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感動体験②「人を愛する心に目覚め、人間関係が激変!」

いつも私の記事に目を通してくださり、本当にありがとうございます。

今日は週に一回ほど、大川隆法先生の教えを学んで、人生を変えていった方々の体験談をご紹介する「感動体験」の回です。

お話の多くは幸福の科学の月刊誌に登場された方の体験談になります。

プライバシー保護のため、お名前はイニシャルとさせていただきますが、すべて実際の体験談になります。

みなさまの人生の参考になれば幸いです。

感動体験第二弾は、職場の人間関係で悩んでいたTさん(60代・男性)が、大川隆法先生の書籍に出会い、自己変革していくお話です。


職場の厳しい人間関係

Tさんは、勤め先の建設コンサルタント会社から出向し、土木事務所で道路設計や施工管理等をしていました。

職場には、さまざまな会社から出向してきた技術者が集結。

仕事の進め方や考え方の違いで、衝突の絶えない日々だったといいます。

「おい!何で俺の現場で許可なく、あの仕事を進めたんだ。」

「いや、俺の現場ってなんですか。これはチームの仕事でしょう!」

強気に出る同僚たちに対し、Tさんもやり込められまいと、強い言葉で応じていきます。

心がすり減っていく……

そんなTさんの顔には疲れが出ていました。

帰宅すると、心配そうな妻が訪ねてくれます。

「最近疲れているみたいだけど大丈夫?」

「実は、同僚との関係で悩んでてさ……」

30年以上前から幸福の科学で共に学んできた妻に相談してみたTさん。

奥様はこう答えます。

それは大変ね。ただ、お父さんも、単刀直入に言いすぎているかもよ?

その言葉に、Tさん自身も思い当たる節がありました。

Tさんには、「正しい」と思うことを、言いすぎる癖があったのです。

たとえば、社員のなかには、上司に、他の人が不利になる“告げ口”をする人もいました。

Tさんは正義感から憤りを感じ、そんな人に対して一言言わずにはいられなかったそうです。

大川隆法総裁先生から「調和の大切さ」を学んでいたTさんは、もっと職場を変えていきたい、という理想を持っていましたが、相手に強く言ってしまう傾向はなかなか変えることが出来ず、悩んでいました。


病気の発症

(一体どうしたらいいのだろう……)

心労の絶えない日々を過ごすうちに、Tさんは体の異変を感じ始めました。

坂道を登るのもつらいほど体が重く、喉が大きく腫れ、常に首を絞められるような息苦しさを感じるようになります。

その苦しさから夜も眠れないような状況が数か月続き、悪くなる一方だったので、病院で検査を受けたところ、「橋本病」という病名を告げられたそうです。

「橋本病」とは、ホルモンを分泌する「甲状腺」の機能が低下し、さまざまな不調を引き起こす病です。

医師の診断によると、Tさんの甲状腺はほとんど機能しておらず、場合によっては手術も必要になるほど重い段階でした。

職場のストレスの影響かな……

ひとまず薬をもらって自宅に戻り、今後の経過を診ることになりました。


映画を通して感じた「神仏への愛」

(引用:Amazon

病名が分かった翌日、Tさんは当時上映されていた大川隆法総裁製作総指揮の映画「宇宙の法―エローヒム編―」を観に、ご夫婦で劇場へ足を運びます。

この映画では一億5千万年前に地球で起きた出来事が描かれています。

さまざまな星から招かれた宇宙人たちと、地球人類たちが力を合わせ、地球神エローヒムのもと、地球滅亡を狙う闇の勢力と戦う壮大な物語。

マーベルやスターウォーズ並みの世界観の広さをもった意欲作です。

Tさんがストーリーの迫力に惹きこまれていると、不思議な現象が起きます。

それは、いて座から来たアモールという名の指導者が、負傷した兵士たちを「奇跡の力」で治すシーンのことでした。

突然、Tさん体がカーッと熱くなってきたのです

(何だか体が癒される……)

不思議なことに、映画を観ているうちに、病による体の重さや息苦しさが和らいでいくのを感じました。

そして、さらに映画は進みます。

出身星の違いで意見が食い違っていた宇宙人や地球人類たちが、地球を護るために会議を開くシーン。

地球神エローヒムが「地球の方針」を語り始めます。

「信仰を第一とし、さまざまな種族が、お互いの良いところを認め合い、短所を補って、共に発展していくこと。
それこそが、地球において大切な考え方だ――」

そのエローヒム神の言葉を聴いた時、Tさんの心にはふと、心労の種だった職場での人間関係が思い浮かびました。

そうだ。自分は同僚たちの短所を補うどころか、相手を責める一方だったのか……

Tさんは、職場関係を改善しようとしていたつもりが、相手を裁いてしまい、同じ土俵で争い合っていたことに気づいたのだそうです。

映画はさらに続き、クライマックスへと向かいます。

星ごとの考え方の違いや人種の違いを超えて団結した人々が、地球を護るために命がけで戦う姿。

その姿を見ていたTさんは、思わず涙が溢れてきました。

ああ、自分の悩みは、すごく些細なものだったのかもしれない……


職場の人間関係も病気も劇的に好転!

