ネオサイタマ・イン・フレイム『オペレーション・スリー・アローズ』◆孤児院卓最終回◆毒の矢#3
→イン・フレイム#1→イン・フレイム#2◆最終決戦◆→イン・フレイム#3→
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
スケルター:「フム…」先ほどの戦闘で吹っ飛んだメンポを拾う。あえて腰へつるし素顔はフードをちぎったスカーフをまいた
スケルター:6b6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 4,5,5,5,2,2 → 成功数4
スケルター:「イヤーッ!」虚空へ向かってチョップを放つ
「よし」
ドラゴンボーン:「スゥーッ……ハァーッ……」 ゆっくり、深く深くチャドー呼吸。傷はほとんど完全に癒えた
ストーンカ:「この戦いが終われば、ネオサイタマの裏社会には戦乱の時代が訪れるでしょう」
ドラゴンボーン:「……だろうなァ……」
ストーンカ:「最終的にネオサイタマを支配するとして、手始めにハラジュクぐらいは守りたいものです」
ドラゴンボーン:「ウム…………ウン?」 マジで?という顔をした
スケルター:「そうだな」「ウム?」
ドラゴンボーン:「スマン、なんて言った?」
ストーンカ:「ネオサイタマは私が支配する、と」
ストーンカ:「ハラジュクのミカジメ料を運営費用として、健全な警備会社を作りましょうね」
ドラゴンボーン:「そ、そうか……」 ((冗談だと思ってたぜ))
スケルター:「ムウ…そんな事出来るだろうか…」
「ソウカイヤ滅亡後のネオサイタマはどうなることやら」
ストーンカ:「さて、ね」
ドラゴンボーン:「プリズナー化を厭って逃げた奴らが舞い戻ってくるのは確実……つまりゼロから地図の書き直しか。混沌だな」
ストーンカ:「まあ、ウォーロック=サンのムーホンよりはマシな結果になるでしょう」
スケルター:「フフ、それもそうだ」
ドラゴンボーン:「そう願いたいね」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【施設長室】
地の文@NM:ツヴェルフを倒した一行は、巨大な一枚板の窓ガラスを前にしていた。
地の文@NM:窓の向こうには対地迫撃砲の威容
スケルター:「ヨシ。外へ向かうぞ」
ドラゴンボーン:「オウ」
スケルター:「ここからハラジュクも…みえんか」
フリントアーム:「各種サイバネの再起動を確認。行こうか」ちらと研究室を方を気にかけるがすぐに窓に向き直る
ストーンカ:「撃つ者は見ませんからね」
地の文@NM:ラオモトが知事となり権限を得れば、アルマゲストはハラジュクを一夜で火の海にするだろう。
地の文@NM:巨大窓ガラス:体力3
スケルター:「アレを破壊する…窓も叩き割る」
スケルター:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 1,5,5,1,6,1 → 成功数3
スケルター:5B6>=4
NJSLYRBATTLE : (5B6>=4) → 3,3,3,5,5 → 成功数2
スケルター:「イヤーッ!」ハンマーめいた腕を巨大窓ガラスに乱暴に叩きつける
CRAAAAAAAAAAAAAASSSH!!
地の文@NM:巨大な窓ガラスが粉々に砕け、ガラスの滝となる
ドラゴンボーン:「ワザマエ」
ストーンカ:「流石」
スケルター:「行くぞ…!」決断的足取りで進む
フリントアーム:「うむ。怪我の心配はいらんな」
ストーンカ:「さて、オーガが出るかスネークが出るか」
ドラゴンボーン:「或いは鳥かね」
フリントアーム:「喰いごたえのある方がいいな」
「イヤーッ!」「グワーッ!」
「イヤーッ!」「グワーッ!」
ブガー!ブガー!ブガー!ブガー!
暴徒とプリズナーが争う音、侵入者を知らせる警報音。それら全ての喧騒を背中に、一行はネオサイタマの夜空に踏み出した……!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【トコロザワピラー/対地迫撃砲・砲台】
地の文@NM:窓の外に出ると、ネオサイタマの夜風が一行に吹き付けた。
ドラゴンボーン:((所詮元哨戒艇乗り……あんなデカブツは初めて見るが。なんだろうなァ、この胸糞悪さは))
スケルター:「ヌウ…なんたる大きさ」
ストーンカ:「寒い」
スケルター:「ムウ……髪飾りが…」懐にしまう
地の文@NM:既に標高は数百メートル、地面ははるか眼下で車はミニカーほどにも見えない。
ドラゴンボーン:「良い夜風、見事な夜景……と言いたい所だが、無粋なモンが視界に入ってるンだよなぁ」
地の文@NM:奥に見えるは巨大な対地迫撃砲
◆オムラ対地迫撃砲(種別:戦闘兵器)
体力:40
◆装備や特記事項
6ターン目に対地砲撃準備完了
地の文@NM:そしてその周りを守るは防衛用の自動機銃
◆固定機銃(種別:戦闘兵器)
体力:3
ワザマエ:6
◆装備や特記事項
●7ミリ連装機銃
威力2、連射3
ストーンカ:「はーーーこういう機械は苦手なんですよねぇ」
スケルター:「ドラゴンボーン=サンはあの手の施設に詳しくないか?」
地の文@NM:鋼鉄製のそれらは実際堅牢だが、ニンジャであれば破壊するのは容易いだろう。
フリントアーム:「花火を打ち上げるにしては大仰すぎるな」
ドラゴンボーン:「所詮元哨戒艇乗りだからなぁ。戦艦乗りならまだしも」
スケルター:「そうか…」
ストーンカ:「……」
……その時である。
「成せば成る……五十歩百歩……虻蜂取らず……」ネンブツめいたチャントが空から降ってくる。
一行はそれはネンブツではなく首領ラオモト・カンが好むコトワザの数々であると気づいた。
スケルター:「ム…この声は」
さあ、夜空を見上げよ!
そこにあるのは「キリステ」「ムテキ」「ヤリで刺す」など、彼の決意のほどを表すショドーがしたためられた巨大な凧だ!
ストーンカ:「ッ!」ストーンカは夜空を見上げた!
