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初・フルマラソン挑戦!~コーチング先生との7つの約束~

12月に初挑戦するフルマラソンに向け、ランニングのコーチングを受けてきました。
友人とそれぞれトレーニングを行い、お互いに「今日はこのくらい頑張った」「1キロ〇分台で走れた」などとランニングアプリの報告をし合ってはいるけど、そもそも何が正解か分かっていない状態。

自己流で少しやってきたこのタイミングでのプロのコーチングは非常に有用であろう。

某日、16時・皇居桜田門に集合。
緊張しながらK先生とご対面。
挨拶を済ませ、フルマラソン初挑戦への経緯などをお話。

体の状態や体力、普段のトレーニングについてカウンセリング。
色々お話ししているうちにだんだん分かってきました。

いかに無謀な挑戦をしようとしているか、を・・。
けれど、もう決めたの。

最初は「参加することに意義がある」と思ってきたけど、せっかくここまでトレーニングを重ねてきたのだから、目標を「完走すること」に引き上げ、引き続きトレーニングをすることにした。

充分なストレッチのあと、フォームの動画撮影、そして皇居ランへと進んでいった。
 
K先生からのアドバイスや気づきを記録しておこうと思います。


■走る前のストレッチ

ふくらはぎ、アキレス腱、太もも、ハムストリングをしっかり伸ばすこと、肩を回すこと。
走っている途中で足が動かなくなったら冷却スプレーで冷やしながらストレッチをすること。
それであと5キロはいけるらしい(恐ろしい)

■呼吸はどうするか問題

鼻呼吸がいいか口呼吸がいいか問題について、質問させてもらった。
答えは「鼻から吸い、口から吐く」で一定のリズムで呼吸を繰り返す。
ただし、苦しい場合は口呼吸オンリーも問題ないし、多少乱れてもまずは「苦しくない状態に戻すことを優先する」こと。

■上り坂・下り坂の「坂道」問題

今回挑戦するフルマラソンは、前半上り坂が続き後半は下り坂が続く難コース。
上り坂では「上体を前傾気味に」走るとより力が入りやすい、
下り坂においては「スピードを出しすぎない」「踵(かかと)から踏みしめる感覚」で走ることを学んだ。
人生には上り坂、下り坂に加え「まさか」もある。
今からいろんな坂道経験をつんでおきたい。

■頭は揺らさず一定の高さに

アタシの場合、なかなかいいフォームをしていると言われたので、変に意識しないように自然体で走るようにしている。
心がけていることは、目線を上げること、頭の位置を変えずに肩の上げ下げで一定を保つことかな。

自己流だけど、合ってたみたい。

■腕の振り方問題

腕は縦方向に振りがちだけど、実際は「肩甲骨」意識した腕振りが大事。
「腕」というよりは「肩」から回すように、八の字を描くように腕を回す感覚を身に着ける。
そうするとこで骨盤と連動したよりダイナミックな、体全体を使う動きで走ることができるとのこと。

■給水およびエネルギーチャージ

給水は最低5キロごと、2.5キロごとでも問題ない、こまめに取ること。
またエネルギー不足解消のために、小さな羊羹やチョコバーをしのばせておいて走りながらいただくこと。
エイドステーションに色々置いてあると思うけど「君たちは最後の方なんだから何も残ってないと思った方がよいよ」ですって。

■本番前の食事

本番前日等、お肉は食べない。基本的にお餅やおむすび、おうどんなどの消化に良い炭水化物が良いそう。
消化にエネルギーをとられるのはもったいなないから、おむすびもシンプルに塩むすびかせいぜい「梅」くらい。


さあ、いただいたアドバイスをもとにアタシは無事に完走できるのでしょうか。
引き続きトレーニングしていきたいと思います。

ご参考に。

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