中華学校のケンブリッジコースって、どんな風?息子の1年半を振り返ってみた
全校600名の幼少一貫インター校から、2,000名のマンモス校中華系セカンダリースクールへ。
息子(12)がインター小学校を卒業し、私立中華系のセカンダリースクール(中高一貫校)へ編入して1年半が経過しました。
今日はその1年半を振り返りつつ『中華学校のケンブリッジ式コース』について解説しようと思います。こんな方に参考になる内容です。(ただし親子共に大変ですが...)
✔︎ セカンダリーからの進路に中華学校を検討中
✔︎ 中華学校に興味はあるけど、中国語で学ぶのは厳しい
✔︎ 学費を抑えて英語と中国語の習得を目指したい
✔︎ ローカルやアジアの生徒とより深く親交したい
✔︎ 親子で揉まれて逞しい海外生活を送りたい(笑)
また途中脱線して、インター校の英語教科選択(First language と Second Language)にも少し触れています。
中華学校は本来なら11月が年度末ですが、今年はズレ込んで12月まで授業があり、先日Year7(中学1年)がようやく終わった所です。なんとか進級も確定し、ホッとしています。(中華学校は、基準点に満たないと容赦なく留年なのです...)
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3歳でペナンへ来てから、中華学校入学までのざっくりな経過はこちら(無料記事です)
編入直後に書いたnote。有料記事ですが、いまだに多くの方にご購読頂いています。
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●中華学校でケンブリッジコースを選んだ理由
息子の通う中華学校にはカリキュラムが三種類あり、その中でインター校と同じ『ケンブリッジコース(イギリス式)』を選択しました。基本的に授業は英語で行われ、行事や朝礼などは全て中国語という形式です。この選択は、
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