ヘルカイト:「……ドーモ、ヘルカイトです」
◆ヘルカイト(種別:ニンジャ)
体力:10
精神力:10
脚力:6
カラテ:9
ニューロン:8
ワザマエ:10
ジツ:3(カイト)
攻撃ダイス:12
射撃ダイス:12
回避ダイス:14
能力まとめ:2ターンに一度カイトダイブ(威力2×2、回避UH)、
サイバーサングラスレーザー(威力1×2UH)その他様々な妨害能力
◆装備や特記事項
装備:タケヤリ、背負式カイト、オムラ製実験型サイバーサングラス、マキビシ
自動スキル:連続攻撃2、連射2、疾駆、時間差、マルチターゲット
選択スキル:マークオブソウカイヤ、不屈の精神、頑強な肉体
ジツ:★カイト飛行、★緊急カイト脱出、★★カイト・ダイブ
装備スキル:●漢字サーチライト、●サイバーサングラスレーザー、●マキビシ
◇装備サイバネ
▶▶生体LAN端子+
【ニューロン】判定時にダイス+2個、ハッキング時にさらに+4個
▷無線LAN攻撃ユニット
★カイト飛行
脚力の2倍移動可能、障害物無視、敵すり抜け可、連続側転不可、回避ダイス+3
★緊急カイト脱出
(完全脱出):移動の代わりに使用。【精神力】1消費。屋外である場合、即座にマップから脱出できる。
(一時撤退):移動の代わりに使用。高く飛び上がり、一旦マップから消える。
次のターンの自分の手番の開始時に『カイト・ダイブ』によって出現する。
★★カイト・ダイブ
ヘルカイトは精神を1消費して、「カイト・ダイブ」を宣言できる。
高く飛び上がった直後、急降下攻撃を繰り出す。
マップ内で視界が通っている好きな場所へと、直ちにヘルカイトを移動させること
(これを着地点と呼ぶ)。
この際、着地点に隣接する敵への近接攻撃は威力が+1され、回避難易度がUHとなる。
また、判定をワザマエで振ることができる。
出目6が2つ以上出た際は、サツバツは発生せず代わりに威力がさらに+1される。
●漢字サーチライト集中照射
・ターン開始時に使用。範囲3×3(爆発)。発動ワザマエ判定(判定:N)
・視界が通っているマスに使用可能、
標的となった敵は回避(ワザマエ)か耐える(ニューロン)判定(難易度:UH)を行い、
失敗した場合は精神に1ダメージを受け、そのターンのあらゆる自発的行動の難易度が1上がる。
・緊急カイト脱出によりマップ外にいる時も使用可能。
●サイバーサングラスレーザー
・1ダメージ、連射3、マルチターゲット、
射程無限(視界が通っている限り)、回避難易度UH、
緊急カイト脱出によりマップ外にいる時も使用可能。
●マキビシ
ターン開始時に使用。
自分の周囲5×5マスのうち、4マスまで通行すると必ず1ダメージを受けるマスを作成する。
漢字サーチライトと同じターンには使用不可。
地の文@NM:凧に乗っていたのはニンジャだ……それも元とはいえシックスゲイツの最古参にして名高かった男
フリントアーム:「やはりきたか。シックスゲイツが一門」
スケルター:「ドーモ、ヘルカイト=サン。初めまして。スケルターです」
ストーンカ:「ドーモ!ヘルカイト=サン!ゴキゲンヨ!ストーンカです!」
フリントアーム:「ドーモ、ヘルカイト=サン。フリントアームです」
ドラゴンボーン:「ドーモ、ドラゴンボーンです。……参ったね、頭を抑えられる戦いは旨くない」
ドラゴンボーン:「だが押し通らせてもらう」
ストーンカ:「シックスゲイツのヘルカイト=サン、今日はどんな任務で!?」
スケルター:「……」(((今はもうシックスゲイツではないが…それを指摘しようものなら…)))
ヘルカイト:「……俺を今更シックスゲイツと呼ぶか」
ストーンカ:「えぇ、シックスゲイツのヘルカイト=サン」
ヘルカイトの脳裏では、ソウカイニンジャとなってからこれまでの記憶が、ファンタズマゴリアめいた回転を見せていた。
シックスゲイツらに虫扱いされたニュービー時代……
その中でも最低の屑であったガーゴイルを任務の中で事故に見せかけて殺し、まんまと自分がシックスゲイツに昇格……
与えられる任務を忠実に実行……
次第に高まる斥候ニンジャとしての評価……
シックスゲイツ温泉旅行……
ヒュージシュリケンとの確執……
生存を確認しながらも任務の中で無慈悲にヒュージシュリケンを見捨て抹殺……
やがてシックスゲイツの最古参に……。
理想的キャリアアップの道を辿っているはずだった
フリントアーム:「俺たちからすれば真っ当なシックスゲイツと知っているのはオヌシくらいなものだからな」
スケルター:「…確かに。ワザマエは確かなものだ」
ストーンカ:「で、シックスゲイツのヘルカイト=サンはまさかサンシタみたいに兵器の警備ですか?」
ヘルカイト:だが、どこで間違ったのか。
その間にアルマゲストに権力を掌握され、いつのまにか権力の館の蚊帳の外
ヘルカイト:「……」
ヘルカイト:「……ああ、そのとおりだ。ラオモト=サンのためにこの砲台を守ることが我が使命よ」
スケルター:「だが…」「押し通る…!」カラテを構える
ストーンカ:「……ふふ」
ストーンカ:「余計な問答は無用ですね」
フリントアーム:「頼んでもどいてはくれんのだろう。ゆえに押し通る」
スケルター:「ならば忠義を見せてみよヘルカイト=サン!」
ヘルカイトには解っていた。
アルマゲスト、ニンジャスレイヤー、そしてこの裏切り者。
そのどれに対しても自分のカラテが叶わぬことを。
自分が最古参のシックスゲイツとなれたのは、彼らとの直接対決を巧みに回避し続けてきたからでもあることを。
ドラゴンボーン:「ハ、ラオモト=サンのために?サイバネ化は免れたとはいえ実質アルマゲストの囚人(プリズナー)だろ?」
ドラゴンボーン:「現実見ろよ。もうお前さんが何やっても喜ぶのはアルマゲストただ1人だぜ」
ストーンカ:「……来い」
スケルター:「……カラテだ。今さら逃げるような男ではあるまいよ」
ヘルカイト:ヘルカイトはかっと目を見開いた。
ヘルカイト:「言われずとも見せてやろう我が忠義!」
ヘルカイト:「我々がどれほど汚泥を被ろうとも、アルマゲストの功績になろうとも、ほんの僅かでもラオモト=サンのためになるならば悔いなど一つも無し!」
アンダースリー:「ああ……!」
◆アンダースリー(種別:ニンジャ)
体力:4
精神力:3
脚力:2
カラテ:4
ニューロン:2
ワザマエ:3
ジツ:2(カラテミサイル)
近接攻撃ダイス:4
回避ダイス:4
◆装備や特記事項
選択スキル:滅多打ち、一瞬の勝機、マークオブソウカイヤ
グレーマンバ:「やったるぜ……!」
◆グレーマンバ(種別:ニンジャ)
体力:4
精神力:3
脚力:2
カラテ:3
ニューロン:4
ワザマエ:6
ジツ:3(カナシバリ)
近接攻撃ダイス:3
回避ダイス:5
◆装備や特記事項
装備:サイバーサングラス
選択スキル:スリケン乱射、マークオブソウカイヤ
地の文@NM:ヘルカイトの足元では二人のニンジャがカラテを構える。
孤児院のニンジャ達に比べれば、いやプリズナーに比べてもサンシタだ
スケルター:「……!」
ドラゴンボーン:「……良い兵だ。だが殺す」
スケルター:「ムウ。新たなニンジャ。」
「ドーモ、スケルターです」
ストーンカ:「ドーモ、ストーンカです」
ストーンカ:「マンバ……?」ストーンカは口の先を釣り上げた。
ドラゴンボーン:「ドラゴンボーンです」
アンダースリー:「ドーモ、アンダースリーです」
グレーマンバ:「ドーモ、グレーマンバです」
フリントアーム:「ドーモ。フリントアームです」
地の文@NM:これが、今のヘルカイトにとってのありったけの手勢だった。
ヘルカイト:ヘルカイトの目に燃えるのは、最早狂信に近い忠義の炎だ。
スケルター:「……」かつての自分とヘルカイトを重ねた。そしてカラテを改めて構える
「行くぞ…!」
ヘルカイト:「俺に与えられた任務は、この砲台を守り抜き、裏切り者達を始末すること。エグザクトリー!真のシックゲイツの矜持を奴に見せつけるのだ!」
ドラゴンボーン:「いい目だ。機械の兵隊を殺すよりは……若干気分が良い」
ストーンカ:「いいでしょう」ストーンカはローカルコトダマ空間でセットリストを用意。
ブガー!ブガー!
