マガジンのカバー画像

きみたちと過ごす日々はここに

52
娘が生まれた。息子も生まれた。ずんずん大きくなる。はやく元気に大きくなあれ、だけど、そんなにすぐに大きくならないで。眠いとき、イラッとしたとき、辛いとき、でもほとんどが、幸せで嬉…
運営しているクリエイター

#育児

イヤイヤ期を恐れる私に「すばらしい」と言ってくれた人のこと

子どもって気に食わないことがあると、本当に床に寝転んで泣くんだ…と思った。娘、2歳。いわ…

463

夫の寝かしつけ技5選

先日、「夜中に赤子が寝ないよう」と弱音を吐く記事を書いた。 普段はよく寝る娘がこの日はな…

「できない」言い訳の記録

「産後1ヶ月だけお休みいただいて、また書かせてほしいです」 定期的に記事を書かせていただ…

産後1ヶ月で高野山という奇行の末

「産後1ヶ月で旅行?!ありえないよ!」 そんな周囲の反対を押し切る形で、産後1ヶ月で旅行に…

画面の向こうなんて見ないでいい

妊娠がわかったとき、すぐさまインターネットで検索した。 「妊娠 入社してすぐ」 「転職後 …

日米育児グッズ対決に終わりはない

アメリカ人の夫と、日本人の私。ちょろちょろと文句を言っている我が家での意見の違いは、私の…

ママ友に会い始めて気がついたこと

今週は怒涛のママ友ラッシュであった。「ママ友」と言っても、もともとの知り合いで、同じくらいの赤ちゃんがいる人たちに会いに行ったので、本来のママ友の意から外れるような気がするが、とにかくママと赤ちゃんたちに会いまくっていたのである。純粋な赤子たちのまあ可愛いことよ…。 今まで顔のゆるんだ大人たちばかりに囲まれていた娘にとっては、ずいぶん刺激的な日々だったようだ。赤ちゃんたちからの容赦ないタックル、聞いたこともない泣き声、自分を押す小さな手。いろんな情報、感情が目まぐるしかった

娘に英語で話しかける決断まで

アメリカ、シカゴに来ている。夫の育った街であり、夫の両親が今も住んでいる。結婚前に訪れた…

159

赤子と共に海の向こうへ

ただいま日本。白米が泣けるほど美味い! というわけで、およそ2週間のアメリカ旅行から帰っ…

まずは3ヶ月のススメ

なんだか朝方からグズグズとしていた娘が、ようやく寝てくれた。先日の検診で8キロを超えた娘…

どうでもいいくすぐったがりの話

赤ちゃんをあやすときの三大フレーズに、「いないいないばあ」「たかいたかい」に続いて「こち…

ネントレと本当の優しさについて考える

娘が泣いている。それもメソメソではなくていわゆるギャン泣き。声が枯れるまで叫び続ける。彼…

169

赤ちゃんに泣かされる大人たち

娘を連れて、ずっと会いたかった人のところへ行ってきた。 母の古い知り合いであるモトヤマさ…

「夫婦で育休」が私たちにくれたもの

娘のおもちゃから流れてくるアメリカ民謡メドレーが、なかなか独特の編曲で頭から離れない。あまりに聴きすぎて、気が付くと「イーアイイーアイオー」と口ずさんでいる自分がいる。 そしてもうひとり、この独特なアレンジの民謡を私にかぶせて完璧にハモってくる者がいる。夫だ。娘が3ヶ月のときから長期育休中の夫は、私以上にこの「イーアイイーアイオー」を聴き続けているのでこのままではベースラインも含めて完コピしてしまいそうな勢いである。 「へえ!旦那さん育休取ってるんだ!何日くらい?」とよく