マレーシアが一番寒かった日は?:2022年1月13日(東京が一番寒かった日)
1876年(明治9年)1月13日は、東京で氷点下9.2度を記録した日。
東京が今までで一番寒かった日とされています。
寒さが苦手な私にとっては気温を聞くだけで身がすくんでしまいそうです。
東京が一番寒かった日が氷点下9.2度ならば、マレーシアが一番寒かった日って何℃だったんだろう?と思い調べてみました。
マレーシアの1 年を通しての気温は 23°Cから 33°C。
昼間の太陽の出ている間は蒸し暑いのですが、朝晩の風が吹く日などは特に涼しく過ごしやすいです。
こちらのWikiにマレーシアの一番寒かった日と地点が書かれていました。
Wikiによると一番低い気温を記録したのは1978年2月1日のキャメロンハイランド、7.8℃だったようです。
気温が約8℃となると肌寒い温度で上着やコートは必須ですね。
キャメロンハイランドはマレーシアの高原リゾート。
標高1500mの高原で、イギリス植民地時代に避暑地として開発されました。
私も一度訪れたことがあるのですが、イギリス様式の建物が多くあったり、紅茶の茶畑が一面に広がっていたりする美しい場所です。
マレーシアのお土産でも定番の「BOH TEA(ボウティー)」、「Teh Cameron Valley」といったブランドのティーハウスもあって、美味しい紅茶とケーキを一面の紅茶畑を眺めながら優雅にいただけます。
平均気温は21℃と過ごしやすいのですが、高地ということもあって天候が変わりやすいことが難点。
訪れた時にも途中でにわか雨にあいました。
マレーシアの都市部にいると、なかなか屋外では「寒い!」と感じにくいので、日本の冬もちょっぴり懐かしいです。
(屋内や電車の中は冷房がガンガンにきいているので寒いのですが、冬の寒さとはちょっと違います。)
マレーシアといえば、暑い常夏の国というイメージが強い方も多いかもしれませんが、涼しい避暑地もあります。
今年は私も久しぶりにマレーシアの国内旅行にも出かけたいですね。
本日もお読みくださりありがとうございます。
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