インターナショナルスクール VS 中華学校
息子(10歳)が先日インターナショナルスクールのPrimary(小学校)を卒業し、今週から中華系セカンダリースクール(通称 中華学校)へ通いだしました。1週間無事に終わってホッとしているところです...。
10歳で小学校終わり?! と驚かれるかと思いますが、今月末には11歳です。(それでもやはり、日本より1年早く小学校終了ですが)
先週まで卒業旅行、ホテルでの卒業ディナー、Final Assembly(ミニ発表会) など、インター最後の華やかな行事が目白押しだったのに、なんだかそれも遠い昔のよう......そう、二つの学校は正反対の環境なんです。
ざっくり言うと、
インター校は「たくさん遊んで、褒めて伸ばす教育」
中華学校は「校則や勉強は厳しく、基準に満たないと落第も有り」
という感じ。個人的に、
「小学校までに英語力+自己判断力+自己肯定感を育てる」
「中学校以上は少し厳しいタフな環境で、問題解決能力+交渉力を育てる」
という考えで、17歳の長女も同じルートを辿りました。インター校で心の栄養を蓄えてたくさん自信を付けたからこそ、厳しい中華学校でサバイブできたのだと思っています。
(もちろん、各家庭の考えやお子さんの適性もあり、これが正しいと言いたいわけではありません)
実は長女がインターから中華学校へ転校する際に、反対意見を数多く受けました。「厳しさに耐えられない」「今から中国語を始めても遅い」「英語さえできれば中国語は不要」「インターより格下」などなど。
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