僕の人生
これまで「孤独な夢想家の戯言」で書いてきたこと。
その中には自分がつらかったこと、悲しかったこと、思い返しすんじゃなかった!と思わず後悔してしまったようなものもあった。
僕自身、メンタルクリニックへの通院も、かれこれ十数年になる。
まともに眠れない。原因不明の動悸、息苦しさやパニック発作に襲われることたびたび。
今ある僕の苦しみのすべてが、「親のせいだった!」というつもりはない。
既に数十年の人生の積み重ねてきたわけなんだから、その積み重ねの中で行きついた現状が「今」なのだ。
ただ「夢想家」でさまざま書いてきた親との関係は僕にはあまりに苦しく、また理不尽に思われるものだった。
まるで彼らの諸々の「願望」を満たすため、僕という人間が「設計」されたかのようである。
まるで使い勝手の良すぎるロボットだ。
そしてそのロボットがいまいち調子が良くない、となれば彼らにとっては「お役御免」というわけだ。
だから平気で「死んじゃえ」なんて言葉を吐けるのだろう。
その僕、まさに針路を失った「ロボット」のような僕は、これからどう生きていけばいいんだろう。
そもそも。僕の人生とは一体全体、なんだったのか。
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