地の文@NM:その瞬間、砲台がけたたましい警報音を発し、稼働を始める!
アルマゲスト:「クハハハハハ!ドーモ、アルマゲストです!」聞こえてくるのは音声放送!
スケルター:「ヌウ…時間は一刻も…」
「ムム!?」
ヘルカイト:「……!」ヘルカイトが眉根を寄せる
フリントアーム:「今度は本人の放送か」
ストーンカ:「ドーモ、ストーンカです」
ドラゴンボーン:「何だ?」
スケルター:「ドーモ、アルマゲスト=サン。お久しぶりです」
アルマゲスト:「裏切り者共と負け犬が争う、これほど面白いことはないな!」
アルマゲストは嘲笑する。遥か階上から見下ろしているのだ……!
アルマゲスト:「だが、裏切り者共には私を裏切った罰が必要だな」
ストーンカ:「……いやまったくですな、あんたが負け犬になるのが楽しみだ」
アルマゲストの声とともに、対地迫撃砲がゴオゴオと音をたてる。
スケルター:「何…!」
アルマゲスト:「貴様らがどうしても焼かれたくなかったハラジュク。今すぐ石器時代に戻してやろう」
ドラゴンボーン:「テメェ」
スケルター:「またか…オノレ…!」
ドラゴンボーン:「あそこには俺の……俺の酒蔵があるンだぞ……ッ!」
ストーンカ:「……」
フリントアーム:「フン。なんら戦術性も生産性もない気分だけの行動。支配者にも経営者にもむかんな」
アルマゲスト:「ハッハッハ!あの時とは違うぞ。今回は貴様らの妨害も計算に入れている」
スケルター:「何…?」
アルマゲスト:「そして選挙への影響も計算済みだ。死人は選挙権を持たぬから、何の影響もない」
ストーンカ:「臆病ですね」
スケルター:「フン、我々のカラテはどこまで計算にいれているのやら」
アルマゲスト:「クハハハハ……!羽虫めいた裏切り者が何を言おうと、うるさいだけで何の痛痒もない」
アルマゲスト:「ヘルカイト!せいぜいそこの迫撃砲を守ることだ! 守れないようなら、その場でセプクを命ずる!これはラオモト=サンの代行たる私の命令である!」
ヘルカイト:「……ヨロコンデー」
ストーンカ:「羽虫に脱獄囚を許してるのにね」
フリントアーム:「羽虫にたかられて躓いた奴が言うと説得力あるな。今度は今立っている砂上の楼閣ごと燃やしてやろう」
スケルター:「……」かつてラオモトに忠誠を誓った身としてはとても複雑であった。だが迷いはもうない…!
アルマゲスト:「ここで貴様らが死ねば全て問題ない。終わりよければ全て良し。フハハ……我ながらポエット!」
ドラゴンボーン:「ポエット!お前の墓標に刻んでやる」
ドラゴンボーン:「"終わりよければ全て良し。私は良くなかったです"ってなァ!」
ストーンカ:「ポエット!」
スケルター:「断る、生きて帰るのだ。待っていろアルマゲスト=サン!」
アルマゲスト:「フン! これからネオサイタマの新しい時代が始まる。貴様らのような時代に逆行するカスはあの赤黒の狂人とまとめてすり潰してやろう!
地の文@NM:放送はその言葉を最後に切断!
ドラゴンボーン:「全く言いたい放題な野郎だぜ。ヤンナルネ」
ストーンカ:「ま、良いでしょう。我々はやりたい放題やるんですからね」
スケルター:「だな…だが最後に笑うのは我々よ」
ストーンカ:罪なき幻想幻惑 → 全体
ストーンカ:15B6
NJSLYRBATTLE : (15B6) → 6,3,4,5,1,2,4,5,5,5,1,2,3,4,4
ヘルカイト:「……!?」
アンダースリー:「……なんだ?」
ヘルカイト:ヘルカイトはニューロンが歪められる感覚に口許を歪めた。なんたる精強なニンジャ達か
ドラゴンボーン:「ウーップス」 違和感を酒を飲んで誤魔化す
スケルター:「ヌウ。いつものだ」
ストーンカ:「取った!お前たちのイニシアチブ!」
ヘルカイト:「……分かるか、ネオサイタマの新しい時代とやらは……クソだ」
ストーンカ:「でしょうね」
フリントアーム:「知ってる。だから抗っているんだ」
フリントアーム:「少しはましな時代を迎える為にな」
スケルター:「私もそう思う。ゼンモンドーには詳しくないが」
ヘルカイト:「だが、ラオモト=サンはそのような時代を望んでおられる」
ヘルカイト:「故に私はそれを全力で実現する。野心に燃えた時代もあったが、最早ここまで」
スケルター:「……ナムアミダブツ」
フリントアーム:「…忠誠心や良し。己の信じる道を賭けて全力で燃やしつくす」
ヘルカイト:「私はお前達が少し羨ましい」
ヘルカイトは腰に吊ったパウチの中から、違法麻薬シャカリキ・タブレットの粉を人差指に取り出し、鼻で吸い上げる。
清涼感と昂揚感。
恐れが消えてゆく。
遥かに良くなってきた。
ヘルカイト:「お前達を殺し、古き良きソウカイヤの時代にトドメを刺す!私の手で!さあ来い裏切り者共!」
スケルター:「……ビガーケージズから少しはばたく勇気があればな…ちょうど空を舞う凧のように」
スケルター:「…応!」
ドラゴンボーン:「そうか。だが古いソウカイヤも新しいソウカイヤも両方殺す」
ヘルカイト:「やってみろ!イヤーッ!」
◆戦闘な◆
ヘルカイト:「手段は選ばぬ……!」
ヘルカイト:マキビシを散布
ヘルカイト:「イヤーッ!」ヘルカイトが懐から金属片をばら撒いた!
ヘルカイト:非人道兵器マキビシだ!
フリントアーム:「あれは非人道兵器マキビシ・・・ッ!」
ストーンカ:「アレは……マキビシ!」
スケルター:「ムム。アレは非人道兵器…。初めて見る」
地の文@NM:(通過すると1ダメージを受けます。消えません)
フリントアーム:「手段は選ばぬか…!」
地の文@NM:上に停止すると1ターンごとに1ダメージを受けます。
ドラゴンボーン:「チッ!」
地の文@NM:ではドラゴンボーン=サンどうぞ
ドラゴンボーン:チャドー宣言。側転
ドラゴンボーン:6b6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 3,3,6,5,4,3 → 成功数3
ドラゴンボーン:「ッグワーッ!痛ェー!」 マキビシを踏み抜きながら強引に砲台に取り付き……
ヘルカイト:「マキビシをものともしないか!」
ドラゴンボーン:「Fus Ro Dah…!」 機銃にドラゴンブレス・イブキ!
ドラゴンボーン:8b6>=5
NJSLYRBATTLE : (8B6>=5) → 5,6,5,3,4,2,4,5 → 成功数4
ドラゴンボーン:衝撃波を機銃に送り込む!
スケルター:「マッタク無茶を…!」
ストーンカ:「ぶっ壊せーッ!」
フリントアーム:「この程度で俺たちは止まらん!」
地の文@NM:KRATOOOM!機銃がドラゴンブレスを受け爆発四散!
