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失敗した。本は借りるべきか買うべきか?

結論だけ書く。
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したあたしは失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したあたしは失敗した失敗

いやー、驚かせてすいません。

冒頭の文章は有名なゲーム「STEINS;GATE」(以下シュタゲ)のとあるキャラクターが書いた手紙の一節を引用したものです。なんとなく失敗したなーと思ってたら冒頭の文章が思い浮かんできまして、そのままなんとなくのノリで引用してしまいました。

ん、シュタゲが好きかって?

めっちゃ大好きですよ! ただ語り始めたらどうでもいいことで文章長くなっちゃいますのでやめときますね。それでも1つだけ言っておくと、シュタゲは物語を作る上で、1つのお手本としてとてもいい構成になっているんじゃなかろうかと素人ながらに思います。

さて「失敗した」とタイトルにも付けたとおり、今日は本当に失敗したと思うことがあります。

それはこの間の図書館への外出で本を借り過ぎたということ。
(引きこもりニートが外出したことについては以下の記事で書いています。体験したばかりの出来事をうまく伝えられてはいませんが)

記事にも書いていましたが、7冊借りたんですよ。7冊。

貸出期間は2週間もあるから2日で1冊と考えたら楽勝だと思ったんですよ。はい。実際読むだけだったら活字読むの好きだし楽勝だったハズなのです。今は自炊とnoteを使ってアウトプットする習慣を作ってる最中だから、無理しなくても読める丁度いいくらいの冊数だと考えて借りてました。

それが甘かった。

今回借りた本は全て勉強のための本です。ただ読むだけではなく覚えて知識を増やさなければいけません。そうなると自分なりに大事なポイントを書いたり要約したりと読む以外のことに時間が取られていきます。

こうなると当初想定していた2日で1冊というハードルは、障害走に置かれるハードルのような丁度いい高さのハードルではなく、富士山のごとく高いハードルになってしました。

学生時代を思い出すべきでした。1つのことを覚えるのにどれだけ時間をかけていたのか。1冊の教科書を学び終えるまでにどれだけの期間が設定されていたのか。

そして失敗はもう1つあります。本を借りることにしたこと、それ自体が失敗でした。

借りてきた本だから書き込めないのです。「あ、ここ大事」って思っても直接赤線を引くことができない。他にも要約や思ったことなども直接書いてしまうのが効率がいいのですが、それができない。

また本を返してしまったら読み返すことができません。だから必要以上にメモを取る必要に迫られてしまって時間がすごい勢いで消費されてしまっています。

本を買っていたらどれだけの時間が節約できたでしょうか。直接本に必要なことは書き込めて、要点さえ覚えていれば詳細が必要になったときに取り出して読み返せます。

Time is money.

10年くらい引きこもりニートやって時間無駄にしまくったくせに今さら何をという話でもあるのですが、この無駄な手間で消費されてしまう大量の時間がもったいない。本を買っていたら発生しなかった時間です。

本を買わずにお金を節約したつもりが「実際は目先の利益に飛びついただけで、長い目で見ると損する行動を取ってしまっているのではないか?」と思わずにはいられないのです。

今回の経験から私は少なくとも勉強のために必要とする本は買うものだと思いましたが、あなたはどう思いますか?

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