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ベトナム・ハノイ徒然、コンビニ・サークルKの店員さんから教わったこと。

色々疲れ切ってしまい、退職を決意。
頭も体も空っぽ。インプットをしなければ・・・

とにかくどこかへ飛び出したい思いだけで行ったベトナム・ハノイ。
目に入るもの、肌で感じるものすべてが刺激的で、
これこれ、こういうの求めててん。
思わず関西弁になる感じ(知らんがな)


コンビニでの教え

ハノイにある大手のコンビニと言えば日本では懐かしの「サークルK」
ビールもアイコ(アイスコーヒー)も安いし何度もお世話になりました。

ある時の買い物時。

ビールとおつまみを大量に抱え、レジ待ち。
レジでは店員とお客さんがなにやら、やり取りをしているけど
全然解決しない様子。

しばらく待って、終わったと思ったら今度は店員同士で
おしゃべりが始まる。

ねえ、見えてる?
アタシはここにいるよ?(テルマ)

一通りおしゃべりが終わるとやっと「どうぞ」のジェスチャー。

なんかイラっとしながら、
ちらっと店員の制服を見たら
「Take it easy!!」(=気楽にいこうぜ‼)の文字。

んも~!
恥ずかしい、アタシったら。

そうだったそうだったここは日本じゃないもんね、Take it easy!!


雨のハノイ

7月のハノイは雨季。
といっても一日中雨が降っていることはあまりなく、
日本でいうゲリラ豪雨(いわゆるスコール)のように一時的
にザーっと降って落ち着く。

そんなときに国民性の違いのようなものを発見。

日本人、韓国人 → 傘をさす(意地でも濡れたくない感じ)
欧米人 → なにもしない(濡れっぱなし)または雨ガッパ
(けどあまり役に立たず結局濡れてる)
現地の方 → 笠帽子(普通に濡れる)

アタシはもちろん折りたたみ傘で対応。
面白いな~。


免許とは

免許とは・・ある特定のことを行うのを官が許すこと
一般には許されていない事柄を特別に許可すること

つまり、免除してゆるしてくれる。
それは、特別な訓練をしたから、いいよ本当はダメだけど
免除してあげるね、ってこと。
っていうのはベトナムでは通用しない。

歩行者優先などという概念は通用せず、
クラクションは鳴らし放題、相手への自己アピール。

信号や白線、中央線の概念すら存在しない世界線でした。
やあ!はじめまして!

いや~噂には聞いていたけどね、バイクも車もすごかった。
しかしそっちがそうくるなら、こっちはこう、で。

横断歩道のない箇所でもみなさん堂々と渡りはる。
この「堂々と」がポイントのよう。

少しでも躊躇したり、歩みを止めたらそれはそれで危険なようです。
(自己責任でお願いします)


ハノイ編、徒然。
これにておわり。

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