グレーマンバ:「な、一撃……!?」グレーマンバが慌てて振り返る
ドラゴンボーン:「脆いな!そしてコンニチワだな」 迫撃砲に愛おしそうに……憎しみも混ぜて触れる
フリントアーム:では通常移動
フリントアーム:機銃1に連射2
フリントアーム:3B6>=4
NJSLYRBATTLE : (3B6>=4) → 6,3,6 → 成功数2
フリントアーム:4B6>=4
NJSLYRBATTLE : (4B6>=4) → 2,6,3,5 → 成功数2
フリントアーム:「イヤーッ!」砲台に駆けながらノールックスリケン射!
地の文@NM:KABOOM!KABOOM!熱を帯びたスリケンが機銃の装甲で爆発を起こす!
フリントアーム:ダメージ2
ストーンカ:「……よし」
ストーンカ:「負けていられませんね!」
ストーンカ:連続側転
ストーンカ:7B6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 3,6,5,2,5,4,2 → 成功数4
ストーンカ:ココロ・スリケン → 機銃全て+ヘルカイト
ストーンカ:15B6>=5
NJSLYRBATTLE : (15B6>=5) → 2,2,2,1,1,2,4,1,6,4,3,4,1,5,4 → 成功数2
ストーンカ:「ココロッ!」シャウトと共に固定機銃の内側から虹色のスリケンが発生!
ヘルカイト:「グ、グワーッ!!?」ヘルカイトの足に突如虹色のスリケンが生える!出血!
地の文@NM:KABOOOM!!さらにフリントアームのスリケンを受け壊れかけていた機銃が、トドメの一撃を受け爆発!
ドラゴンボーン:「ウオッ!あんな使い方もあるのか」
フリントアーム:「ナイスカバー!」
地の文@NM:ギギギギ……機関内部に異物を埋め込まれた機銃が軋みをあげる
ストーンカ:「まあ、所詮は玩具。このようなもの」
スケルター:「相も変わらず強力!」」
スケルター:ヘンゲ
スケルター:グレーターや
スケルター:11B6>=5
NJSLYRBATTLE : (11B6>=5) → 3,3,1,1,3,1,2,4,2,2,5 → 成功数1
スケルター:アブネ
ドラゴンボーン:ヒュー
ストーンカ:ひゅー
スケルター:ジザイヘンゲで側転
スケルター:7B6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 5,2,4,4,3,5,6 → 成功数5
スケルター:「イイイ…イヤーッ!」髑髏の脚からジゴクめいた炎を噴射!
ヘルカイト:(見事なジツ……)
スケルター:ここで停止、3を殴る
スケルター:7B6>=5
NJSLYRBATTLE : (7B6>=5) → 6,6,1,1,2,1,4 → 成功数2
スケルター:7B6>=5
NJSLYRBATTLE : (7B6>=5) → 6,3,6,6,1,3,4 → 成功数3
スケルター:4B6>=5
NJSLYRBATTLE : (4B6>=5) → 1,6,2,2 → 成功数1
ドラゴンボーン:サツバツ!
フリントアーム:サツバツ!ヒサツ!
ストーンカ:叩けば壊れる!
スケルター:2d6
NJSLYRBATTLE : (2D6) → 3[2,1] → 3
フリントアーム:砲台をふっとばしたー!?
スケルター:「イヤーッ!」ブースターカラテめいたジェット移動から、オムラ社めいた伸縮腕アームパンチを叩き込む!
地の文@NM:CRAAAAAASH!巨大ドクロ腕を叩き込まれた機銃はひとたまりもなく破砕!!機能停止!
地の文@NM:砲塔が高く吹き飛び、ソウカイヤオフィスの階の窓に直撃、窓ガラスを砕いた!
ドラゴンボーン:「エエ……」 膂力にドン引き
スケルター:「残り一個」
ストーンカ:「お見事」
スケルター:「フフ、ドーモ。しかし下の市民にキケンが及ばないか少し心配だ」
グレーマンバ:「ソウカイヤのために——!」
グレーマンバ:ドラゴンボーンにカナシバリ
グレーマンバ:7B6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 3,2,2,3,5,6,2 → 成功数2
ドラゴンボーン:「普通機銃が飛ぶかよ?オカシイと思わねえか?お前たち」 サンシタ共にプレッシャーをかける
ドラゴンボーン:抵抗
ドラゴンボーン:6b6>=5
NJSLYRBATTLE : (6B6>=5) → 5,5,2,2,1,5 → 成功数3
アンダースリー:「分かってる!ソウカイヤは狂ってるんだよ、ちょっと前からずっとな!」
ドラゴンボーン:「グッ………グワッ……!」
ドラゴンボーン:ヘルムを片手で抑える!
スケルター:「ネオサイタマも、そうかもしれん」
ストーンカ:「私達も正しくはないですがね」
グレーマンバ:スリケン乱射を宣言
グレーマンバ:「イヤッ!イヤッ!イヤーッ!」フリントアームへ投擲!
グレーマンバ:2B6>=5
NJSLYRBATTLE : (2B6>=5) → 5,6 → 成功数2
グレーマンバ:2B6>=5
NJSLYRBATTLE : (2B6>=5) → 6,4 → 成功数1
グレーマンバ:2B6>=5
NJSLYRBATTLE : (2B6>=5) → 6,2 → 成功数1
グレーマンバ:執念をこめた3連射!(時間差なし)
フリントアーム:やりおる!
フリントアーム:回避ダイス4!
フリントアーム:4B6>=4
NJSLYRBATTLE : (4B6>=4) → 2,6,6,5 → 成功数3
フリントアーム:「イヤーッ!」真っ直ぐ突き進みながらダッキング回避
グレーマンバ:「クソ、速い、目で追えねえ……!」
アンダースリー:「ウオオオオオッ!」滅多打ちを宣言
アンダースリー:ストーンカへ攻撃
ストーンカ:「来い」
アンダースリー:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 5,2 → 成功数1
アンダースリー:2B6>=5
NJSLYRBATTLE : (2B6>=5) → 5,2 → 成功数1
アンダースリー:「イヤーッ!」
アンダースリー:アンダースリーの遮二無なカラテ!
ヘルカイト:「そうだ!ゲン・ジツ使いには距離を詰めろ!」
ドラゴンボーン:「ンー、それでも中々良い腕前だと思うがね。良いメンターに育てられたな?」
ストーンカ:3B6>=3
NJSLYRBATTLE : (3B6>=3) → 5,5,5 → 成功数3
ストーンカ:3B6>=3
NJSLYRBATTLE : (3B6>=3) → 5,3,5 → 成功数3
ストーンカ:カウンター2連!
ドラゴンボーン:無慈悲なカウンター!
アンダースリー:両方受けます。
ストーンカ:「イヤーッ!イヤーッ!」ストーンカはアンダースリーの拳を掴んで脇腹にヤクザキック連打!
アンダースリー:「グ、グワーッ!グワーッ!?」
アンダースリー:カウンターを受けたアンダースリーがメンポの奥から血を漏らす!
ストーンカ:「経験が足りん!」
アンダースリー:「グワーッ!ツヨイ!?」
スケルター:「……」一種の哀れみを感じたが…慈悲は無い。
ドラゴンボーン:「あんな顔してアレだもんなァ…」
ヘルカイト:「ク……!」固定機銃を無線LAN操作
地の文@NM:固定機銃はドラゴンボーンに射撃
スケルター:「ヌ、シマッタ」
固定機銃:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 6,5 → 成功数2
固定機銃:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 6,1 → 成功数1
固定機銃:2B6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 2,3 → 成功数0
地の文@NM:BRATATATATATA!
