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#日本の休日【休日シリーズⅧ】

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素敵な「国内の旅先」の情報をお届けしていきます。
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#レストラン

軽井沢の休日 5 〜【ルゼ・クラシック】旧軽井沢の洋館で口福のアフタヌーンティーを〜

軽井沢の街を散策していると つい中を拝見したくなってしまう 素敵な建物に遭遇いたします。 そのひとつが 「RUZE classique (ルゼ・クラシック)」。 雲場池(くもばいけ)にもほど近い 六本辻(ろっぽんつじ)に佇む こちらの石造の洋館は フレンチを中心としたダイニングです。 今回は午後のひと時を過ごすべく 「プレミアムアフタヌーンティー」を 堪能いたしました。 この秋登場したばかりの セイボリーがとくに魅力の アフタヌーンティーです。 さっそくメニュー

箱根の休日 4 〜【なだ万雅殿】日本料理:麗しき伝統と世界のエッセンスを味わう夕べを〜

1830年創業の (間もなく創業200年)の 老舗日本料理屋さん、 「なだ万」。 リゾート地に唯一ある 「箱根 なだ万雅殿(なだまんがーでん)」を 訪れました。 場所は、ホテル 「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」の館内。 村野藤吾(むらのとうご)氏の建築と 芦ノ湖を堪能できる空間が広がります。 その雅さに浸っていると、 さっそくお料理が 運ばれてまいりました。 『葉月 桐懐石』の始まりです。 (八月のメニューとなります。) さっそくご紹介して まいります。 
・旬菜

京都の休日 51 〜【嵐山】おすすめの観光スポットまとめ(レストラン篇)〜

京都・嵐山。 渡月橋のある風景に、 いつの時代も旅行者は 憧れてしまいますよね。 この絶景に抱かれた お食事処、お休み処 7つを今回はご紹介致します。 (実際に訪れ、また伺いたいと感じたお店ばかりです。) 嵐山よしむら(お蕎麦) 豆腐料理 松ヶ枝/まつがえ(お豆腐) 五木茶屋/いつきちゃや(和食)☆ 老松/おいまつ(和菓子) TEA ROOM KIKI/ティールーム キキ(洋菓子、軽食) PIZZERIA儘/ピッツェリア・まま(ピッツア)☆ 嵐山 MITA

京都の休日 #37 〜【儘 MAMA】嵐山の夜に美味しいピッツァを〜

和食のお店の多い印象の 京都・嵐山。 旅の中で、一食は洋のものを いただきたいと思った時に おすすめなのが PIZZERIA儘(MAMA)/ ピッツェリア・ママです。 ピッツァの美味しいお店との 噂で初めて伺いました。 お店構えもとてもお洒落。 旅行の気分が盛り上がりますね。 ドライフラワーと木の温もりを 感じられる店内も素敵です。 さっそく 季節のフルーツとブラータチーズ を注文しました。 この時のフルーツは苺。 これがとっても美味しくて! そして、 い

京都の休日 #32 〜サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都:世界でここだけの味わいを〜

サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都 すぐにでもまた訪れたい 素敵なイタリアンレストランでした。 こちらのお店、 世界でここだけなのです。 フィレンツェで800年の歴史を誇る薬局 サンタ・マリア・ノヴェッラ。 その薬局の流れを汲んだ 香水やお化粧品を置く店舗は 世界中に数多くあり 東京にも10店近くあるのですが レストランは こちらの京都の一店舗のみ。 なんと本場フィレンツェにもないのです。 (↓美しいフィレンツェ本店については こちらにまとめており

横浜の休日#7 〜乙女心くすぐる「クイーン・アリス」で愛おしいディナーを〜

ピンク色の壁に 二匹のうさぎ。 キュンとせずにはいられない 「クイーン・アリス」の エントランスです。 中へ入ると 窓際のイエローのお席も 今回ご用意してくださっていた ピンク色のお席も 乙女心をくすぐる可愛さ。 さて、今回は秋のコースを いただきました。 (現在は冬のメニューへと変わっております。) 前菜の前の アミューズはコロッケ。 ◇前菜 (二人分のご紹介です。) 「わー綺麗!」と言わずには いられない前菜。 カマスと柿のハーモニーが とても好きでした。

横浜の休日 #3 〜老舗ホテルで名残の秋と絶景を堪能したランチタイムのこと〜

前回は、山下公園の 秋の美しさにふれたのですが その絶景を眺めながら 美味しいお食事を いただけるレストランを 今回はご紹介させて いただきます。 ホテルニューグランド タワー館5階にある フレンチレストラン 「ル・ノルマンディ」。 豪華客船の船内のような 雰囲気のお店です。 デッキを思わせる窓からは 麗しい山下公園と港、 銀杏並木を望むことができます。 海をみつめていると、いつの間にか 船に乗っているかのような気分に。 さて、今回いただいたのは ―心が躍る

