第十八の叫び-小さな者の一人をつまずかせる者は

子育ては大変だ。

僕は女じゃない。だから妊娠も出産もできない。
「産みの苦しみ」など、1ミリたりとも味わうことはできない。

「どんな思いをして産んだと思ってるんだ！」
「子供を育てるのに、どれだけ大変だと思ってるんだ！」

に対しては、「じゃあ、最初から作んなきゃいいじゃん」（棒読み）。
で終わってしまう、延々に分かり合えない禅問答。

いや、きっと子育ては大変なんだろう（何回も言っておく）。

一方で、子供を自分の「道具」として暴言、暴力、性的虐待などを行う
「はけ口」として扱う親が一定数いること、これは信じたくはないが事実だ。

「わたしを信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首に懸けられて、海に投げ込まれてしまう方がはるかによい」（マルコによる福音書9:42）。

実の子供を性の慰みものとしたり、お風呂場に沈めて殺したり、亡骸を大地に遺棄したりするような「親さん」たちは、

地獄の業火に放り込まれ、永遠に焼かれ続ければいいのだ。