固定機銃:4発の銃弾がドラゴンボーンに迫る!
ドラゴンボーン:2b6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 3,5 → 成功数1
ドラゴンボーン:「オットトトトト!」 身を屈め避ける!
ヘルカイト:「ク……!」
ヘルカイト:緊急カイト脱出で高く飛び上がる。
フリントアーム:「飛んだか!やっかいな」
スケルター:「タツジン!」
「来るぞ…!」
ヘルカイト:ヘルカイトはドクロめいた月をバックに大きく飛翔!
ストーンカ:「……上等です」
ヘルカイト:攻撃届かぬ高さからサイバーサングラスレーザーを放つ!
ドラゴンボーン:「ンー、まあそう戦うよな……空だけに集中出来れば良いンだが……」
ヘルカイト:→ドラゴンボーン、ストーンカ、スケルター
ヘルカイト:4B6>=4
NJSLYRBATTLE : (4B6>=4) → 6,6,3,1 → 成功数2
ヘルカイト:4B6>=4
NJSLYRBATTLE : (4B6>=4) → 2,5,2,6 → 成功数2
ヘルカイト:4B6>=4
NJSLYRBATTLE : (4B6>=4) → 5,1,1,1 → 成功数1
ヘルカイト:1ダメージ、回避UHです
ストーンカ:3B6>=6
NJSLYRBATTLE : (3B6>=6) → 3,6,4 → 成功数1
スケルター:3B6>=6
NJSLYRBATTLE : (3B6>=6) → 3,4,3 → 成功数0
ドラゴンボーン:12b6>=4
NJSLYRBATTLE : (12B6>=4) → 2,5,3,3,4,4,6,3,5,4,4,1 → 成功数7
ヘルカイト:「オノレ!ラオモト=サンの砲台に触れるな!」
ストーンカ:「イヤーッ」ストーンカはバックステップ回避!
ドラゴンボーン:「オットトトトトト!」 ヒョイと身を逸らし回避!
ヘルカイト:ジャッ!オムラ製サイバーサングラスの強烈なレーザーがスケルターの腕を焼く!
スケルター:「ぐ、グワーッ!」砲台に気を取られ避けられぬ!
ストーンカ:かつての戦いではレーザーにさんざん苦しめられた。
だが、その経験はストーンカの中で息づいていた。
地の文@NM:【1ターン目終了】
ドラゴンボーン:「ヤメテくれよ、俺は一番カラテ弱者なんだぞ!」
ヘルカイト:「ならば弱い者から狙わせてもらう!」
ドラゴンボーン:「だよな!俺もそうするよ!」
ヘルカイト:漢字サーチライト集中照射
地の文@NM:オオオオオオオオン!サイレン音とともにサーチライトがストーンカとフリントアームを襲う!
スケルター:「ヌウーッ?アレは漢字サーチライト!」
ヘルカイト:10B6>=4
NJSLYRBATTLE : (10B6>=4) → 3,6,6,5,1,4,6,5,3,4 → 成功数7
ストーンカ:9B6>=6
NJSLYRBATTLE : (9B6>=6) → 6,5,3,3,6,1,1,3,6 → 成功数3
フリントアーム:7B6>=6
NJSLYRBATTLE : (7B6>=6) → 3,5,5,6,2,1,6 → 成功数2
フリントアーム:「イヤーッ!」アーマーの発つ光でサーチライトを薄める!
ストーンカ:「ハァーッ!」ストーンカは自身のニューロンを刹那で操作。
サーチライトはネオサイタマを照らす冷たき月光程の痛痒しかもたらさぬ!
地の文@NM:「逮捕」「処刑」威圧感を高める極太ミンチョ体!だが二人共鮮やかにライトを回避!
ヘルカイト:「ヌゥーッ!」
ドラゴンボーン:「目潰しか……!フハハハ、俺もよく違法マグロ漁船にやってやったぜ!」
ストーンカ:「間に合ってしまったな……テンサイが。
私のことはこれから間に合ったテンサイと呼んでください」
ヘルカイト:(なんたるワザマエ……!俺の憧れたシックスゲイツもあのような……いや、今は迷うな!)
地の文@NM:【ドラゴンボーンの手番】
ドラゴンボーン:チャドー宣言、連続側転
ドラゴンボーン:6b6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 6,6,2,4,3,1 → 成功数3
ドラゴンボーン:トライアングルリープ、連続攻撃2→迫撃砲
ドラゴンボーン:7b7>=4
NJSLYRBATTLE : (7B7>=4) → 3,3,6,2,6,7,6 → 成功数4
ドラゴンボーン:7b6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 5,4,5,3,3,1,4 → 成功数4
フリントアーム:サツバツ!
ドラゴンボーン:んんー。サツバツ振ります
ドラゴンボーン:1d6
NJSLYRBATTLE : (1D6) → 6
スケルター:おー
地の文@NM:!!!
ストーンカ:あ
フリントアーム:またあったね。ハートキャッチ
フリントアーム:まさか体力40がががが
ドラゴンボーン:「いやはや。まさか今更古巣の奴らにメイワクかけられるとはね」 笑顔で……ヘルムの下で青筋を立てる
ドラゴンボーン:「火遊びはダメだって教練の最初に習うだろうがよッ……!」 一瞬飛び退り……憤怒の形相で迫撃砲に突進!
スケルター:なんか殺意がヤバイみんな
「いいぞ・・!」
ストーンカ:「ナイス、ドラゴン」
ドラゴンボーン:腕を肩まで迫撃砲の装甲にめり込ませる!
ヘルカイト:「な……」漲るカラテに目を見張る「ヤメローーーーッ!」
ドラゴンボーン:「イィィイイイイーヤァアアアアアァァァァーッ!!!」
CRAAAAAAAAAAASSSSSHHHHHHHH!!!
対地迫撃砲:対地迫撃砲の分厚い鋼鉄の装甲……だがドラゴンボーンのチャドーとカラテが勝った!!
ストーンカ:「ソウカイヤの兵器なんてなぁ!カラテの弱いおっさん一人に壊されるようなものだったようですね!」
スケルター:「オオ…タツジン」
フリントアーム:「ゴウランガ!さぁ、アルマゲスト=サンに目にものを見せてやれ!」
ドラゴンボーン:「スゥーッ……!ハァーッ……!そうだぞ、カラテの弱いオッサン1人に壊されるなんざ……小娘、あとで説教な」
対地迫撃砲:ブガー!ブガー!ブガー!《キケン!キケン!》今更に鳴る警告音!だがもはや遅い!
ストーンカ:「……はぁー!?自己紹介で自分でカラテ弱いって言ったんだが?」
対地迫撃砲から何本もの光の筋が立ち上り……
ヘルカイト:「オ、オオオ……!」
KABOOOOOOOOOOOOOOMMM!
爆発四散!!ゴウランガ!ゴウランガ!
スケルター:「ムウ。アブナイ」爆風から身を守る
ドラゴンボーン:「いかにも。だが俺は今少し機嫌が悪かったンだ、許せよ」
ヘルカイト:「オ、オオオ……」
ドラゴンボーン:「今はもうフラットに……グワアバーッ!?」 爆風でふっとばされそうになる!
