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マレーシアで4回目の引っ越し①物件の探し方

2月にマレーシアで4回目の引っ越しをする予定です。
引っ越し先の物件が決まったのはつい昨年末のこと。
今の家も1年住んで悪くはないのですが、やっぱり「猫のムルクのためにもっと広い部屋に引っ越したい!」ということで、1年契約の更新のタイミングで引っ越しを決めました。

今回のnoteではマレーシアでの物件探しについて書かせていただきます。

物件の探しの方法

マレーシアでの物件探しの場合、日本とは手順が違うことが多くあるので注意しなければなりません。
マレーシアでは、一般的にエージェントと呼ばれる仲介者を介して、物件を内覧したり契約手続きをしていきます。
まずは、そんなエージェントと知り合うことが必要になりますね。
私が今まで実際に物件探しのときにエージェントと知り合うために使った方法は3つです。

  1. 会社からの紹介(お抱えの不動産エージェントのツアー)

  2. 友人、知人からの紹介

  3. 不動産情報サイト

まず1つ目の会社からの紹介は、4年前にマレーシアへの移住するとなった際、住居探しのサポートがある会社を選んだので、会社からの紹介を受けることができました。
海外で初めて暮らすという方はお薦めの方法ですね。
ただし、家賃などは「日本人向け」ということもあって今思えば高額でした。値切り交渉はできますが、良い物件はどんどん他で決まってしまうのでタイミングも大事です。

そして、2つ目の友人、知人からの紹介は2回目、3回目の引っ越しの時でした。
マレーシアで賃貸物件を契約するときには「エージェント」と呼ばれている人たちが家のオーナー(大家さん、持ち主)との間に入って色々手配をしてくれます。
ここで声を大にして言いたいのは
「エージェントの対応がとても大事!」というところです。

エージェントには入居してからもオーナーとの間に入って色々とやり取りをしてもらうことにもなるので、退去までのずっとお付き合いすることを考えると、いい加減な人は困りますよね…

私の場合は幸運な巡りあわせでどのエージェントも
即レス、即対応!な人たちだったのでとてもありがたかったのですが
中には時間にルーズだったり、オーナーとの交渉の手伝いもなく放置…ということもあるようです。
賃貸物件の修繕などは過失などでは無い限りオーナーと話し合って修理の負担金を決めたりするのですが、ここでケチなオーナーやいい加減なエージェントの場合はなかなか話が進まないことがあります。
実際に私の友人の中にもテレビが壊れて交換に1カ月以上かかったという話もありました。

3つ目の不動産サイトなどで探すと、「困ったエージェント」にあたる可能性もありますが、友人知人の紹介であれば安心もできますね。
私自身も2人のエージェントの紹介を受けましたが、どちらの方もとても対応が早く交渉も上手で、入居時に預けるデポジットもスムーズに返金がありました。

最後の3つ目は不動産情報サイトから自力で探すことです。
こちらは2つ目でも書かせていただきましたが、エージェントやオーナーの当たりはずれがあるので注意が必要ですね。

有名なのはiPropertyPropertyGuruといった日本いうとSUUMOみたいなサイトがあります。

そして、不動産情報サイトから探す場合、選択肢はとても広がります。
というのも、マレーシアではエージェントによって紹介できる物件が全く違うので、今までお世話になっていたエージェントでも紹介できない物件が存在します。
私も不動産サイトを見てから自分が住んでみたい物件をお世話になっているエージェントに伝えたのですが、「ここは私では紹介できない」と言われました。
(ですが、その代わりに似た物件など紹介してくれました…本当に素晴らしい方です)

今回、私の4回目の引っ越しでは、不動産情報サイトから探して、納得のいく物件と対応が早いエージェントとご縁をいただくことができました。
引っ越しが今から本当に楽しみです!

次のnoteでは、実際に不動産情報サイトから物件を探した際の体験談を書かせていただきます。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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