見出し画像

マレーシアで4回目の引っ越し②エージェントとの連絡

前回のnoteではマレーシアでの物件探しの方法について書かせていただきました。

気になる物件が見つかった場合、内覧に行くためにはエージェントやオーナーとの連絡が必須になります。
今回のnoteでは不動産情報サイトからの物件探し、エージェントとの連絡の方法について書かせていただきますね。

私の4回目の引っ越しではiPropertyという不動産情報サイトで気になった物件について、直接エージェントへ連絡をしてみました。

iPropertyで検索する場合、まずはサイトにアクセスすると物件の条件を入力する画面が出てきます。
ここでは、日本の不動産情報サイトと同じようにエリアや予算、部屋数などの条件でソートすることができるようになっているので便利です。

例えば、クアラルンプールの繁華街ブキッビンタンでコンドミニアムを家賃1500~2000リンギットの間で探したい場合は下記のような条件でフィルターすることになりますね。

検索結果を見ると全部で11件の物件がでてきました。
ブキッビンタンエリアは中心地ということもあって、2000リンギット(約6万円)以上の物件が多いので1500~2000リンギットの物件は少なめです。
(家賃を2000-3000リンギに設定したら166件でてきました)

そして、検索結果の物件を1つ1つ開くと右側に担当のエージェントが表示されます。

エージェントへの問い合わせは、電話、メール、WhatsApp(日本でいうLINE)がありますが、お薦めはWhatsAppです。
WhatsAppではテキストでやり取りもできるので英会話が苦手な方も翻訳ツールを使ってコミュニケーションできそうですね。
あと、メールは基本ほとんど返信がありません…私も最初は5通くらい送りましたが返信があったのは1件でした。

また、参考としてiPropertyの物件ページでは、物件の築年や家賃相場の変動などの詳細情報も見ることができます。

エージェントへの連絡について、いくつか私が実際に受け取ったメッセージを紹介します。
こちらのXavierさんは実際にお問い合わせした方とは違ったのですが、代わりに連絡をしてくれたようです。
日本のように「お世話になっております。」からではなく、いきなり「Hi!」とカジュアルに挨拶されますがマレーシアでは大体こうです。

2人目のGairyさんも連絡が丁寧でとても好印象でした。
メッセージに顔文字やハートマーク…日本の不動産屋さんではないことですね。

この方々の他にも3人の方からの返信があり、それぞれにやり取りさせていただきました。
結構皆さん粘り強く「この物件はどう?」「こっちもあるよ!」など色々と紹介してくださったのでありがたかったです。
また、やり取りの途中で私が猫のムルクの写真を送ると「Soooooo Cute♡」と返信があったり、気軽にやり取りしていました。

物件の写真もサイトに掲載されているもの以外もたくさん送られてきますので、内覧前の参考にもしやすかったです。

そして、エージェントとのやり取りを続けて、是非内覧したい物件が見つかったら、日程を調整します。
基本的にエージェントがオーナーから鍵を借りてきて、一緒に同行するのが一般的ですが、以前物件を見に行ったらオーナーたちもその場にいたことがありちょっとビックリしました。(しかもご家族で)

オーナーも入居者がちゃんと信頼できるか見に来ているのかなと思いながら、後で友人に聞くとフレンドリーなオーナーはホームパーティーに招待してくれたり、色々と世話を焼いてくれたりもするそうです。
日本で言うアパートの大家さん的な存在ですね。

次のnoteでは、物件の内覧についてチェックすべきポイントも含めて書かせていただく予定です。

本日もお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?