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takasaba
殺陣はリズム～映画「関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲！」～
またもやハードディスクに眠っていた映画を観ました。
観始めてすぐ、そもそも間違って録画したことに気づきました。関ジャニ∞の映画かと思ったら、関西ジャニーズJr.の映画だったという……。ちなみに別に私は関ジャニ∞のファンではありませんが、彼らが出てくる映画なら、ちょっと面白いかなぁと思っただけです。
でもまぁ、こんな機会じゃないと、ジャニーズタレントのアイドル映画(だよね？)なんて、まず観ないので、ともかく観てみました。新人のアクション俳優たちが、スターを目指してがんばるという、ありがちなシナリオで、最初の30分くらいはダレていましたが、ちょいちょい笑いも挟まったりして、だんだん面白くなってきました。
関西ジャニーズJr.の面々は、正直演技は固いです。主人公の重岡大毅の父親役の渡辺いっけいや、スター俳優役の中村獅童が画面を引き締めてなければ、芝居そのものは、何だかなぁという感じ。桐山照史は一番良いけど、それでも時々演技がくさい。でも「殺陣はリズム」という劇中の言葉通り、全員、結構殺陣は出来ています。さすがジャニーズと、思ってしまいました。まさか最後は歌って踊るとは、予想しませんでしたが……。
結論としては、まぁ観て良かったかなと思いました。ジャニーズタレントの底力を観たというか……。
見出し画像には、「みんなのフォトギャラリー」から太秦映画村内の橋の写真を使わせていただきました。劇中でも、この橋が映っていました。
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