見出し画像

【性別迷子】 まずは簡単な自己紹介

 初めまして、マーブルです。


このnoteでは、私自身が自分の性別に対して感じる違和感や、性別に関して思うことなどを、ありのままに書いてみたいなと思って始めてみました。



私はいま26歳の社会人で、服装や身なり、髪型などをある程度は自分で自由に決めて良い年齢になりました。


でも、たとえば、小さい頃に男の子は青いカバン、女の子は赤いカバンみたいなことがたくさんあった。
そして、それに従わなければならないことが数え切れないほどあった。


幼稚園でつかう縄跳びも
男の子はブルーで、
女の子はピンク。

そのことに対して、ずっと「私も青色の方がいい」と思っていました。


勇気を出して、先生に「私もブルーの縄跳びが良い!」と言ってみても、「ブルーは男の子用だからダメだよ」と言われて「どうして? どうして?」と理不尽に思いつつも、なんとなくピンクの縄跳びを使うしかなかった(今の時代には、そんなことを言う先生はあまりいないのかも知れませんが)


少し大きくなってからも、自分だけ浮いてしまわないようにと周りに合わせて、自分がしたい服装や髪型を我慢して、鏡に映る自分にモヤモヤする時期が沢山ありました。

そんな過去の日々だったり、26歳になった今でも現在進行形で思うこと感じることだったりをありのままに綴って「分かる、その気持ち」というどこかの誰かの共感になったり、「そっか、私もそれで良いんだ」と少しでも気持ちが軽くなるような、そんなnoteが書けたら良いなと思って気楽な感じで始めてみることにしました。



ちなみに私は、出生時の性別は女性、性自認も女性、そして今も変わらず女性です。

ただ、概要欄にも記載しているように、私は自分の性別や見た目に対してずっと違和感があります。


性自認は女性だけど見た目はボーイッシュだし、趣味嗜好や好みの服装もいわゆる「女の子」とは違う。そして、恋愛対象も女性。

じゃあ男性になりたいのか? と何度 自問してみても男性になりたいわけではない、というのが現時点での答えです。

生まれてくるときに、もしも自分の性別を選べたのであれば「男性」を選んでいただろうな、といった感じです。

ブルーでもなく、ピンクでもない。かといって2色が完全に混じった紫でもない。
マーブル状に2色が混ざっていて、どっちかと言うと青色の比率が多い、でもたまにその比率も変動する。
そんな感じが私です。

セクシャリティはマーブル模様


今後は、性別にまつわる話題である恋愛や結婚、髪型や服装、スポーツ、自分が性別に対して違和感を感じるとき、「スカート着用指定」の仕事が嫌で「スカート持っていないので」と断った話や、振袖が着たくなくて成人式に参加しなかった話、「女の子なのに、どうしてそんな髪型なの?」と友人に言われた話、「まるで男の子みたい」と親戚に言われた話、などなど。


そんな胸の内をありのままに綴るので、良ければ「スキ」や「フォロー」をしてもらえたら嬉しいです。


では、今後ちょこちょこマイペースに更新していきます。

この記事が参加している募集

#多様性を考える

28,078件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?