見出し画像

#3 週末1時間だけがんばったら平日のおうちごはんが楽になった話

短い時間でいかに楽で手抜き感のないごはんをつくるか考えました。
そのたどりついた答えがここに・・・・。

夏休みのママは大変!


子供たちは夏休みまっさい中ですね!
毎日、私が「宿題やったの~?」と子供たちに聞くと、「おなかすいた~」と返答がくる、もはやまともな会話になっていない生活を送っています。

うちは中学生と高校生の子供がいて食べ盛りということもあり、常におなかがすいている状態です。しかもテレワークで主人もずっと家にいるし・・・仕事以外はずっとキッチンにいる感じがしていました。

こんな毎日では疲弊してしまいますよね?
(給与もらいたいくらいだよ~泣)

週末に超絶簡単なつくりおきをして、平日ちょっとの努力でごはん作れたら楽だとおもいませんか。と私は考えました。

週末に1時間だけがんばる!「つくりおき」をスタート

週末につくりおきするって言っても、平日仕事をしている私にとっては
それすらもやりたくない気持ちになってしまいます。
家事ってお料理だけではなく、お部屋のお掃除、洗濯などやることは数多くあります。だからお料理は1時間だけがんばって平日楽することを考えました。切羽詰まって出てきたアイディアです。
今週末は、こんな↓↓↓ つくりおきをしてみました。

調理法は「炒める」、「ゆでる」だけ!

画像1


■ 豆苗ともやしをゆでてあえるだけのナムル(所要時間2-3分)
┗ 材料&作り方
材料:豆苗1袋、もやし1袋 中華スープの素(小さじ1-2)ごま油(小さじ1)
作り方
1:豆苗&もやしを塩ゆで。
2:中華スープの素&ごま油をあえるだけ。
<ポイント>
あと1品足りないときに使えるナムル。
いろどりを加えたい場合はカニカマをいれたら立派な一品に!

■ 小松菜とあぶら揚げの炒め物(所要時間5分)
┗ 材料&作り方
 材料:小松菜1袋 油あげ1-2枚 つゆの素(小さじ1)
 作り方: 
 1:小松菜を洗って根を切り落として3当分くらいにきる。
 2: ごま油をしいて熱したフライパンに小松菜と油揚げをいれていためる。
 3:小松菜がしんなりしたら、つゆの素をいれるだけ。
<ポイント>
あと一品こまったときに使える副菜。

■ 
キュウリとミニトマトを切って塩をふるだけ(所要時間1-2分)
┗ 材料&作り方
材料:キュウリ、とまと(好きなだけ) 塩(小さじ1)
作り方
1:キュウリの皮を少しだけとって乱切り。
2:ミニトマトは半分にきる
3:タッパーにトマトとキュウリをいれて塩をふっておくだけ。
<ポイント>
すでに塩味にしてるので、そのまま出してもOK!
味変したかったらマヨネーズやバジルソースをかけてイタリアン風にも。

■ キノコと玉ねぎのバターソテー(所要時間5分)
┗ 材料&作り方
材料:キノコ各種(おすすめはエリンギ、マイタケ、シメジ)1袋 玉ねぎ1個 バター大さじ1 塩、胡椒 少々
作り方:
1:エリンギやマイタケやシメジなどお好きなキノコをほぐす
2:たまねぎを薄切り
3:バターをいれて熱したフライパンにキノコと玉ねぎを投入。
4:お酒と塩・胡椒で味つけするだけ。
<ポイント>
これを卵でくるむだけでオムレツになったり、シーフードとキノコソテーを
合わせてホワイトソースであわせたらグラタンに変身したり、キノコソテーとパスタをあわせて醤油を少したらしたらキノコパスタといろいろ使える。すでに火を通してるから平日のお料理が時短になるのがポイント!

■ 枝豆をゆでるだけ(所要時間5分(皮むき時間のぞく))
材料&作り方
材料:枝豆、塩、水
作り方
1:枝豆塩もみしてからお湯に対して4%の塩で塩ゆでして、3-4分。
2:そのあと皮をむくだけ。(皮から豆を出すのは子供もできるのでお手伝いにいいですよ。うちは中学生の息子にやってもらいました。)
<ポイント>
緑っぽい色が足りないなと思ったときに加えるだけで
お料理がかわいくなります。

■ きんぴらごぼう(所要時間10分程度)
材料&作り方
 材料:ごぼう2本、人参2本 お砂糖、お酒、お醤油(各大さじ1)
 作り方
1:ささがきしたごぼうを酢につけておく。人参は細切りにしておく。
2:お砂糖、お酒、しょうゆ各大さじ1ずつを小皿に合わせておく。
3:ごま油でごぼうと人参をいためて、やわらかくなったところに
4:お砂糖、お酒、醤油を合わせたものを投入。
5:汁気がなくなったら白ごまふってできあがり!
※少し甘めが好きな場合はみりん大さじ1/2加えてもいいと思います。

<ポイント>
あと一品たりない平日に重宝します!

■ 豚肉となすとピーマンのピリカラ味噌炒め(所要時間10分程度)
材料&作り方
 材料:豚こま200g、ピーマン2個、なす3-4本
 豆板醤(小さじ1)甜面醤(大さじ2)酒(大さじ1)
 砂糖(小さじ1) 
 作り方:
 1:ピーマンは乱切り、なすは半月切りにしておく。
 2:今回は味噌が冷蔵庫になかったため、ピリ辛な中華風にしました。
 3:フライパンにごま油と豆板醤を同時にいれて炒める。
   ※熱したごま油に豆板醤いれるとはねるので要注意です。
 4:そこに豚こま、なす、ピーマンを投入して炒める。
 5:材料がやわらかくなったところに甜面醤、お酒、砂糖、お酒をいれて
   材料と味付けがよく合わさったら出来上がり。
※小さいお子様がいて辛いのはちょっとという場合は、
味付けは、味噌(大さじ2)、みりん(大さじ1)、酒(大さじ1)
砂糖(大さじ1)、醤油(小さじ1)を小皿に合わせておいて、
お肉、なす、ピーマンが炒められたら小皿に合わせていた味つけの材料を
投入するだけでできあがりです。(ちなみにいつもはこれを作ってます)

<ポイント>

作っておくと、子供たちにおなかすいた~と言われたら、この一品とごはんでしのげます!

まとめ

週末の簡単つくりおきをはじめてから、少しだけ平日のお料理の気が楽になりました。私にとって「つくりおき」はお守りみたいなものです。
めっちゃ疲れた時は、とりあえず卵焼き、肉焼くだけみたいなお料理をすれば副菜はつくりおきでまかなえるので、安心です。
スーパーのお惣菜コーナーであと一品買うなんてこともなくなりましたし、
疲れたから外食するかーなんてこともなくなりました。
お財布にも体にもやさしい「つくりおき」です。
もっといいアイディアあるよーって方いたら教えていただけると
うれしいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?