自己肯定感上昇中

自粛要請が日本中で出ているし、
最近はゆったりと田舎で暮らしている。

私はアルバイトが元々オンラインだったので、
アルバイトを緩くしながら、今関わっているNPO法人や一般社団法人の活動をして、残りはゲームしたり動画みたりしながら過ごしている。

私は前まで「あー、死にたーい。」と突発的に口走っているときがあった。
辛くなると呟いてしまったし、もう私はダメなんじゃないかって思い詰めてしまっていたし。
だいたいは人間関係に起因しているから、LINEが返せないとかで人間関係が無茶苦茶になってしまっていたりもした。

けれども、最近自粛生活をしている中で呟かなくなっていることに気づいた。

変わったことについて

おそらく人と話す機会が最小限で抑えられていることが私にとって良い影響を与えていると思う。

私はとても繊細な人間だ。
人にLINEを送れないし、送った後に返事がなかったら何かいけなかったのかとすぐに思い悩んでしまうこともある。

もっと深刻なのが人との直接の対話。
無駄に記憶力が良いから人に言ってしまったことを後から後悔したり、勝手に気まずくなったりして人と話すことが億劫になってしまう。
インターネットを通してならばまだ落ち着いて話せるのだが、直接会うと自分の話している姿や声や言葉に自信がなさすぎておどおどしてしまう。

この自粛期間、まずは雑談をする機会がとことん減った。
私は雑談が特に苦痛な時間であるため、この時間がなくなって自分の時間に変えられたのがストレスを軽減させることができたように思う。
雑談をしてもどうせ自分の話なんて面白くないしとか考えすぎて人間関係をややこしく考えてしまって心が苦しくなって…LINEができなくなってしまう。

最近はLINEもほとんどが業務連絡だし、少しの友達との他愛ない会話はアクセントとなって雑談が楽しいと思えている。

友人関係は少なくなったが、私みたいに人間関係がきつくて心を病んでしまってた人間にとっては良い休息期間になっていると思う。

クィアアイが自分を受け入れることを後押しした

自粛生活が始まってすぐ、私はクィアアイを見ていた。
ずーっと見ようと思っていたがなかなか見えていなかった作品だったし、この機会にと思ってみたら思いのほかはまってしまって。

Self Confidenceの重要さを教えてくれるね。
Sexyさを見せることに怖さすら感じて、人と会いたくないとか思っていた私が、人としてちゃんと生きようと思わせてくれた。

自分に似合う服装って何だろうって考えてみたり
身体を動かす時間を1日のうちで1時間くらい(散歩+ダンス)作るようになったり。
あと、ちゃんと掃除するようになったり、todoをこなせるようになったり。

私はこのプログラムを始めにみたことで、自分の本来持っていたポジティブさを取り戻そうと思えたし、自分を受け入れるようになった。
運動をするっていう新しい習慣を手に入れられたのが自己肯定感UPに繋がったしね。

HSPなのかもしれない

私は直接診療して判断してもらったわけではないが、最近はHSPかHSS型HSPなのではないかなって思っている。
あまりに繊細すぎる側面を持っていて(めちゃくちゃ不安症だったり)、感受性が豊かである。そして、何よりも自信が持てないから向上心が高くて自己肯定感が低い。

小さい時に響く音(お風呂にたまる水の音や太鼓の音、花火の音)が本当に気持ち悪くて、それが当たり前ではないっていうことに最近気づいた。

そして、友達付き合いも考えすぎてしまってうまく築けない面があるし、臆病で壁を作って人と接してしまうところがある。

私は社会問題に非常に興味が高いからそちら側の活動は活力を持ってやってきた、しかし飲み会であったり人と目標もなく過ごす余暇が大変苦痛であった。そして、この自分を受け入れられずに苦戦してきた。

HSP診断テスト(https://hsptest.jp/)をやって、特徴や苦手なことをみていて「これ、私のことだ」って思えた。
一つの特性で私のキャラクターだから受け入れていこうと思う。

この自粛期間で、自分が苦しくないという生き方をすることが自分自身の幸福感や自己肯定力に繋がっていくとことを知れた。
そして、自分の特性を受け入れて生きていきたいし、私が繊細過ぎて悩んでいることを少しずつnote.で書いて言語化して自己の可視化をやっていきたいと思った。

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