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アート

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確立された世界観を目指して|マティス展

確立された世界観を目指して|マティス展

先日、東京都美術館で開催されたマティス展(2023/4/27~8/20)に行ったのでその感想とかをつらつらと。

フランスの画家、アンリ・マティスはフォービスム(野獣派)を主導した一人であり、色彩豊かな作風が特徴だ。企画展でもその原色が大胆に使われた画面が目を引いた。
大抵の企画展は展示に合わせて壁紙の色を章ごとに変えることが多いが、マティス展の壁紙が白一色だったのは、マティスのその強い色彩に配慮

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寡作と見栄

寡作と見栄

絵を描くときに最近感じていること。

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オランダのアムステルダム国立美術館で史上最大級のフェルメール展が始まっているらしい。
フェルメールの現存する絵画は37点しかなく、そのうちの28展が展示されているそうだ。

フェルメールといえば2018年に上野の森美術館で開催されたフェルメール展を思い出す。
コロナ前だったので大勢の人が押し寄せて、殆ど人を観ていたような記憶がある。フェルメールの絵画を

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