スケルター:「アアッ。また落ちるぞ…」
ドラゴンボーン:「ア"ーッ!チクショウ!」 床のフチに捕まってなんとか身を引き起こした
ヘルカイト:「なんたる……なんたる……!」ヘルカイトは呆然としている
ストーンカ:「……セプクだな」
ヘルカイト:「……」
フリントアーム:「羽虫の毒も二度刺されば死ぬ。すなわちアナフィラキシーショックなり。なんてな、受け売りだ」
ドラゴンボーン:「酒奢るから許せよ……。なぁヘルカイト=サン。こんなモンだぜ、お前さん達が守ろうとしたモンは」
アンダースリー:「ク、クソッ!」
スケルター:「……ヘルカイト=サン。ソウカイニンジャとしてではなく、一戦士、ニンジャとして対峙しないか」
ヘルカイト:「…………」
スケルター:「すなわち…カラテだ」
ヘルカイト:「……グレーマンバ=サンとアンダースリー=サンを逃してやってはくれないか」
ヘルカイト:「その二人は俺の我儘に付き合ってくれただけなのだ」
ストーンカ:「……良いでしょう」
スケルター:「……よかろう」
フリントアーム:「…」構えを解く
ドラゴンボーン:ドーゾとばかりに肩を竦める
スケルター:「二人には未来がある…」
スケルター:「このようなイクサで死ぬのも惜しい」
グレーマンバ:「親分!?」
アンダースリー:「何をバカなことを!」
ヘルカイト:「黙れ!撤退だ!これはシックスゲイツ、ヘルカイトの命令だ!」
アンダースリー:「ア、アイエッ……!」
ストーンカ:「……サンシタ!シックスゲイツの命令だぞ!」
ストーンカ:「上司のメンツを重んじるなら退け」
スケルター:「……オタッシャデ」
フリントアーム:「そうだな。“シックスゲイツの六人”の命令だ」
グレーマンバ:「……親分……スミマセン、親分……!」
アンダースリー:「クソッ、お前らの顔、覚えたからな!」
地の文@NM:二人のニンジャが連続側転で撤退する。
フリントアーム:「…ああ。いつでも相手してやる」
ストーンカ:「……次があればですけどね」
ドラゴンボーン:「スカラムーシュってヤツに会ったら俺たちも認めたって言っとけ。それでフクロにされる事はなくなるだろうよ」
ドラゴンボーン:((退路も大混乱だろうしなァ……ま、後はどうなろうと知った事じゃねェー))
スケルター:「さて…ヘルカイト=サン。仕切り直しと行こうか」
ヘルカイト:「……借りが出来たな」
ヘルカイト:「この借りは、カラテの勝負で返す」
ストーンカ:「……良いでしょう」
スケルター:「応」
フリントアーム:「ずいぶん前にヘルカイト=サンがいなければハラジュクで死んでた可能性もある。これでちゃらだ」
ドラゴンボーン:「……シンプルで良い事だ」
ドラゴンボーン:ゆっくりと綺麗なチャドーを構えた
ストーンカ:「このイクサを以てヘルカイト=サンのカイシャクとします」
ヘルカイト:「いくぞ……!」
フリントアーム:機銃に攻撃してもいいのかな?
地の文@NM:勿論それもありです
フリントアーム:では機銃2に専念連射2で
フリントアーム:3B6>=3
NJSLYRBATTLE : (3B6>=3) → 1,6,1 → 成功数1
フリントアーム:4B6>=3
NJSLYRBATTLE : (4B6>=3) → 2,3,1,6 → 成功数2
フリントアーム:ダメージ2
ストーンカ:「BANG!」
固定機銃:KABOOOM!KABOOM!機関部にスリケンを受けた機銃が火を吹き……KRATOOOOM!爆発四散!
フリントアーム:「あとは純粋なカラテあるのみ」
ドラゴンボーン:「ワザマエ」
ストーンカ:連続側転
ストーンカ:7B6>=4
NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 3,5,4,6,3,4,6 → 成功数5
ストーンカ:終わり
スケルター:「さぁて…行こうかヘルカイト=サン」
ストーンカ:「……来い、ヘルカイト=サン」
スケルター:移動
スケルター:ここで停止
スケルター:おわり
ヘルカイト:(純粋なカラテ勝負などいつ以来か)
ヘルカイト:ヘルカイトは凧を操作し、急降下を始める
ウウウウウウウウウ!手巻き式サイレンがスツーカめいて恐るべき死の襲来を告げる!
ヘルカイト:「イヤーッ!!」赤漆塗りのヤリを構えながら、スケルターに向けて急降下攻撃をしかける
フリントアーム:「来るぞ…!」
ドラゴンボーン:「さてさて、空中戦法は勝手がわからねえからな……!」
スケルター:「……!」不思議と恐怖は無い!
ヘルカイト:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 5,2,5,3,6,5 → 成功数4
ヘルカイト:6B6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 1,4,1,2,4,1 → 成功数2
ヘルカイト:「イヤーッ!」心臓に向けて一直線に急降下だ!アブナイ!
ヘルカイト:回避UHです
ドラゴンボーン:「ハヤイ!」
スケルター:4B6>=6
NJSLYRBATTLE : (4B6>=6) → 6,6,6,2 → 成功数3
スケルター:4B6>=6
NJSLYRBATTLE : (4B6>=6) → 1,2,5,6 → 成功数1
スケルター:「イヤーッ!」右腕を巨大な骨のパッチワーク槍にヘンゲさせ槍を弾く!
ヘルカイト:ヘルカイトのカイト・ダイブは空を切る!「バカな!」
スケルター:「まだまだ!」
地の文@NM:【2ターン目終了】
フリントアーム:「極限の攻防だった。しかし、スケルター=サンは強い」
ストーンカ:「ですね」
スケルター:(そういえばマキビシがそのままだな…)
ヘルカイト:「こうなれば……!」ヘルカイトは再び高く舞い上がり、再度漢字サーチライトを照射する
ヘルカイト:『停止』『捕獲』『強さ』威圧的漢字!
スケルター:「ヌウッ。マブシイ」
ドラゴンボーン:「ンーム、見事な立ち回り」
ストーンカ:9B6>=6
NJSLYRBATTLE : (9B6>=6) → 4,5,2,1,1,3,6,3,2 → 成功数1
フリントアーム:7B6>=6
NJSLYRBATTLE : (7B6>=6) → 5,3,6,1,5,3,1 → 成功数1
フリントアーム:「イヤーッ!」アーマーの各所から発火!マブシイ!
ストーンカ:ニューロン改変
「やさしく」「おもち」「そでん」ストーンカは威圧的照射を陽光のように受け止める!
ヘルカイト:「効かぬか!そうだろうな、お前達ほどのニンジャに!」
フリントアーム:「フーリンカザンもまたカラテ。卑怯とはいわんよ」
スケルター:「自分を卑下するなヘルカイト=サン!」
「シックスゲイツは…憧れだったのだぞ」
ドラゴンボーン:連続側転
ドラゴンボーン:6b6>=4
NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 4,6,5,2,2,5 → 成功数4
ストーンカ:「さて、コワイおっさんが来ましたね」
ドラゴンボーン:「グワーッ!イテェー……!」マキビシを踏み抜き、無造作に引き抜きながら移動
ドラゴンボーン:トライアングルリープ、連続攻撃2→ヘルカイト
ドラゴンボーン:10b6>=4
NJSLYRBATTLE : (10B6>=4) → 3,5,3,4,4,5,3,4,4,2 → 成功数6
ドラゴンボーン:2b6>=4
NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 6,6 → 成功数2
ドラゴンボーン:ん、トビゲリ宣言。
フリントアーム:こっちでドラゴン!?
