第３回バーチャレin福岡

こんばんは。まなみんです。

今日は8月15日（土）に行われた、

第３回バーチャレin福岡について書いていこうと思います。

……。遅くなって申し訳ありません！

余韻に浸りまくり、疲労も十分に抜いて（選手風）からのnoteです。

いや、言い訳させて下さい。本当はバーチャレ全体のまとめを書いていたんです。

しかし、想像以上のボリュームになってしまい、やっぱり分けて書こう！となって、書き直している訳です。それに自宅計測員もやっているので……。

言い訳はこれくらいにして。

本題に入ります。

今回のバーチャレin福岡は、全４回の中で1番力を入れた、久留米のサブトラを占有でナイター開催。

福田穣さんをはじめとする、豪華ゲストにも恵まれ、天気にも恵まれ、運と縁には恵まれたなーと思っています。（きっと日頃の行いが良いのでしょう笑）

ビラ配りなどで地道に出場者を集め、何日も前からメンバーがスタートリストを作ったり、ゼッケンを作ったり。私ができたことはほんの僅かですが、お金も時間もこのバーチャレに費やして。

そんな裏舞台もありつつ、そしてそれが全て報われた計測会でした。

中高生だけでなく、小学生や、同じく大会を失った大学生。元実業団選手など、様々な方々が集まりました。

（私のこのnoteが少しでも役に立ったと思いたい。）

久留米という、福岡では福岡市内からかなり離れた場所だったのにも関わらず、それだけの陸上競技を愛する人たちが集まったのです。

それだけでも感動しますよね。

そんな雰囲気の中、私は計測リーダーとして動き回ったのですが、本当にボランティアの皆さんが温かくて。

始まる前からおなかいっぱいでした。

けれど、始まってみると予想を遥かに超える楽しさで。

3000mの最終組なんか、レベルが高くてついつい魅入ってしまうほどでした。

陸上好きの陸上好きによる陸上好きのための計測会。

まさに、そんな雰囲気でした。

今までの大会で1番楽しかった。幸せでした。

帰りの車の運転しながら

このまま、死んでも幸せだなぁと思ったほどです。

（一緒に乗せた子もそう言っていました笑）

「あー、陸上競技ってこんなに楽しかったんだな」と、忘れかけていたことを思い出させてくれました。

みんな、良い笑顔で溢れていました。

……。私の感想ばかりでもつまらないので、他の方の感想も。

一緒にボランティアで計測して下さった方のnote。↓

そして、一緒に車で行動した子の感想が、泣けるので共有させて下さい。

その子は、長距離選手で、この計測会では大学ベストを出したのですが、帰りながら話していて、

その子の友達から「FABPROってボランティアだよね」と言われて初めて「あ、これってボランティアなんだ」と思ったらしいのです。

楽しくて、そんなこと考えても無かったと。FABPROに入れて本当に良かったと。（ここ読んで感動してるメンバーたちが目に浮かぶ.......）

私はもうマネージャーをして6年。嫌味も友達にも家族にも散々言われました。「マネージャーって何が楽しいの？」「よくボランティアでそこまで出来るね」と。

もう、マネージャーの気持ちを分かってもらおうとも思っていません。それでも、好きだから、楽しいからやってるの！やらせてくれ！と。

この想いがFABPROを通じて少しでも選手に分かってもらえたのかな？と本当に嬉しかった話でした。

私の今までのマネージャーとしての想いはこれに詰め込んだので時間のあるときに読んでみて下さい。

ここに集まった、はじめましての方も、わたしのチームメイトも、不思議な縁で繋がれているのかなぁとしみじみ。

数か月前、ことごとく大会が中止になって、私も、そして私以上に悔しくてやるせない想いになったであろう選手たち。

そのときには考えられなかったような今回の計測会。

私たちが失ったものは大きいけれど、この計測会で得たものも大きいのではないかと考えています。

間違いなく私にとってはあの日は一生の宝物になりました。

みんなにとってもそうであったら嬉しいです。

そして、ここからがスタート。

また、成長した皆さんに出会えることを楽しみにしています。

今回はここまで。

読んで頂きありがとうございました。

バーチャレとは？↓↓↓

第１回の振り返り↓↓↓

第2回の振り返り↓↓↓