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50歳目前おっさんの投資はじめて物語 第1話

こんにちは。
初めまして。まねくねこと申します。

50歳を目前にした中年サラリーマンです。
一応役職にはついてますが
特別稼ぎがいいわけではありません。
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世間では少し前から人生100年時代と標語のように謳われはじめ、
先日は老後資金2,000万円問題で賑やかでした。

すると自分の中にあった
『不安』という名の張りつめた風船が

パンっ!

と音を立てて割れたのでした。


人間的にいい加減なワタクシが
大人になっても、老後を迎えても
お金に困ることなく生きていけるのか?


ワタクシは10代のころから
そういった漠然とした不安を持っていました。

でも、その不安に正面から向き合うことなく
これまでの人生を歩んできたのです。

風船の乾いた破れる音が
ワタクシの中で燻っていた漠然とした『不安』を、具体的な何かに変えてワタクシの目の前に現れました。
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そしてワタクシは、今さらではありますが、
お金についてマジメに考えることにした次第です。

このブログは、そんな勇気もなく頼りない年寄りが
老後の安心のはじめた投資について綴る物語です。

もうすぐ50歳という年齢を迎えることに気づいたワタクシは、
正社員として雇われている身ではありますが、
職場での立場という意味でいえばそれほどいいものではありません。

そのため、会社での在り方は先が見えています。
給与だって、下がることはあれど、

「上がったぁ(嬉)」

と感じるほどのことはないでしょう。
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そんな中、4月には新入社員がやってきました。
毎年ぴちぴちした若い人たちが入社すると
さすがに自分の年齢がもうすぐ50歳に到達するんだということを
意識せざるを得なくなりました。

健康診断を受ければ必ず再検査通知がくるほどガタがきはじめてますし、
会社の事業の中心は自分よりも一世代後の人たちが担っているので、
折り返し地点を通過した感はどうにも否めません。

定年や老後という言葉がとてもリアルに迫ってきたのです。

勤めている会社は、国の働き方改革に沿う形で、
職場の在り方をいろいろと変えているところです。

・副業OK。
・フレックス。

その他もいろいろやっているようです。
そういった変化のおかげで比較的時間にも融通が利く環境にはなっているようです。

なのでこれをいい機会に
今後の人生においての収入源を確保しておかなければと思いました。

仮に会社をクビになったとしても、収入源があれば路頭に迷うことはありません。

もちろん生活水準は落とさなければなりませんが、少しでも収入があるというのは心持ちがまったく違うはずです。
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では、何を副収入とするのか?

仕事の後にまた働くといったいわゆるダブルワークでは意味がありません。健康を損なえば収入はありませんし、体を酷使することでメインの仕事にも響きます。

時間的に体を拘束されることなく収入が見込める方法。

それを実現してくれるのは、投資ではないでしょうか。
資産運用なら自らの体を酷使することはありません。

今の時代、少額から始められる資産運用もあると聞きます。


一方で、資産運用にはリスクがつきものです。
誰でもかれでもお金を増やせるわけではありません。

ですが、二の足を踏んでるだけではお金は増えません。

事がうまく運ぶのかどうかは分かりませんが、まずは始めてみよう

妻と相談して決めたところです。


もし事がうまく運んで、安定した収入が資産運用から得られるようになれば、今の仕事についても選択肢ができます。

今の職場は遠いので、通勤だけでかなりの時間がとられてしまいます。
おかげで平日は家に帰っても寝るだけ。
朝出かけるときに愛息子と少し言葉を交わす程度です。

そんな生活でいいはずがありません。

愛する家族と多くの時間を過ごすためにも
別の収入源を確保するのは大事なことです。

お金がすべてではありませんし、お金持ち=幸せということではありませんが、

お金は私たちに選択肢を与えてくれます。

人生いろいろある中で、その時ごとに選択できる生活。

これが作れれば、生きることそのものにストレスを抱えることもないんじゃないかと思います。
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今さら遅い。間に合わない。やってもムダ。

確かにそうかもしれませんが、他にいいことも思いつかないし、何もしなければ何も得られないので、投資を始めることにしました。

うまくいくことばかりではないと思っています。
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このブログでは失敗談も書くことで、自分への戒めにするつもりです。

もし、ワタクシと同じように、これから投資を始めようとしている方や
既に始めていていろいろと成功している方、失敗している方がいらっしゃれば

情報交換という意味でお近づきになれるととてもうれしいです。


とても簡単ではありますが、ご挨拶に代えさせていただきます。

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