スケルター:オオー
スケルター:アーチニンジャや
ストーンカ:ドラゴン!
フリントアーム:すごいぜ!
ストーンカ:これはリアルニンジャ
スケルター:ドラゴン!
フリントアーム:ドラゴン!
ドラゴンボーン:走り抜けながらストレート、そのまま床を蹴って反転!ドラゴン・トビゲリ!
ヘルカイト:「ヌゥーッ!」
ヘルカイト:1B6>=4
NJSLYRBATTLE : (1B6>=4) → 6 → 成功数1
ヘルカイト:4B6>=6
NJSLYRBATTLE : (4B6>=6) → 2,5,2,5 → 成功数0
ドラゴンボーン:「カラテ勝負とあれば……これよ!イヤーーッ!!」
ドラゴンボーン:叩きつけでお願いします
ドラゴンボーン:直前の複雑な機動にもかかわらず均整の取れたトビゲリ!ドラゴン!
ヘルカイト:「グ……ワーッ!?」空を飛ぶヘルカイトの身体にトビゲリが突き刺さる!「グワーッ!」ヘルカイトは鉄骨に叩きつけられ吐血!
ヘルカイト:3ダメージ!
フリントアーム:カトンパンチ
フリントアーム:10B6>=4
NJSLYRBATTLE : (10B6>=4) → 4,6,2,3,6,1,6,1,4,4 → 成功数6
フリントアーム:「俺の全霊の炎でもって…」
フリントアーム:4B6>=4
NJSLYRBATTLE : (4B6>=4) → 5,4,6,2 → 成功数3
フリントアーム:4B6>=4
NJSLYRBATTLE : (4B6>=4) → 3,3,3,4 → 成功数1
フリントアーム:3B6>=4
NJSLYRBATTLE : (3B6>=4) → 5,6,4 → 成功数3
ヘルカイト:1B6>=4
NJSLYRBATTLE : (1B6>=4) → 5 → 成功数1
ヘルカイト:1B6>=4
NJSLYRBATTLE : (1B6>=4) → 4 → 成功数1
ヘルカイト:1B6>=4
NJSLYRBATTLE : (1B6>=4) → 2 → 成功数0
フリントアーム:3発目にレッドアーム使用。ダメージを5選択
地の文@NM:ここで!?
ヘルカイト:「イヤーッ!イヤーッ!」ヘルカイトはヤリを振り回しパンチを防ぐ、だが最後の一撃が突き刺さった!
ヘルカイト:「グワーッ!?」
ドラゴンボーン:オオ!?
フリントアーム:あー、まだ戦闘続くのか
ストーンカ:大丈夫!?
地の文@NM:休憩ポイントはありますが、もう一戦ある予定です
地の文@NM:けど燃えるからいいや、許可します!
地の文@NM:(ペナルティ無しでの発動OKという意味)
フリントアーム:いいのか!やった!
ストーンカ:熱いぜ!
ドラゴンボーン:ほとんどブッダ!
フリントアーム:10B6>=4
NJSLYRBATTLE : (10B6>=4) → 6,6,1,1,6,1,6,1,1,6 → 成功数5
フリントアーム:で、暴走だ!
地の文@NM:すげえ出目!!
スケルター:ワオワオ
ドラゴンボーン:暴走ーッ
ストーンカ:ワオ
フリントアーム:1d6+1
NJSLYRBATTLE : (1D6+1) → 2[2]+1 → 3
フリントアーム:精神消費ー2
ヘルカイト:「グ……何を……!?」
スケルター:「ヌウーッ!なんたるイクサ」
ドラゴンボーン:「結構体勢崩したと思ったンだが避けるなァ……だがその旦那のカラテはな、一発貰ったら」
ストーンカ:「燃えるぜ」
ドラゴンボーン:爆風に備えてこっそりスケルターの後ろに隠れた
ヘルカイト:「……!」ヘルカイトは戦慄し、フリントアームを見る。
フリントアーム:「これが・・俺の全力!ヤキツクセ!イングルーブド・レッドアーム!」
燃える炎の塊と化した拳が紅く輝き重酸性雨雲を吹き飛ばすように爆発する!
ヘルカイト:「オオオオ……!」ヘルカイトは目の前で湧き上がる爆発をスローモーション視界で見た。
スケルター:「伏せろ!」腕を盾めいた形にヘンゲさせる
ヘルカイト:そこにあったのは後悔だろうか?それとも最後を戦士として終われた喜び?それを知るのはヘルカイト自身のみ。
ヘルカイト:「髑髏の月/シックスゲイツが/過去から堕ちる」
ヘルカイトは小さくハイクを詠み、そして——
KRATOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMM!!
夜空を照らす巨大な爆発がヘルカイトとフリントアームを飲み込んだ!
ヘルカイト:「サヨナラ!!」ヘルカイトは爆発四散!
スケルター:「……!」
ストーンカ:「……サヨナラ」
ドラゴンボーン:「オーディンに宜しく」
スケルター:「さらばヘルカイト=サン。」ヘルカイトの背負い式カイトの残骸がひらひらと舞うのを見届けた
スケルター:「さらば最後のシックスゲイツ」
ストーンカ:「良い最期でした」
ドラゴンボーン:「勝利か、ヴァルハラか。良いイクサだった」
フリントアーム:「GRRRR!」天に向かい吠える。オヒガンに昇る戦士のソウルに届く様に
スケルター:「…砲台の破壊に成功した。」
「ナンシー=サンに連絡を」
ナンシー:《……ここからでも見えたわ。二回爆発があったけど大丈夫なの?》
ストーンカ:【ちょっと火葬が行われたもので】
ドラゴンボーン:「ポエットな……」
スケルター:「フリントアーム=サンは無事か…?」
フリントアーム:《GRR…。問題ない。まだ腕はくっついている》
スケルター:「そうか」
ナンシー:《全然だいじょうぶそうに聞こえないけど、大丈夫ってことでいいのよね》
フリントアーム:「…。問題ない。まだレッドアームは動くようだ。ナツナ=サンに感謝しなければな」
ドラゴンボーン:<<損害軽微。まだまだイケるさ>>
ストーンカ:【全員大丈夫です】
ナンシー:《……ありがとう。これでハラジュクが火の海になる心配は無くなったってことね》
スケルター:「ミサイルの準備は問題ないか?」
ナンシー:《まだね。電算室と、あとこの上にある対空砲を落とさないとミサイルは発射できない》
ナンシー:《彼はもうミサイル基地を物理的に抑えちゃったけど》
ストーンカ:「……」
ストーンカ:「えぇ……」
フリントアーム:「ハ ハ ハ。笑えん」
スケルター:「ウム。承知した。」
ドラゴンボーン:「フハハハハ!そうかそうか!」
ドラゴンボーン:湾岸警備隊のミサイル基地が襲撃されて、心底嬉しそうだ
ナンシー:《あ、ドラゴンボーン=サン。”彼”から伝言。兵隊は極力殺さないでおいたそうよ》
ナンシー:《わざわざそんなことを言ってくるなんて珍しいんだけどね》
スケルター:「では向かうぞ…。そちらも気を引き締めてくれ」
ドラゴンボーン:<<律儀な事だな。どうせ俺の部下は誰一人いやしねェーのによ。だが感謝するって伝えてくれ>>
ナンシー:《勿論》
ナンシー:《さて、そこから整備用の梯子を10階分ほど登ればそのまま対空砲の場所まで着けるわ》
