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初めて知ったオレンジデー(4月14日#オレンジデー)

4月14日は、2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続き、オレンジデーとして、たいせつな人と気持ちを贈りあう“第3の愛の日だそうです。
私は今日初めてオレンジデーという日を知りました。

オレンジデーは日本独自で、愛媛県の柑橘類生産農家が1994年に発案し、2001年に制定された新しい記念日だそうです。

マレーシアでオレンジというと、中国の旧正月である春節が一番に頭に浮かびます。
中国でもみかんやオレンジは丸くて黄金色であることから、豊かさや幸せの象徴とされていて、春節のときには職場などでも配られていました。
春節の時期のスーパーなどには赤い箱に入ったオレンジが売られていて、私も中華系マレーシア人の同僚からオレンジを貰ったことがあります。

また、オレンジの花は「花嫁の喜び」という花言葉を持ち、実を多くつけることから「繁栄」「多産」のシンボルともされているそうですね。

愛し合う2人がオレンジまたはオレンジ色のプレゼントを贈り合う日として記念日制定された4月14日のオレンジデー、記念日の由来などを調べると色々と他の国の文化などとも繋がっていて面白いです。


日本のオレンジデーは愛媛の柑橘農家の方が、オレンジの魅力やオレンジに関する風習をもっと広く楽しんでもらおうと発案されたそうですが、オレンジを贈りあうってなんだか素敵ですね。

オレンジのことを考えていると、ちょっと口がすっぱくて瑞々しいものが欲しくなってくるので不思議です。

そして、オレンジというと好きだったアニメのエンディングテーマも思い出します。
「とらドラ!」という青春アニメなのですが、「オレンジ」の歌詞は恋愛の甘酸っぱさや切ない思いを歌った歌詞で今でもたまに聴いてちょっぴりほろ苦い気持ちになりますね。

そういえば、宇多田ヒカルさんの「COLORS」の歌詞の中にも「オレンジ色」は登場していて、やっぱりしあわせなイメージの色として使われていることも思い出しました。

オレンジの色はしあわせの色、こんな記念日もあるんだなと知ることができて良かったです。

本日もお読みくださりありがとうございます。


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