マンデリン

こんばんは。

まなみんです。

今回もコーヒーのお話。

私はずっとコーヒーメモを書き続けています。

まなみんのこーひーらいふ。｜まなみん｜note

見た目から感動し、香りを一生懸命嗅ぎ、テイスティングでなんとか風味を言葉にしようと奮闘しているのですが.......。

その過程の中で、ふと、人の顔が浮かぶことがあるのです。

優しくてまろやかなコロンビアを飲むと、いつも優しく話しかけてくださるあの人を思い浮かべる。

ジューシーで1度飲んだら忘れられない個性的なケニアを飲むと、いい意味で主婦離れした個性的なあの人が浮かんでくる。

そして、不思議とその豆はその人が好きな豆であることが多いんです。

では、私の好きな豆は？

シングルオリジンで言うと「マンデリン」（主にインドネシアで収穫されます）

正確に言うとマンデリンと、深くローストしたラテンアメリカ産の複雑でリッチな風味のある豆をブレンドしたコーヒーが1番好きです。

例えるならば、ビターチョコレートのような風味が特徴のコーヒーです。

そう、何が言いたいかと言うと、私はまるでビターチョコレートのようにちょっぴり苦くて複雑で、けれどクセになってしまうような、そんな人間だなって思うのです。

自分で言ってしまうと恥ずかしいな。

しかし、本当に私はそんな性格だなーといつもそのコーヒーを飲んで思うのです。

人間とコーヒーってどこか似ていて、繋がるものがあるのかもしれませんね。

あなたの好きなコーヒーは何ですか？考えてみると深くて面白そうです。

では今回はここまで。

ありがとうございました。