京都の休日 #18 〜「フォションホテル京都」でエレガントなお朝食を堪能しました〜

世界2軒目として今年 オープンしたばかりの 「フォションホテル京都」。 グルメホテルとして 「食」を大切にするこちらのお宿で 『フォションブレックファースト』 をいただきました。 その色とりどりの宝石のような 一品一品に感動しきりのひと時でした。 訪れたのは10階にある 「レストラン グラン カフェ フォション」。 大人なピンク、ブラック、ゴールドで 統一された空間です。 広い窓からは 京の麗しい朝の風景を望めるのです。 いよいよお朝食が幕を開けます。 フォショ

京都の休日 #17 〜鴨川沿いの京フレンチで「春」をいただきました〜

春は「新」のつくお野菜を いただくのが愉しみな季節。 新玉葱、新じゃがいもに新ごぼう...。 その甘くやわらかくて みずみずしいお味は この時期だけの贅沢ですよね。 そんな「春」のお味を堪能しに伺ったのは 鴨川沿いに佇む LE UN(ルアン) さん。 立派なお店がまえに 絵画のような景色を望める店内。 お食事前から うきうきとしてしまいました。 今回いただいたのは 春限定(4月30日まで)のこちらのコース。 鰆のマリネと蛍烏賊 春キャベツと共に お上品な味

京都の休日 #6 〜世界遺産でゆるりと晩秋の紅葉狩りを〜

桜の名所として知られる 醍醐寺(だいごじ)。 あの豊臣秀吉が「醍醐の花見」を 催したのは400年以上も前のこと。 その頃から人を惹きつけてやまない お寺であったのですね。 今もなおその美しさは健在。 平成6年の末には 世界文化遺産に登録されています。 さて、今回はその桜と同じくらいに 素晴らしいお寺を彩る 紅葉を愛でに伺いました。 その様子をお届けしていきます。 旧奈良街道沿いにある入り口から 豪華な唐門のある 「三宝院」の前を通り (三宝院には国宝の建造物や

京都の休日 #4 〜京のクリスマスは粋でロマンチックな「サプライズ」に溢れていました〜

「和」が体現された京の街。 そこで味わったクリスマスは 和と洋が溶けあい、ロマンチックな サプライズに溢れていました。 そんな素敵な夜の様子を お届けしていきます。 訪れたのは、 嵐山駅のほど近くにある 「嵐山 MITATE」さん。 京料理とフレンチが融合した レストランです。 昔ながらの日本家屋に一歩足を踏み入れると そこには夢の世界が広がっていました。 テーブルが「プレゼント」になっている こちらの演出から感動! でも、驚くのはまだまだ早くて 物語はこれから

京都の休日 #3 〜Salon de KANBAYASHI(サロン・ド・上林)で日本茶に舌鼓をうった午後のこと〜

日本茶の真の魅力にふれたのは 今回が初めてでした。 これまでにも何度も 緑茶もほうじ茶も口にしてきましたが それとはまったく違う お茶の豊かさを知ることができました。 訪れたのは東山にある Salon de KANBAYASHI(サロン・ド・上林)。 古き良き街並みを散策している途中に こちらの素敵なお店をみつけたのです。 1925年に邸宅として建てられ、 現在はフレンチダイニングとカフェとして 人気を博しています。 エレガントでモダンな雰囲気の ダイニングの入り

日光の休日 #7 〜「日本の秋」を愛で、愉しみ、味わった夜のこと〜

日光の夜はとても静かです。 中禅寺湖や男体山に見守られているせいか 穏やかに夜が深まっていくことを感じられます。 そんな夜に、日本の秋を 愛で、愉しみ、味わうことができました。 訪れたのは、 
日本料理 BY ザ・リッツ・カールトン日光。 幻想的な廊下を抜け、 店内へ。 今回いただいたのは
「紅葉」の会席でした。 栃木の旬の食材を贅沢にいただける8品。 先付け 秋野菜のゼリー寄せ 日光湯波クリーム キャビア 優しいサツマイモと湯波のお味の 一品目にほっとさせられ

日光の休日 #5 〜栃木の贅沢な「秋の味覚」にうっとりと酔いしれた夜のこと〜

ディナーをいただいたのは Lakehouse(レークハウス)。 滞在したザ・リッツ・カールトン日光内 にあるウェスタンレストランです。 雰囲気あふれる廊下を歩いて まるで離れのような店内へ。 キャンドルと優しい光が グラスと窓を照らしています。 見上げたライトのお魚の絵にも癒されました。 さて、愉しみにしていたコースが いよいよ始まります。 巾着に入ったパンがやってきました。 お酒の飲めないわたしはドリンクに 苺のスムージーを。 朝のイメージのあるスムージーで