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コロナ禍のマレーシア留学移住、こんな流れで行なっています

コロナで本帰国者も多いマレーシアですが、実は新たな留学移住の方々も続々と入国しています。ではどんな手順で留学移住ができるのか?その方法と流れをお伝えします。(※2021年11月現在の状況です)

●マレーシア入国〜教育移住の場合

小中高の子どもがマレーシアのインター校に入学すると学生ビザが発給され、子どもに付随する形で親にもビザが支給されます(母親・父親どちらか一人のみ、エリアによって父母の指定が違います)。※他にも親のMM2Hや就労ビザに付随する形もありますが今回は割愛します

学生/保護者ビザはマレーシア入国後の手続きとなり、入国前にオンライン受験して学校を確保し、学校経由で入国許可申請を行う形です。

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子供の留学に付き添う形で親もマレーシア入国が可能です

観光入国での下見は可能?

11月15日よりVTL(ワクチン接種者のトラベルレーン)がランカウイ島で始まり、このスキームを利用すればペナンなど他のエリアへの滞在も可能です。
ただしランカウイ島で必須の7日間滞在+αの日数が必要なため「旅行がてらの下見」という以前の気軽さは、まだありません。

※12月3日追記:マレーシア全域への観光入国が一定条件下で始まりました

教育移住、現実的な入国方法

下見なしでの渡航となりますが、教育移住が目的の場合は予めオンラインで受験して入学枠を確保し、以下の手順を踏んで入国するのが現実的です。

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