スケルター:「ヌウ。実際高い。」
ナンシー:《けど途中に作業員用の休憩スペースがある。そこで休んでいったほうがいいかも》
スケルター:「ほほう。それは頼もしい」
ドラゴンボーン:「それは重畳」
ストーンカ:「ですね」
ナンシー:《Aチームも今小休止を取ってるわ。ここから更に激戦になることを考えれば……ね》
フリントアーム:「…そうだな。すこしクールダウンした方がいいか」
スケルター:「フム。そうしよう」
ドラゴンボーン:真っ先に梯子に飛びつき、皆を振り向いた。その視線は"落ちたらヨロシク"と語っていた
ストーンカ:「……えぇ」
フリントアーム:「まかせろ」カメラを構える
スケルター:後に続く。落ちた時のカバーもしておく
ドラゴンボーン:「カメラナンデ…………」 落ちまいとしっかり一段一段着実に登った
地の文@NM:梯子に手をかけ昇っていく一向遠くの空ではマグロ・ツェペリンがラオモトの顔を映し出している。
地の文@NM:「革新と安心」「まずカネモチが潤えば貧者に大量再配分できてウィン・ウィン関係」
スケルター:「……」マグロ・ツェペリンを一瞥
スケルター:「急がねば」
ストーンカ:「別に今が良いってわけじゃないですがね……ああなるよりはマシだ」
地の文@NM:『聖人認定で聖徳太子などと肩を並べることとなったラオモト=サンに清き一票を!』
地の文@NM:欺瞞的音声を背に、作業員用の休憩スペースに一行はたどり着いた。
スケルター:「ブラスムーン=サンが聞いたら光りそうだ」
「ヨシ。到着」
地の文@NM:流石に今は作業をしているものは誰もおらず、静まり返っている。
ストーンカ:「ぶち込んでやるぜ、清き一票」
ドラゴンボーン:「本人に直接、な」
フリントアーム:「落ちなかったか」
ドラゴンボーン:「ナンデ残念そうな顔でコッチ見るンだよ……」
ストーンカ:「ふふ」
スケルター:「投票用紙はないので拳をだな」
地の文@NM:冷蔵庫の中にはあまり高級なものではないが、バッテラスシやバリキ、タノシイ、そして出前カレー「ぐんぐん銀河な」のパッケージなどが入っていた。
ストーンカ:「民衆の声、炸裂だ」
フリントアーム:「だって(´・ω・`) 」
地の文@NM:一行は体力・精神力ともに2回復した。
スケルター:「確か…気球で売るカレー屋だったか」
フリントアーム:「ぐんぐん銀河だ!」
地の文@NM:実際高所で作業する工員達にとって、ぐんぐん銀河は日々のオアシスなのだ
ドラゴンボーン:「オット、意外と良いモンあるじゃねェーか!」 そそくさと食料を広げ、スキットルから酒を呷った
ドラゴンボーン:そしてまだ梯子が中途であった事を思い出し必死にチャドー呼吸でアルコールを抜いた
フリントアーム:「夜中の作業の友よな」
スケルター:「ウム。ウマイ」もくもくとカレーを食べる
地の文@NM:スシ・トロ粉末が手持ちにない場合、ここで補給が可能だ。(実際に手に入るのはカレーとタノシイドリンクだ)
ストーンカ:奥ゆかしくバッテラスシを食べる。
スケルター:「ご馳走様」
フリントアーム:今使って入れ替えは駄目かな?
地の文@NM:OKですよ
ドラゴンボーン:ほとんどブッダ!
地の文@NM:1回まで。
スケルター:オーガニックトロスシあるからOK、体力にも余裕がある
ドラゴンボーン:ではトロ粉末吸って、補給します
フリントアーム:ではトロ粉末を使用して精神を回復して補充!
ストーンカ:「はー、ナチュラリストなんですがね私は」トロ粉末を使用して補充
ドラゴンボーン:「ア"ー……遥かに良い」
フリントアーム:「カレーはいい。飲み物としても使える」
スケルター:「ウム。」「飲み物…?」
ドラゴンボーン:「ウン……ウン?」
ストーンカ:「……はあ」
地の文@NM:カレーの美味しそうな香りが休憩室に充満する
地の文@NM:そして、粗末な作りの休憩所ではあるが、窓から見えるネオサイタマの夜景は美しい
スケルター:「……しかし敵の襲撃が無いのがコワイ。ヘルカイトの死がバレていないのか?」
ストーンカ:「夜景が綺麗ですね」
スケルター:「ウム。ハラジュクも見える」
ストーンカ:「スケルター=サンの方が美しいよ」
ドラゴンボーン:「ソーデスネー」 生返事
スケルター:「ドーモ」
フリントアーム:(その流れ両方とも自分で言うのか)
地の文@NM:一瞬の平安がこの小さな部屋の中にはあった
スケルター:「……生きて戻れたら何をしよう」
ストーンカ:「起業」
フリントアーム:「取材」
ドラゴンボーン:「酒」
スケルター:「フム?」
ストーンカ:「スケルター=サンも私と警備会社やりましょうよ、主業務はヤクザハント」
ストーンカ:「フォルブレイズ=サンには内定出してますよー」
ドラゴンボーン:「まとまりも正気もねェな。なんでチームとして成立してるンだろうな俺たち」
スケルター:「ウウム…自分は平穏に暮らしたいのだが。たまには悪くないか…?」
ストーンカ:「……目的が同じですからね」
ストーンカ:「ま、考えといてくださいよ……平穏に暮らしたいなら無理には誘いませんけどね」
フリントアーム:「まぁ箱だけ作って名前だけ在籍するのもありだしな」
ドラゴンボーン:「正社員登録しておけば給与支払い義務が発生する……?」 ちょっと考えた
フリントアーム:「いいね。企業した暁には取材させてもらう。宣伝もするぞ」
スケルター:「応よ」
ストーンカ:「ちゃんと格好いい名前も考えてますよー」
スケルター:「フウム。少し気になる」
ストーンカ:「夜闇を遍く照らす会社という意味合いで」
「遍久照社【アマテラス・カンパニー】」
ドラゴンボーン:「……………………………おかしい。ツッコミ所がない」
ストーンカ:「愛称はアマネク」
ストーンカ:「マスコットはモータードクロ」
スケルター:「…悪くない。マスコットはともかく」
「そろそろ行くべきか」
フリントアーム:「ポエット」(ストーンカの支配する美しい街作り会社とかなると思ってた)
ストーンカ:「サンシタなら余裕で射殺出来る改造クローンヤクザが警備する素敵な街を作りましょうね~」
ストーンカ:「じゃあ、行きましょうか」
スケルター:「応」
ドラゴンボーン:「素敵かどうかは置いておいて、案外悪くねェな……」
ドラゴンボーン:「おうよ」
フリントアーム:「ああ。カレーは無限に食えて危険だからな…」
ストーンカ:「皆さん、よろしく」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ネオサイタマ・イン・フレイム『オペレーション・スリー・アローズ』◆孤児院卓最終回◆毒の矢#4に続く
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