自分らしい働き方を見つけるために
先日、岡山県津山市の男女共同参画市民企画講座にて、桜会(さくらえ)さん、山口ちゆきさんと一緒に少しだけお話をさせていただきました。
WEBライターやオンライン秘書といった今の仕事をするきっかけとなった話や、どんな仕事をしているのかなど、あらためて自分のここまでを振り返る機会にもなりました。
この仕事をするきっかけについてはこちらのnoteでも少しだけ⤵
この講座では「Webでの仕事」として、まずはWebライターをと紹介しましたが、実際にはいろいろな仕事があります。
今回の登壇者3名とも、入口はWEBライターだったけれど、それまでの経験や興味、出会った方々とのご縁や影響も多分に含みながら、それぞれが違う方向へと進んできました。
どれがいいとかオススメとかじゃなくて、あなたにとって最適でワクワクする道を見つけてほしい。
そんな思いが詰まった講座だったなと思います。
講座内で、自分のことを書き出すというワークもおこないました。
「人より楽にできる」
「やっていてワクワクする」
「やらなくてはいけない」
そんな自分の中のいろいろを書き出し整理していくことで、自分のめざすべき方向性が明確になっていくワーク。
これ、意外と書き出すの難しいんです。
特に「人よりも楽にできること」って、そもそも自然に当たり前にできているから本人は気づきにくい。そんなときは周囲の仲間たちと一緒に話しながら探してみるのがオススメです。自分では普通にやっていることが実はみんなの普通じゃないんだと気づけますよ。
私も、楽にできるってなんだろうなあ・・・って考えていたら、「まあちさんはいつもツボを押さえた連絡をしてくれて助かる」って言われました。
心配性なので、ついいろいろなことが気になってしまうんですよね。
余計なお世話かな、お節介かな。でももしかしてうっかり忘れていたら後で困っちゃうんじゃないかしら、と思って連絡をしていることが多いので、とても嬉しい気持ちになりました。
こうやって書き出したりみんなと共有したりすることで、自分が自然と楽にやっていることが実は周囲のみんなに喜んでもらえることだったと気がつける、楽しいワークです。
そこから、進んでいきたい何かにつながるヒントが見つけられるかも。
今回、ライターゼミの仲間もたくさん津山に集まってくれて、せっかくだからと発言もしていただいたけれど、やはりみんなその人らしい働き方をしているんだなあとあらためて感じました。
取材ライターや専門的な記事を書くライターなのはもちろん、写真も自分で撮影したり、動画編集やライター育成、事務作業なんかもやっていたり。パソコンとインターネット環境があれば、旅先でも仕事ができるのも楽しいところ。
「Webの仕事」って本当にたくさんあります。
その中からでもいいし「Web」にこだわらなくてもよくて、「自分らしい働き方」を見つけられると楽しく続けられるんじゃないでしょうか。
ライターゼミの仲間たちとランチにいただいた津山のホルモンうどんが最高においしかったので、また近いうちに行く気がしています、笑。
今回の講座を企画された桜会(さくらえ)さんの記事はこちら⤵
読んでくださり有難うございます!