まんまる

アラフォー 4児の母 会社員からの現在酪農家 夏の作業中にトラクターを横転させて入院し…

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アラフォー 4児の母 会社員からの現在酪農家 夏の作業中にトラクターを横転させて入院してました

最近の記事

20年後の離婚①

「お前との関係もあと20年だ!」 昨日の喧嘩で夫から言われた。 これまでもお互いヒートアップする中で、離婚話が出たことはあるし、自分から別居話をしたこともある。 私は割と冷静に「あ、20年? 意外と長いのね(笑)」と思っていた。 末っ子が成人するまで、と言いたかったのだろうけど、末っ子はこの夏3歳になるから、正確には、まあ約17年だね。 でも、色々と準備を考えると20年としておいたほうが自分に有利そうなのと、色々と計算しやすいのて、それで計画を練ることにした。 準備。すな

    • 子供の闘争心が減っている気がする

      子供の持久走大会がありました。 そこで「あれ? 小学生のスピードってこんなもんだったっけ?」と思い、隣の夫に話すと「いや、オレはもっと速かった」と(笑)。 自分が小学生だった頃に感じたスピード感と、大人になった今とは違いますから、どっちが速いかどうかは置いておいたとしても、なんとなく全体的に必死さがないような気がしてしまいました。 もちろん、皆一生懸命走っているのですが、まだまだ余力がありそうというか、キョロキョロしたりふざけたりしている子もいて、本当に全力でやっている

      • 田舎の消防団の必要性

        田舎の消防団って必要ある?という話を聞きます。 また、なぜ消防団に入らなきゃいけないのか?という意見も。 確かにそう思いますよね。 私も「消防団ってなに?」と思っていたクチで、田舎に越してくるや、旦那が半強制的に入団させられ、しょっちゅう土日に呼び出されて困惑していました。 今日までは。 いや、正確に言えば、もっと前から「消防団がいて助かるな」と実感していました。 数年前、私たちの住む地域は、台風19号の甚大な被害を受けました。 道路が寸断されて陸の孤島と化した直後から

        • 一部金属を抜くよ【骨折・1年後の入院】

          毎日暑いですね。 私はといいますと、毎日ちょこっとの送迎でも腕カバーをつけて運転しています。 焼けるどうこうより、第二子妊娠中より光線アレルギー?を発症してしまったため、日光に当たると痒くなってしまうのです。 めんどくさくて、あつい。。。 いつもの腕カバー、その上にさらに綿手袋(ちょこっと指の先が出てても赤くなる)、麦わら帽子、サングラスという完全防備のスタイルで向かったのは病院です。 今日から入院。 いま、PCR 検査の結果待ちです。 ちなみに、前にも書きましたが、以

        20年後の離婚①

          田舎の夏休み

          夏です。 東北も、年々暑くなってきています。 クーラーの効いた部屋で、WOWOWでも見ながらアイスを食べて一日中過ごしたいです。 …無理ですけど。 子供たちは夏休み。 毎日、汗びっしょりになって、自転車を乗り回し、アイスを食べ、庭に出したビニールプールで遊び、戻ったらアニメを見て、またアイスを食べたりして過ごしています。 すごいわ(笑)。その体力分けて。 義父母は暫く不在にしているため、朝5時に起きて鍵を外して脱走する2歳児対策で、私は3時半起きで仕事をし、5時頃に夫と

          田舎の夏休み

          金属を抜きたい【骨折・退院後】

          怪我で金属を入れる、とよく聞くけれど、その後はどうすんだ? 高校生の頃、原付の事故で腕を折った友達は、しばらくしてから金属を抜く手術を受けてたな。確かに、人工物を体の中に入れておくのはちょっと…。 その昔、おじいちゃんが亡くなって火葬した後、ボロボロの骨の中にそっくりそのまま残った金属を見て、おばあちゃんが泣いてたな。「おじいさん、こんなの入れて、痛かったねぇ、痛かったねぇ…」って。 事故で、足首に何やら色んな金属入れてもらったけど、これはどうなるの? 2回目の手術の前に

          金属を抜きたい【骨折・退院後】

          小学校がなくなるということ

          一昨年、地元の小学校が閉校した。 今、うちの娘たちは、スクールバスで20分かけて町の小学校へ通っている。 ここへ引っ越して来たとき、地元の小学校の児童数は、わずか10人程度と聞いていた。 複式学級もあり「そんなに少なくて大丈夫?…」と不安に思った。 一方で、少人数ならではのきめ細やかな教育指導で、地元の小学生たちはよくできる子が多い、とも聞いていた。先生方も含めて学校に集う人たちが家族のようなアットホームさがあり、他所から学校に行きづらくなってしまった子が山村留学をしたり、

          小学校がなくなるということ

          20年以上昔のインプラント【歯の話②】

          20年以上昔の話です。 高校生だった私は、自転車事故で前歯を4本失い、インプラントをすることになりました。 自転車のハンドルの中心部分に口元を激しくぶつけ、顎のちょうつがいになっている所と、下顎を2ヶ所骨折しました。 ちょうつがいの部分は、手術も検討されましたが、関節の手術というのは難しいらしく、上下の歯(正確には歯と歯の間の部分)を針金でグルグル巻きにして固定させ、自然にくっつくのを待つ方法がとられました。 おそらく2ヶ月位口を開けられなかったと思います。 口が開かな

