死ぬ勇気を挑戦する勇気にしてほしい。
先日Yahooニュースでみました。
2020年の日本の小中高校生の自殺数が過去最多だったようなんです。
コロナ禍のせいもあるのかわかりませんが、幼い世代の子供達が今沢山日本では自分自身で、自分の短い生涯を、閉じてるんです。
自殺をすることは並大抵な気持ちでは絶対にできないです。だから、そこまでその子供たちの精神状態が弱っていることに気づかなかった周りの大人たちに責任があると思います。
ここで旅好きみーままが初めて話す経験談をお伝えします。
わたしは幼少期から毒親に育てられ、その結果人間不信、ずっとなぜ生きているんだろう、生きることがこんなに辛いなんて…とずっと思ってました。
そのうち出口の見えない地獄のような日々に疲れ果てて、幾度となく死にたいと思うようになりました。
旅好きみーままが本気で死のうと思うようになったのは専門学校の時。
でも今の日本ではもっと幼い子ども達がこんな問題を抱えて、命を絶ってしまっている…という事に言葉にならない悲しみを覚えます。
わたしの中で死のうという気持ちが最大限に襲いかかったとき、その時はかなり精神的に病んでいました。そしてうつ病と摂食障害を同時に患っていた時でした。
今思い返しても死のうと思った時は本当に精神状態が正常ではない。
正常ではない精神状態にうつ病が追い討ちをかけ続けて、そこまで極論の思考にさせていたんだと思っています。
でも結局わたしは
【死ぬ勇気】
がなかったんです。
死ねませんでした。
だから、わたしは考え続けました。
そしてもがきながら考え抜いたその結果
【死ぬ為に使う予定だった勇気】
を
【死ぬ気で色んな事に挑戦する勇気】
に
使うことにしました。
その結果、現在に至るまで沢山の辛いこと苦しいこと悲しいことありましたが、今こうやって生きてこれました。
死ぬ気で色んなことに挑戦して、新しい人と関わったり、新しい景色をみたり、新しい思考を作り出しました。
その結果、毒親から心理的上解放され、うつ病の克服、摂食障害の克服に至りました。
わたしは人間が嫌いです。
でも、人間は人間と関わらないと生きていけないんです。
だから自分が心から一緒にいて居心地がいい、安心できる人と関わるようにしました。
そう思える人にわたしが出会えたこと、心から感謝しています。
今は毎日大切な家族と幸せに生きています。
毎日沢山の自殺がニュースで報道されていますが、わたしはその人たちが絶対幸せになれる未来があったのに…といつも思ってしまいます。
『人生は生きるドラマ』です。