まなみんのこーひーらいふ。㉞【SHINZINGO – TANZANIA(LIGHT UP COFFEE)】
こんばんは。まなみんです。
今回はまなみんのこーひーらいふ。第34弾!
LIGHT UP COFFEE さんの
SHINZINGO – TANZANIA
について!
基本情報
白ぶどうやオレンジを思わせるみずみずしい果実の印象と、鼻に抜けていくフローラルな香りが特徴のコーヒー。
生産地: Mbeya, Mbeya Rural
生産者組合: Shinzingo
発酵: 24-36 dry fermentation
乾燥: 7-10 days
精製: Washed
標高: 1,727m
品種: Bourbon
収穫: Jun-Aug 2020
生産ストーリー
シンジンゴ組合は2012年に 「Shinzidiwili FG」として9名のメンバーにより設立され、当初は農家宅で収穫~乾燥までを行うホームプロセスで精製を行っていました。「Shinzidiwili」 の名前はShinzingoとIdiwiliという、メンバーの住む2つの村の名前に由来します。その後、メンバー数と収穫量の増加に伴って組合が成長し、2017年には水洗処理場を建設しウォッシュドの生産を開始しました。現在は6つの村(Shinzingo, Isuto, Shatatu, Idiwili, Shisonta, Itete)に住む、 228人の農家がメンバーとして在籍しています。
メンバーの内の1人が町の司教で土地を持っていたため、彼の土地に水洗処理場を建設しました。将来的にはより大きな土地に効率的に稼働させられる水洗処理場を建設する計画を立てています。
農家は収穫したコーヒーチェリーを午前11時から午後6時の間に水洗処理場へ持ち込みます。そして、午後3時から午後11時の間にパルピングを行い、ウェットパーチメントはカナルでの比重選別により4段階のグレードに分けられます。その後、天候に応じてドライファーメンテーションを24時間~36時間行い、 カナルでの水洗、8~12時間のソーキング、ドライングテーブルで7~14日間かけて天日乾燥させられます。
見た目
香り
挽く前
マスカット、ピーチのようなみずみずしくて優しい香り。ふんわりシナモン。甘さがしっかりありそうな感じ。
挽いた後
やっぱりマスカットかなぁ。きゅうりのようなみずみずしさもある。緑の野菜っぽい香り。挽く前よりもボディ感がある。
淹れた後
何故かハムバターチーズみたいなフード系の香りがした。むっちゃん万十的な。あれ?何回やってもハムバターチーズなんですけど……。謎。
レシピ
ドリッパー:ハリオV60
量:豆14g、水230ml
温度:91度
挽き目:中細挽き
蒸らし:30秒
湯数:3
時間:2分半
テイスティング
1口目
ジューシーな感じと、意外とボディのある風味。カカオっぽい。ブラックチェリーのような甘さも。
数分後
ブラッドオレンジのような柑橘さが出てきた。優しいフローラルな香りも鼻から抜けていって心地よい。甘みがしっかりしてるのと、酸味もしっかりしていて、飲みやすい。
ペアリング
ハーゲンダッツバニラと!
……うんまい!!アイスのコクが加わって、甘みもまして、バランスよくなる!ほんのりオレンジのような風味がコーヒーからはして、美味しすぎる!この組み合わせでしか飲めないコーヒー!(フロート?)
まとめ
このコーヒーを一言で表すなら、
「芯がしっかりとした、フローラル駆け抜けるコーヒー」
ですかね!
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それでは今回はここまで!
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