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マレーシアで熱いお粥?:2021年12月11日(胃腸の日)

胃腸に優しい食べ物といえば一番に思い浮かぶのは「お粥」
体をあたためてくれて、水分と栄養分を届けてくれる優れものです。

マレーシアにも実はお粥はあって「Porridge(ポリッジ)」や「Bubur(ブブ)」と呼ばれています。
そして、なんとファストフードのマクドナルドにもお粥のメニューがあるんです。

マレーシアの朝マックメニューの一部、バーガーももちろんあります。

マクドナルドの「Bubur Ayam McD」は鶏のお粥。
とっても優しい味で辛いものが苦手な方も安心して食べられます。
塩と鶏の風味がいい塩梅で体にしみわたるので朝ご飯にもぴったりですね。

ファストフードのマクドナルドといえば何となく不健康なメニューが多いイメージですが、マレーシアのマクドナルドではお粥の他にも世界一健康な朝食と言われているナシレマも食べることができます。

日本ではお粥は風邪をひいたときなどに食べるイメージですが、マレーシアでは日常食
朝ご飯だけでなく昼や夜のご飯でもお粥を食べることがあります。

常夏の国で熱いお粥をフーフーと息で冷ましながら、クーラーのガンガンきいたお店の中で食べるのもなんだかおもしろい文化です。


12月11日は胃腸の日。「いに(12)いい(11)」(胃にいい)と読む語呂合わせから、1年の終わりに胃腸へのいたわりの気持ちを持ってもらいたいという思いから制定された記念日だそうです。

私も昨日までの7日間の隔離生活の食事の後なので、まずは胃腸をしっかり休めたいところ。

お弁当は3食不味くはなかったのですが、揚げ物、ご飯、申し訳程度の野菜といった献立だったので、栄養バランスは正直いまいちでした。

12月は1年の締めくくりの月。
1年間、毎日体の中で働いてくれた自分の胃腸に感謝しながらしっかりと労わっていきたいです。

もちろん、年末年始のご馳走にも備えないとね。

本日もお読みくださりありがとうございます。

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