コーヒーメモ 95 【NENSEBO REFISA / ETHIOPIA(FUGLEN COFFEE ROASTERS)】
こんばんは。まなみんです。
今回はコーヒーメモ第弾!
NENSEBO REFISA / ETHIOPIA
ネンセボ レフィサ / エチオピア
について!
基本情報
ネンセボ レフィサ / エチオピア
Flavor Profile :
ブラックカラント、レッドチェリー、ベリー。
Black Currant, Red cherry, Berries.
産地 / Region : Nensebo, West Arsi
生産者 / Producer : 389 members
品種 / Variety : Wolisho, Kurume
精製方法 / Process : Fully Washed
標高 / Altitude : 1950 masl
収穫時期 / Harvest : 2019 - 2020
West Arsiはエチオピア中南部、Bale mountain の麓に広がるHarenna Forest National Park に沿った場所に位置します。このエリアは、車の通行も困難なため、最近まではコーヒーの栽培には注力されていませんでした。最近になって、小規模の新しいコーヒー生産者がWild Forest Coffee(森林と混在するコーヒー栽培)の精製ポイントを開拓し始め、徐々に生産が広がりつつあります。コーヒーの価格は他のエチオピアの同品質のコーヒーより若干低くなっています。この理由は、West Arsiはコーヒーの樹から収穫されるコーヒーチェリーの生産率が高く、また精製にかかる費用も若干低価格であるためです。
栽培環境は農園というよりも森林そのものです。森林の中に自然な形でコーヒーが育っており、肥料や農薬などを必要としない、完全オーガニックな自然栽培のコーヒーです。Nensebo Washing Stationはエチオピア国内のオーガニック認証を取得しています。(日本未取得)
このコーヒーは、今年2月の新型コロナウイルスの影響によるロックダウン直前に、エチオピアに渡航し選定した貴重なコーヒーです。また、初めての自社専用コンテナでダイレクト輸送で買い付けた、記念すべきコーヒーの一つです。
見た目
香り
挽く前
シトラス系の爽やかな香り。フルーツの甘みも詰まってて、華やか。
挽いた後
とても強い香り。フローラルでシトラスの本当に華やかになれる香り。気分も上がる。
淹れた後
シトラス~!とても香り高い。綺麗な酸味。
甘さもあって、バランス良さそう。
レシピ
ドリッパー:ハリオV60
量:豆15g、水235ml
温度:90度
挽き目:中挽き
蒸らし:30秒
湯数:4
時間:2分半
テイスティング
1口目
ギュッとした旨み。酸味は少し強め。味もよく出てる。シトラス感がある。少し渋みもあるかな。
数分後
渋い気がする…。過抽出だったかな。次は挽き目粗くしよう。でも、それでも美味しいし、これが好きな人も居そう。みかんの渋皮みたいな味。
ペアリング
アップルパイと!
バター感が強くて少しコーヒーが押され気味。でも美味しい。アップルとシトラスが消えちゃったなぁ💦
バウムクーヘンと!
綺麗に味が引き立つ。こちらはお互いに邪魔しない。
後味がとても綺麗で美味しい!少しだけコーヒーの渋さが目立つかな。
アプリコットと!
うーん、ちょっと違うかな。シトラスと、アプリコットだもんね。当たり前か。でも、フルーティーになって面白い。
まとめ
このコーヒーを一言で表すなら、
「シトラス感が強めの香り高いコーヒー」
ですかね!
フレーバーノートにはベリーとか書かれていたのにシトラス押しですみません💦でも、他のエチオピアと比べるとそう感じたんです。
お店のホームページはこちら↓↓↓
@manamincoffee
@manaminmushi0229
それでは今回はここまで!
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