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2020年振り返り④~ファシリテーションはスパイス~

2020年振り返り第4弾
2020年はフリーランスファシリテーターとして数多くの現場で場づくりに取り組ませていただきました。

学校現場・まちづくり・SDGs・リノベーション・スポーツ・コミュニティなどファシリテーション1つでこれだけ多様な現場に関わらせていただいたのは本当に貴重な経験でした。

自分の仕事を「ファシリテーター」というようになったきっかけはRaiseyourFlagで仕事を始めたことです。

RaiseyourFlagとは?↓↓
https://raise-your-flag.jimdofree.com/

ファシリテーターを育成する全10回の講座とオンラインコミュニティ。
この場で自分たちのファシリテーションスキルを受講生に伝えることをひたすら繰り返したことで場づくりの再現性が高まりました。

ちなみにファシリテーションスキルについてインスタグラムで発信も始めたのでぜひフォローお願いします。

https://www.instagram.com/mao101367

これまでファシリテーターとして現場に携わる中で、ファシリテーションについての考え方も変化したので振り返りとして残します。

皆さんにとってファシリテーションとは何でしょう?

本当にファシリテーター1人1人にとって違う答えがあると思います。
1人1人違っていいです。ただ「あなた」の答えが必要です。
これを考えていく中でもう1つ問いを出したいと思います。

皆さんには生きていく中で「創りたい世界」や「伝えたいメッセージ」はありますか??

ファシリテーションはあくまで「手段」です。
これを感じたのはファシリテーターとして仕事を行うときさまざまな人からこういう「場」を創りたいという想いを聴いたこと。

この2つの組織の協働を生みたい。
参加者にこういう世界があることを伝えたい。
このイベントへ集客したい。

このような企画者の様々な想いを、ワークにして問いにして届ける。
そして企画者と参加者の想いが交わり新しい世界を創る。

その手段としてファシリテーションという手段があります。
僕は「その場にいる全員の価値観やこれまでが交わり合い学びの価値が最大化する場」を創りたい。

ファシリテーションはスパイスです。
誰かの願いや自分の願いという創りたい料理があってそこの味わいを高めるスパイス。そのようなものだと様々な現場を通して感じました。

これからも皆さんの創りたい場所・創りたい世界を実現するためにファシリテーターとして輝いていきたいと思います。

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