【崎陽軒のお弁当】私の未熟さがごめんなさいでした
崎陽軒って知ってます??????
あのー、焼売弁当が有名な崎陽軒。
私、崎陽軒の存在は知っていたけど、食べたことなかったんですよ。
でもどうやら関東方面ではかなり有名らしく、
義母に、「崎陽軒食べたことないの?!?!買ってあげるから食べな!!」と言われ、普通の白ごはんシュウマイ弁当と、チャーハンシュウマイ弁当を買ってもらいまして。
昨日旦那とそれを食べたんですね。
晩御飯がお弁当でも何も言わず、むしろ「崎陽軒だー(๑╹ω╹๑ )」とニコニコする旦那。
「え〜!!まにょちゃん崎陽軒食べたことないのー(๑╹ω╹๑ )!それにびっくりだよ〜(๑╹ω╹๑ )食べな〜(๑╹ω╹๑ )白ごはんとチャーハンどっち食べたい(๑╹ω╹๑ )??」
うちの旦那はとにかくゆるい。
私はチャーハン弁当を選んだ。
メインのシュウマイはおなじなんだけど、白ごはん弁当には卵焼きやなんらかの魚の塩焼きが入っていたりして、おかずの種類が少しだけ多かった。
「まにょちゃんまにょちゃん(๑╹ω╹๑ )俺このタケノコ煮たやつが好きなんだ(๑╹ω╹๑ )これ食べなよあげる(๑╹ω╹๑ )!!!!!!」
と私の方にも入っているタケノコを煮たやつとやらを追加でおいてくれた。
「これもあげるね(๑╹ω╹๑ )これも食べなよ(๑╹ω╹๑ )まにょちゃん白ごはん食べる(๑╹ω╹๑ )??梅干し食べれないから食べて(๑╹ω╹๑ )シュウマイ初めてなんでしょ(๑╹ω╹๑ )?シュウマイもたくさん食べな(๑╹ω╹๑ )」
結果、彼のお弁当に入っている全おかずを半分私にくれた。
「まにょちゃん辛子つける(๑╹ω╹๑ )??あ、開けなくていいよ俺の開けて余ってるからこれ使いな(๑╹ω╹๑ )俺はつける派だよ(๑╹ω╹๑ )」
ずっとずっと崎陽軒でニコニコする旦那。
くそかわええ。
そんな旦那を見ていると、何もかもあほらしくなってくる。
朝起きると、洗われてないコップが一つだけシンクにおいてあることがある。
前日の夜に旦那が水を飲んで、そのままシンクに置いたもの。
「一つだけなら洗ってくれてもいいのになぁ・・・」なんて少しブゥっと膨れていた私だけど。
「まにょちゃん美味しいでしょ(๑╹ω╹๑ )今度お母さんにも買っていってあげなよ(๑╹ω╹๑ )これは食べないといけないよ(๑╹ω╹๑ )妹ちゃんにも食べさせてあげないとね(๑╹ω╹๑ )」
私にはもちろん、私の両親、そして妹までもみんなに優しい旦那。
何かあったら、妹ちゃんに買ってあげようよ、まにょちゃんのお父さんとお母さんにも食べさせたいねという旦那。
この優しさがあれば、コップ一つ洗わないくらいいいじゃない。
新婚生活が始まってもやっとしたこと。
たった一つ。
シンクに残るコップ。
私の思い通りにならなかったことは、たった一つだけ。
このたったの一つの不満まで、私は彼にぶつけようとしたのである。
なんて未熟な・・・。
この彼の優しさがあればこんなコップ一つ・・・
・・・ごめんなさいいいいい( ; ; )
そんな自分の未熟さに泣きそうになる私をよそに、
「ねぇねぇまにょちゃん(๑╹ω╹๑ )お風呂41度ってパンチ強いね(๑╹ω╹๑ )!!!でも40度だとぬるい感じしたよね(๑╹ω╹๑ )!!!でもやっぱ41度は熱いよまにょちゃん(๑╹ω╹๑ )40度に戻そっか(๑╹ω╹๑ )」と、お風呂の温度一つでも楽しそうに、そして朗らかに笑う彼。
今日も私は、もれなく幸せ。
まにょ。
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