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「好き」は私の「自己表現」

最近、「自己表現」という言葉を周囲でよく耳にするんです。

自己表現とは、自分の考えや思いをカタチにすること。言葉や文章はもちろん、芸術作品なんかもそうですよね。

で、私の自己表現って何だろう?って思っていたら、そういえばこんな一言をいただいていました。

「好き」って思うものはたくさんある。
「推したいもの」ってどんどん増えていく。

でも、以前はあまりそういう発信はしてこなかったんです。
なんとなく周囲の反応が気になって。

「これが好き」
「こんなもの集めてる」
「こんなとこへ行ってきた」

伝えたら「何それ、うけるw」って思われちゃうんじゃないかって。

自分の思いや考えをストレートに周囲に伝えるって、ちょっと勇気がいることですよね。
ライターを始めて数年たっても、自分の思いを綴った記事を人に見せるのっていつも不安でいっぱいになります。

でも、それが「自己表現」なんだったら、もっと発信してもいいんじゃないかな、もっと発信してみようかなって思うようになりました。

何それって思われてもいいじゃない。それも含めて私だもの。

その人の感性で行うことって、自己表現になるんですよね。自己表現によって生まれる音楽、歌、絵などが人の心を動かす。上手とか下手という世界ではないんですよね。

「ああ、自己表現ってすごくいいな!」って思ったんです。

読むPodcast「田中健士郎の働き方ラジオ」 # 133 自己表現していますか?


2020年8月の開設から聞き始めて3年になる「田中健士郎の働き方ラジオ」。

繰り返し聞くことで何度でもインプットできるし、繰り返し聞くことで自分の解像度が上がったと気が付くこともできる。
Podcastの良さはそこにあるなと思っています。

知らなかった価値観も、初めて聞く言葉も、この数年でたくさんインプットしてきたけど、その多くはこのPodcastからでした。

聞いてすぐにはどうも理解できなくて、繰り返し聞いたり紹介された本を読んでみたり。何度も繰り返して、やっぱり難しいな、これは理解するの私には無理だなってなることも。

でも、1年くらいたってふと聞き直したときに、スッと内容が入ってきたときは驚きました。
あれ?なんで前はこれが理解できなかったのかな?って。

そうやって、少しずつ以前より見えるものが変化してきたと感じています。

私自身、働き方ラジオを通じて「解像度が上がる」経験をしてきたからこそ、さらに多くの方に聞いてもらえると嬉しいなと思うのです。


あらためまして
「田中健士郎の働き方ラジオ」3周年おめでとうございます🎉

「誰もが自己表現をするように情熱を持って働く世界」最高ですね🙌

今後も友人として、仲間として、「読む働き方ラジオ編集室」の一員として、番組のファンとして、引き続き激しく推していきます!


それにしても、新しいカバー画像&ロゴ、かっこよすぎ✨

読んでくださり有難うございます!