糖とみりんとしょうゆなどで甘く味をつけて、焼いてロールケーキのように巻いた料理なのですが、もしかしたら「甘い魚の味」が苦手だったのかもしれないです。

また、伊達巻の名前の由来は諸説あります。
江戸時代におしゃれな人を「伊達者」と呼んだことから、鮮やかな黄色で派手な料理として「伊達」を使って「伊達巻」。
戦国武将の伊達政宗が好んで食べていたことから「伊達巻」。


今回5月24日が伊達巻の日とされているのは、伊達政宗の忌日が1636年の同日だったということから記念日に制定されています。

伊達政宗といえば、三日月の兜に眼帯姿の武将というイメージがあって、なんだか伊達巻が好物というのはイメージがつきづらいです。

子どもの頃から苦手だった伊達巻。
もしかしたら大人になって自分の味覚も変わっているので、今であれば意外と食べてみると好きになるかもしれません。

次回日本に帰ったときには伊達巻を食べてみようと思います。

本日もお読みくださりありがとうございます。


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