ボラボラ節約豪華旅行: アクティビティ編
今回の旅で行ったこと、ビーチやプール以外のアクティビティもまとめてみました。フランス領ポリネシアは年を通じて20度前半から30度前後くらいの気候。基本は暑いけど、時には肌寒く感じることも。
雨季には雨風も強いので、天候や気分に合わせてしたいことをいくつかピックアップしておくといいと思います。
マリンスポーツ
シュノーケリングとかカヌーとか、SUP（スタンドアップパドルボード）とか。ライセンスがあればダイビングもできる。けど水の透明度が激しく高いので、深いところへ潜らなくても水中の景色を十分堪能できます。
ホテルでシュノーケルもマスクもフィンも貸してくれるし、ライフベストの準備も整ってる。たいていの器具は自由に使っていいようになってます。初心者にも使い方を教えてくれるので、気軽にお試しできます。エンジン付きのボートとかジェットスキーに乗りたい人は別料金。
ツアー会社に頼めば、クジラ見にいくツアーとかヘルメットかぶって水底お散歩ツアーとか、いかにもリゾートな遊びからだって選び放題。
私は2つのホテル間を移動するついでに、サンゴ礁とサメスポットに寄ってもらった。ガイドのお姉さんが「朝はすごい混雑してるんだよー」って言ってたから、朝集合が多いスポットらしい。ベタだけどかなり楽しい。
ビーチやプールでくつろぐ
水に入らずにダラダラするのもいい。ホテルならだいたい大きな容器に入った日焼け止めが置いてあるから、たっぷり塗りたくって。
スマホとかタブレットだとネットばっかり使っちゃいがちなので、紙の本とかKindle Paperwhite持っていくと読書が捗る。ボケっとしたり昼寝もいい。
マッサージ・スパ
高級ホテルはいろんなマッサージを取りそろえてるので、時間をお金を持て余したらぜひ。雰囲気が抜群の場所でトリートメントを受けられます。
ホテルによってはスパトリートメントを受けなくても、サウナやジャクジーの施設を無料で使わせてくれるところも。ジムにはPelotonエアロバイクとかダンベルとかヨガマットとか、一通りそろってました。
ホテルのアクティビティ
ビリヤードとか卓球とか、屋内で時間をつぶせるものも用意してある。お客さんが置いていった本を集めたミニ図書館みたいなものもあった。読みたい本は借りて、いらない本は置いていける。
フィットネス系のクラスはダンスとかヨガとかストレッチとか。花の首飾りの作り方とかクラフト系もあれば、タヒチ語講座やココナッツの割り方、ウクレレのレッスンまであって幅広い。
ハイキング
健脚ならちょうどいい、登って下って2-3時間のコースがいくつかモーレア島にあります。Col des Trois Pinus（三本松峠）に昼過ぎから行ったらちょうどよい具合でした。道しるべもあるしわかりやすかった。暗くなる前に帰ってきたいので、朝か昼に行くべし。
工場見学・テイスティング
モーレア島にある、ラムやジュースを作ってる工場兼おみやげ屋さん。軽く説明しながら、いろんな商品を味見させてくれる。ちゃっちゃと進むしカジュアルなので、買わなきゃというプレッシャーもない。
セルフ工場見学は受付だけしたら、勝手に入って勝手に進むフリーダム方式。暇なら行ってもいいけど数分で終わる。気軽にサっと見てすぐ出られるのはよい。
ショッピング
私はショッピングしなかったけど、ボラボラ本島にはワンピースとかインテリア雑貨とか置いてる小洒落たブティックがいくつもあった。
ブラックパールも有名で、どこのホテル内にも必ず専門店があったし、タヒチの市場にも売ってた。
ローカルな花の香りのするオイルや工芸品はスーパーにもおいてあるから、ちょっとしたおみやげは専門店より日用品屋さんで安く買える。おかしとか調味料とかも選べるしね。
まとめ
ずーっとシュノーケリングは飽きるかも、なんて贅沢な悩みを抱えることはありません。1週間以上ずっと同じ場所に滞在して動かないんじゃない限り、あれこれできることがあるから大丈夫。むしろ飽きるくらい居てみたいもんだわ…。
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