第十六の叫び-「自分」が一番大切な毒親

ここまで書いてきて一つはっきりしたことは、あの人たち(両親)の大きな特徴として、

自分の幸せ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>その他の人の幸せ
だということだ。

「その他の人」には、自分の子供やパートナーなども含まれる。

そして自分の幸せのためには、そういった人々の心もときに踏みにじり、ときに利用する。

だんだんと周りから人が離れていくが、それに対しても「逆ギレ」する。

最後に向かう先は子供だ。
いつでも子供は、「愛する対象」ではなくて、「自分の道具(「奴隷」などと言い換えてもよい)」なのだ。

「親はいつでも子供の味方」なんかじゃない。
それは綺麗ごとを通り越して、もはや嘘だ。
僕に言わせれば。

なんだか、とても悲しくなってきた。
自分がなぜ産まれたのか。あの人たちの道具になるためにこの世に生を受けたのか。

一つはっきりしていることは、この先僕にパートナーができても、あの人たちには紹介しない。

子供は作らないつもりでいる。かわいそうなのは、パートナーになってくれる人だ。

その理由が、「あの人たちの汚い血を幾分かでも受け継がせるのは、子供が可哀そうだから」だ。
それも僕の本音。

まして、まかり間違ってあの人たちに僕らの大切な子供をハグなんかされようものなら、全身に悪寒を感じるだろう。強烈な吐き気に襲われるに違いない。


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