          20年以上昔のインプラント【歯の話②】

          18歳でインプラント【歯の話①】

          高校三年生の頃、自転車の自爆事故で前歯4本を失いました。 当時、私は腕に覚えありのチャリダーで、普通であれば自転車で20分以上かかる家から高校までの道のりを、15分切れることが自慢でした。そして、脚は立派なシシャモでした(笑)。 雨だろうが暴風だろうがお構い無し。 その日も、シトシト雨が降る中、快調にぶっ飛ばして帰宅中でした。 家の方へ下る長い坂道の途中、車道から歩道へ乗り上げる瞬間にハンドルを取られ、ガクン!と頭が前に振れ、激しく口元をハンドルの中心部分にぶつけました

          18歳でインプラント【歯の話①】

          まさかの両足負傷。チーン【骨折・退院後】

          左足首骨折から約7ヶ月。 重症だったので完治とはいかず、多少の痛みや動きづらさは残る状態。 で、昨日。 まさかの右足捻挫。 『グキッ』って音が聞こえたかと思うほどに明確な捻挫(何?明確な捻挫って…)。 庭で遊んでいた子供たちの姿が見えず、家の周辺を早足で探し回っていた時だったので、子供が見当たらない焦燥と相まって、一瞬ものすごく不幸な気分に。 「歩けない…(左も右も負傷してるし…)」とそこに座り込みたい気分になるのをなんとか持ちこたえて、負傷ホヤホヤの右足首を動かさぬ

          まさかの両足負傷。チーン【骨折・退院後】

          田舎で農家の嫁になるって、ムリなこと?

          こんにちは。 田舎で三姉妹+長男を育てている、アラフォーまんまるです。 独身時代、私はどちらかというと「農家の嫁?いやームリムリ」「子供?二人が限界でしょ~」というタイプでした。 すべて覆っている現状が、自分でもちょっと信じられない、いまだに。 かつて都内でガシガシ働き、独身を謳歌(?)していた私が、なぜ30代半ばになって結婚、出産を経て、田舎で酪農しながら4人の母になっているのか。 考えたところ、人の少ない超田舎で、気のいい義理の両親との同居で、家の敷地内での家業、と

          田舎で農家の嫁になるって、ムリなこと?

          足首骨折から5ヶ月 PTさんの話【骨折・退院後】

          夏に事故を起こし、足首を骨折してから5ヶ月。退院してから2ヶ月半が経ちました。 酪農の仕事を除いて、家事育児は通常運転です。 まだ足首の曲がりは今一つで、週1~2回のリハビリに引き続き通っています。 入院していた病院では、「リハビリは退院後2ヶ月まで」が目安らしく、そろそろ卒業、といわれています。(退院後2ヶ月半経っていますが年末年始を跨いだため) まだ続けないと不安なのと、他のところも試してみたい気持ちがあり、外来専門の整形外科へ通い始めました。 そこで担当してくれる

          足首骨折から5ヶ月 PTさんの話【骨折・退院後】

          フォローアップミルク【子育て】

          生後3ヶ月くらいから、どの子もほぼミルクで育てています。 だいたい、粉ミルクを柔らかく固めたキューブ状のものを使っているのですが、おととい旦那に頼んだら、キューブがなかったそうで、缶の粉ミルクを買ってきてくれました。 まだ末っ子が、寝る前にミルクを飲んでいるので、夜いつものように調乳していたところ… アレ? なんか粉、多すぎない?? 哺乳瓶の2/3くらいが粉で埋まってる。 缶のミルクは久しぶりとはいえ、こんなに多いはずは… いつものように1匙20mlとして、10匙を2

          フォローアップミルク【子育て】

          実家への帰省、けっこうシンドイ問題

          帰省6日目です。 すでに子供たちは飽きてきました。 というより、帰りたがっています…。 まだ5日あるので、どうしたものか。 あんなに楽しみにしていたのに、なぜ帰りたくなってしまったのでしょう。 思い当たる理由はいくつかあります。 まずは、家が狭く、動きを制限されるのがストレスということ。 普段過ごしている家は、家の中で子供たちが走り回っても、さほど気にならない、ザッツ田舎の家。 外に出れば、遊ぶ場所はいくらでもあるので、外に行く前に「すぐそばだけね!」と伝えなくては

          実家への帰省、けっこうシンドイ問題

          初のんびりマック【日記】

          実家に帰省中です。 すでに飽きてきた子供たちをつれて、今日はプレイランドのあるマックにやって来ました。 以前から国道沿いのこのマックが気になっていましたが、入るのは初めて。 東北の方ではプレイランドのあるマックは見たことないけど、東京近郊にはけっこうあるものなのか、実家のそばには2店舗あるようです。 入ってみて「(思ったより)せまっ!」と思ったけれど、未就学児の真ん中二人は楽しいようです。 ここ数年マックといえばドライブスルーか、入店したらしたでワチャワチャする子供たち

          初のんびりマック【日記】

          退院後の夫婦喧嘩【骨折・退院後】

          退院しました。 予定よりは早いのですが、私がもう入院していたくなかったし、入院していても診察があるわけでもなし、リハビリなら通いでもできると思ったからです。 退院後、子供たちとはお互い涙ながらに再開を喜びあいましたが、夫との関係は微妙です。 たしかに、今回の事故では、夫に多大な負担をかけました。 仕事は繁忙期真っ只中、子供は小学生を筆頭に保育園児が三人(一番下にいたっては、まだ一歳三ヶ月)。仕事中こそ義母に面倒を見てもらっているものの、仕事から帰ったら、四人をお風呂に入れ

          退院後の夫婦喧嘩【骨折・退院後】