映画に感激したTさんは、翌日も、翌々日も劇場に足を運んだそうです。

地球神エローヒムが、多様な価値観をもつ人々を調和させるシーンを観ている時。

段々と自身の反省が深まり、職場の人々への見方も変わっていきました。

Aさんは意地が悪いこともあるけど、面倒見はすごくいいな。

Bさんはいつもキツイ言葉を言うけど、仕事の指摘は的確で、自分も成長させてもらったな……。

(人間は皆、仏から愛され、素晴らしい長所を与えられている存在なんだな)

そう思うと、同僚一人ひとりの魂が輝いて見え、彼らを心から愛おしく感じるほどになりました

さらに驚くべきことに、映画を繰り返し見たことで、喉の腫れや息苦しさ、身体の重さなど、つらい橋本病の症状が全て消えていったそうです!


また、映画によってTさんの心が変わると、職場の人間関係でも実際に変化がありました。

相手の長所を見よう
相手の立場に立って考えよう

Tさんが優しく接するようになると、同僚たちも攻撃し合うことが減ったそうです。

その結果、互いに協力してスムーズな仕事ができるようになりました。

Tさんが人間関係の悩み、病気の苦しみから逃れられたのは、大川隆法先生の教えと、映画があったから。

大切なことに気づくことができ、心から感謝しているそうです。


【感想】

人間関係の改善という感動体験に加え、なんと病気が治るという奇跡体験のお話でしたね!

「正しい」と思うことを、言いすぎる癖。

映画を通して、ご自身に「人への裁き心」があると自覚したTさん。

「さまざまな種族が、お互いの良いところを認め合い、短所を補って、共に発展していくこと。」

この映画の理念の一つがTさんの心に深く入り、病気が治るきっかけとなっていたということですね!

「病は気から」、という昔からの言葉があります。

気持ちの持ちようで人間は病気を作り出すことができる、という意味ですが、逆もまた然り、ということ。

心を病んでしまって病気になってしまうならば、逆に心を建て直せば病気が治ることもある。

大川隆法先生はこのように教えて下さっています。

医学的にはあり得ないような病気の完治の仕方を「奇跡」と呼ぶわけですが、その意味での「奇跡体験」を経た方は、沢山いらっしゃいます。

実際には、奇跡というか、ご自身の心が変わった結果、常識をはるかに超えるスピードで病気の症状が改善するケースが跡を絶ちません。

それから、「祈る」ことによって天上界からの光が臨み、奇跡的に体の調子が回復するケースもあります。

Tさんの場合、映画を観ている時、指導者アモールがケガを治す「奇跡」のシーンで、「突然、体が熱くなってきた」とのことでした。

これはすでに、「心の持ち方を変えたら、病気が治るよ!」という天上界からのメッセージを心から感じ取っていたがゆえに、起きた現象だと思います。

日常の至る所に人生の気づきは訪れます。

映画のメッセージに感動して、その考え方を素直に受け入れて反省したところ、病気が治る人だっています。

Tさん以外にも、杖がないと歩けなかった方が、大川隆法製作総指揮映画を鑑賞後に、スタスタ歩けるようになった!というケースもあったりします。

各人の心の持ち方によって体の健康状態だって変わるし、心根が良い方の場合は、時に天上界からの奇跡が臨む。

これだから人生って面白いな、と思うばかりです。

「奇跡」といえば、キリスト教のイエス様の印象が強いですが、現代にも各人の人生の中で、ちゃんと「奇跡」はあるんだよ、ということが伝われば幸いです。

人間関係の悩みにより病気になってしまった方。

きっとその中に、人生の問題集があるのだと思います。

まずは自分の中の「裁き心」を点検し、「あらゆる方の個性を受け入れ、調和する」イメージを心に描くことから始めてみてはいかがでしょうか?


最後までお読み下さり、ありがとうございました!


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