初心者ライターが学ぶべき取材ライターの基本が集約!「取材ライティングコース」受講者に聞いたコースの魅力とは?
WEBライターとして周囲との差別化を図りたいけれど、どうしたらいいんだろうと悩んでいませんか?
クラウドワークスのオンラインスクール「みんなのカレッジ」には、取材ライターとしての基礎知識を学べる「取材ライティングコース」があります。
初心者ライターだからこそ学ぶべき、取材ライターの基本について、そしてマーケティングについてのノウハウが詰まったコースです。
とはいえ
「取材・インタビューってコースを受講しただけでできるようになるの?」
「初心者ライターには取材ってハードル高そう…」
なんて迷ってしまいますよね。
そこで、実際に「取材ライティングコース」を受講された「ゆきえさん」に、コースを受講した感想やどのようなコースなのかについてお伺いました。
ゆきえさんプロフィール
WEBライター、WEBディレクターとしても活躍中。
取材案件は未経験(受講前)
「取材ライティングコース」とは
「取材ライティングコース」は、クラウドワークスが運営しているオンラインコミュニティ型の学びの場「みんなのカレッジ」のコースのひとつです。2022年1月に開講し、継続的に開催されています。
講師はプロのWEBライターとして活躍中の佐々木ゴウ氏です。
取材をおこなうために必要な知識を体系的に学ぶ動画教材は、このコースのために佐々木ゴウ氏が、自らの経験などをもとに作成したオリジナル。マーケティングについてやさまざまなビジネスTIPSも盛り込まれています。
全4回のオンラインイベントでは、佐々木ゴウ氏からの特別講義や受講生からの質疑応答など、直接レクチャーいただける時間もあります。
また、コース中に受講生同士でおこなう「相互取材」も大きなコンテンツのひとつ。
実際に取材をする、また取材を受ける体験をすることで、さらに学びを深めていくことができます。
ここで作成した取材記事は今後の仕事につながるポートフォリオ(見本記事)として活用することも可能です。
受講の決め手は、みんなのカレッジの学び方!
他にも取材やインタビューに関する講座やスクールはある中で、ゆきえさんが「取材ライティングコース」を選んだ決め手のひとつは、みんなのカレッジでの学び方にありました。
みんなのカレッジの大きな特徴は、仲間とともに学ぶコミュニティ学習であること。
コース中は、受講生同士のチャットグループで交流をします。仲間とともに走りそれぞれの学びや疑問を共有することで、途中で挫折しづらい環境が作られているのです。
自己学習として動画教材で学びながら、仲間とともに学ぶ、その学び方がゆきえさんに合っていたのだそうです。
ゆきえです。
7年ほど前に、見よう見まねでアフィリエイトサイトの運営を始めたんですが、アフィリエイトだけだとなかなか安定しないですし、かなり難しいなと感じました。
その後、WEBライターや、WEBディレクターの仕事をお受けするようになり、今にいたります。
以前、みんなのカレッジ(当時はクラウドカレッジ)の「WEBライターコース(※)」を受講しました。
その時のコースの学び方がとても自分に合っていて良かったと感じたので、これは他のコースも結構いいんじゃないかと思って、いろいろと探してみたんです。
そこで「取材ライティングコース」を見つけました。
今はWEBライターとWEBディレクターをしているのですが、全てオンラインで完結してしまうんですね。
取材ライターなら、いろいろな場所に出かけて対面でさまざまな方と話す機会も増えそうで、楽しそうじゃないですか。そのための取材スキルを身につけたいと思ったんです。
(※WEBライターコース:WEBライターを仕事としていきたい方のためのスキルアップコース)
受講して見えてきたもの
コースを受講してみて、私はここで学んだことを実際にいかせるのだろうか、と少し不安になりました。やっぱり取材って難しいんじゃないかと思ってしまって。
学んだからといってすぐにできるようになるというものではないのかなとも感じたんです。
取材ライティングコースの動画教材の中で言われていることは、実は基本的な事なんですよね。
企画から実際の取材、そして記事化についてと、実際の流れに合わせて学べるので、まるで実際に取材をおこなったような感覚で学べるわかりやすい講義動画でした。
ただ、WEBライターコースを受講した時にも思ったのですが、講義動画を見ただけでできるということではなくて、学んだことをいかして、実際に取材をして記事を書いていくことで自分のものとしてできるようになるのかなと。
実際に取材をやりながら、教わったことが当たり前にできるようになるように努力していく。そのための基本が学べたという意味では、とても勉強になりました。
取材をしてみて思ったのは、相手の話って案外聞けてないんだなということです。相手の話に自分がどう思ったか、気持ちが持っていかれてしまって。
そういった意味で、しっかり準備をすることが大事かなと。しっかり準備をすることで、余裕をもって取材に取り組めるのではないかと、気づくことができました。
相手が重要と思うものはなにかを考えながら、必要な問いを続けていくのも、経験を積むことでできるようになるのかなと思います。
そうですね。
講義動画で教わった準備をしっかりおこなうことで、実際の取材でも気持ちに余裕を持つことができそうです。
基礎を学び、取材体験もできる「取材ライティングコース」
いま、WEBディレクターをしている案件がいくつかあるんです。
その会社の中に、本を出版しているかたがいらっしゃるので、まずはそのかたの本の紹介といった取材をしてみたいんです。
そうですね。
お世話になっているクライアントさんのもとで、少しずつ企画や提案をして取材案件をやっていきながら、ここで教わったことを当たり前にできるようになればと思っています。
まずはひとつ、ポートフォリオとなる取材記事を書きたいんです。
それを持って、さらに他のクライアントに企画や提案ができるようにしていきたいですね。
こちらからも「インタビューをしたい、本の紹介の記事で書きたいんです」っていう話はしていて、ひとまずOK は頂いているので、まずはそこから始めようと思います。
このコースで、企画書の書き方なども教わったので、まずは企画書の提出からですね。
お付き合いのあるクライアントさんなら企画提案のハードルも低いので、このコースで学んだことをいかして、やってみようと思います。
この講座で教わったことはオンラインでの取材だけでなく、リアルでの取材にもいかせることだと思います。
何事も基礎が大事。
事前の準備や企画書提出から記事を作成するところまでを、プロライターとして活躍されている佐々木ゴウさんがその経験をもとに教えてくださるので、とても勉強になりましたよ。
おわりに
「コースを受講して一番の気づきは準備が8割なんだなということです」とゆきえさん。
準備をしっかりしておくことで、実際の取材で聞くべきこともしっかり深掘りできるし、そこからの記事作成もスムーズにできるはず。そのためのノウハウをこのコースで学ぶことができたそう。
「取材をするということは、相手を知ることですよね。まずは相手を知ることから始められたらいいなと思いました。」
相手を知り、読者に伝えていく。ゆきえさんが取材ライターとして活躍する日も近そうです。
「取材ライティングコース」の動画教材には、取材に対してだけではなく、マーケティングについてやクライアントとのやり取りでも役に立つさまざまなビジネスTIPSが散りばめられています。
取材ライターとして活躍したい人はもちろん、今後フリーランスとして仕事をしていく人にも重要な学びとなることでしょう。
取材・インタビューのスキルを学び、ライターとしての差別化を図ってみませんか?
「取材ライティングコース」の詳細はこちらからご確認ください。
(インタビュアー:まあち 2022年5月)
この記事が参加している募集
読んでくださり有難うございます!