周囲のプレッシャーに負けず、子どもを信じる
先日のNAS DAILYで紹介されたエピソードに、なんと日本人が登場。
Juju Noda (野田樹潤)15歳、『世界最年少の女性F1ドライバー』になるだろうと言われている、プロレーシングドライバーだそうです。
私は初めて知ったのですが、きっとJujuさん既に日本では有名ですよね。
周囲の声に負けずこどもを信じる
元 F1レーサーであるJujuさんの父親の言葉が素晴らしかったのでご紹介します。
「彼女がレースが好きな事、スピードやスリルが好きな事は知っていたので、もし継続すればF1ドライバーになれると信じていた」
「女の子だろうが男の子だろうが関係ない。子どもを最大限サポートするのが、父親としての役目である。」
同年代の選手と比較して、人一倍ハードな練習をこなしても、誰も彼女が大きなレースで勝てるとは信じていなかった。
そして周囲からは「いままで成功したF1ドライバーは全て男性であり、小柄な女の子が勝てるわけがない。やめるべきだ。」といった批判や反対があったそう。
けれど、父親だけは彼女を信じてサポートし続けている。
子どもの限界は親が決めない
NAS DAILYは、最後にこうまとめています。
「ある両親は、子どもの夢を成し遂げる—他の両親がそれを壊している間に」
「世界はもっと、このJujuの父親のような存在が必要だ。性別や年齢、伝統にとらわれず、子どもの可能性を信じる親が。」
100%共感!
実は「子どもの可能性を低く見積もってしまう親」って意外に多いんです。もちろん現実を見る事は時に大切だけど、子どもって大人が思う以上に能力を秘めてる。マレーシア留学で成長するお子さんたちを見続けて、そう確信しています。
「子どもの限界を、大人が勝手に決めてはいけない」
これは私自身の子育てで、子どもたちに教わった事。
Jujuさんと父親の野田英樹さんのエピソードを見て、改めて心に刻んでいます。
アメリカでF4レースに参戦中のJujuさん、応援してます。わたしも、子どもたちの一番の応援隊長でありたいです。
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