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マロンクリームでパイを


マロンクリームがやってきた

チューブ状のマロンクリームがわが家にやってきた。正確にはお土産なのだが「チョコレートだから」と聞いていたのが開けたらくすんだ茶色。なんか違う。

チューブをひっくり返して製品名を探したら、“チェスナットクリーム(マロンクリーム)”とある。

アイスでもヨーグルトでもなく

バニラアイスにかけて食べよう、なんて思っていたけれど、ヨーグルトかなぁ。でもそれだとヨーグルトを食べない子どもの口には入らないなぁ。

と、第三の道を探すべくレシピを検索。

サクサクの生地が決め手

モンブランのレシピがずらりと出てきたが、レシピを見る限りハードルが高い。もう二度とお店のモンブランを高いと思うまい、と心に決めるくらい手間がかかる。やめよう。

クリームになにも加えずそのまま使いたいと思っていたところに、パイのレシピを見つけた。

あのサクサク、パリパリの食感が食べたいな

と、ふと思いマロンクリームパイに決定。
近所のスーパーにはパイシートが見当たらず、KALDIで正方形の2枚入りを買う。作ってみたら、三角形のパイにはもってこいの形だった。

【レシピ】4個分 
※オーブンを200℃に予熱、パイシートは冷凍庫から出しておく
👉パイシートは一枚のみ使用、室温で5〜10分ほど解凍する
 
①冷凍パイシートを正方形に軽く伸ばし、4等分に切る。さらに三角形になるように切り、伸ばす
👉綿棒がないので、伸ばさずに切った
②三角形に切った片面に粗熱を取った3を均等に乗せて、もう片面を被せ、フォークで端を押して閉じる
③クッキングシートを敷いた天板にのせ、表面に卵黄を塗り、200℃のオーブンで15分加熱したら完成
👉オープン上段で10分、下段に移して上からアルミホイルを被せて5分

kurashiruより

見た目はクロワッサン

チューブ状のマロンクリームで幾つできるか分からなかったが、パイシートを一枚のみ解凍したらちょうど4個分になった。

絞り切ったあとのマロンクリーム

オープン上段で10分焼いたら、表面がこんがり焼けていた。下段に移してアルミホイルを被せ、さらに5分焼く。

この角度だとクロワッサンそのもの

ひさしぶりに卵黄を塗って焼いたら、焼き目といい見た目といい、まるでクロワッサンではないか。

ドリップ珈琲にミルクを注いで、お昼ごはんのデザートに。思ったより大きく膨らんだので食べきれるかと心配したが杞憂だった。軽くてお腹にたまらない。
あぁ、美味しかった。ご馳走さまでした。

おまけ

レシピを検索していて見つけた『栗のチーズタルト』も気になっている。

おまけのおまけ

残りのシートで作ったチョコレートパイ

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