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人生を変えた出会い~後編~

本日の記事、3000文字超あります。
お時間ございましたらお願いいたします。


きのうの記事で私は、コンサルタント、コンテンツプロデューサー、そして作家さんである、末吉宏臣さんとの出会いを書いた。

(こちらの記事です。↓↓↓)



末吉さんとの出会いは、私が私らしく、エッセイを書きながら自由に生きる、これを実践していく上での、人生のターニングポイントだったといえる。

「今までの人生で出会った人物のなかで、あなたが変わるきっかけとなった人物を、数名上げてください。」


などと、もしも誰かに言われたのだとしたら、間違いなくそのうちのひとりが末吉さんである。

そんな末吉さんのコンサルティングをきのうZOOMにて受けさせていただき、コンサルティング終了後、その様子を録画したものを送っていただいた。

それなので今日は、午前中にいつもの生活のルーティーンをこなし、それからずっとその動画を見ながら、末吉さんから発せられたお言葉を、一言一句無駄にはしないぞ!という意気込みで、手書きノートにまとめていた。

それをしていたら、あっという間にまた今日も夕飯の時間になってしまって、家族に夕飯を食べさせてからまた夜になり、こうして今記事にまとめているところだ。

手書きのノートは8ページ分になった。
早速その内容を書いて行きたいと思う。



ノートを取っている段階で「この会話の内容をnoteに書いてしまうことは、私が「わたし」というコンテンツの魅力を最大限に引き出し、kindle本の出版に向けてこれからどうしてゆくつもりなのか、という戦略のネタバレを書いてしまうことになるのではないのか………?!」とちょこっと思った。

でも、いつも私の記事を読んでくださっている方はご存知かもしれないけれど、私は「心に抱いたことは、何でもかんでも言語化してスッキリしないと気が済まない。」という特性を持ち合わせた人間なので、心に秘めておく、ということが、なかなかにストレスになってしまうのである。

それなのでもう、躊躇なく書いてしまいます。

末吉さんにも「僕は何でも大丈夫ですので、どうぞご自由にお書きください!」といっていただけたので遠慮なく………(笑)



末吉さんのコンサルティングは、私が事前に考えておいた末吉さんに対する質問をし、それに対して末吉さんが回答をしてくださる、という流れで進んでいった。

私は、心許した人と話していると、もうひとりでヒートアップして、うきうきと楽しくなってしまって。

その時に相手の方をふっと見ると、時たまチーンとした表情を相手の方が浮かべて、私のひとり新喜劇を「無」の表情でじっと見ている、なんていうことが結構よくある。

末吉さんとの会話でも私はそのように、ものすごく喋って、ものすごく笑っていた。

でも末吉さんは、最初から最後まで「無」になってはいらっしゃらなかったので、その点はよかったなって思った(笑)

ちなみに、末吉さんは私にとっては「作家の先輩、師匠」のような存在である。


私がした質問のうちのをひとつを、取り上げたいと思う。

「自分が書きたい記事の内容と、世の中から求められている記事の内容が、違っているように感じるときがあります。そんなときはどのように考えたらいいのでしょうか?」


末吉さんの回答。

マナヒロさんは、よくも悪くも、世の中の反応や周囲の人々の期待を、自然に察知してしまう、ある種の才能を持って生まれた人なのだと思います。

でも極論をいいますと、何を書いたらそれがベストであるのか、そのような絶対的な正解はありません。僕自身はそのようなときには、自分自身のフィーリングをいちばんに大切にする、ということを心に決めています。

マナヒロさんにも僕と同じように、ご自身の心の声がちゃんと聞こえていますよね?

聞こえているのにその心の声が、周囲の声や、あなたの理性、そして「世の中に順応しなければならない」というマナヒロさんご自身の思い込みによって、見えなくなってしまっているだけのように、私は感じます。

「私には必要がないな」と感じる思い込みは、その都度もう、手放してしまいましょう。断捨離と一緒です。ひとつずつ、不要な思い込みを手放す。

それなのでマナヒロさんの場合は、もうそのような世の中の声は気にしないで、ご自身の道、そして世界観を突き詰めていく、という期間を長くとった方がいいのではないかな?と、私はそう感じています。




………………。


末吉さんはまるで、私の心の鏡のようだ、と思った。末吉さんご自身もおっしゃっていた。

「私は、あなたの心の鏡のようなものです。こうして私と対話をすることで、本当の自分の本心に気が付いてゆく、というクライアントさんが多くいらっしゃいますよ。」


きっと私は、心の奥底では本当に書きたいことをいつも、わかってはいたのである。

ただその書きたい内容が、あまりにもマニアックすぎて、万人の方に受け入れていただくことができないような内容だったりすると、その内容を書くことを躊躇してしまう日も、時たまあったりした。

こうして日々、心のままに赤裸々に書く、このことを胸に抱きながら書いてはいるものの、無意識のうちにどこかで「そうは言っても、ぶっ飛びすぎて、独りよがりになることが怖い。「こいつ、調子に乗ってきたな。」って皆さんに、そう思われたくない。」そんなふうにきっと私は、思っていたのである。


でも私は、目指しているのだ。
文章力で突き抜けた人」を。

「なんだか突き抜けて生きている人」のように、私自身もなりたい。

ぶっ飛んだ内容をそのまんまに書いて、正直言ってしまうと、頭一つ飛びぬけた文章を書く人、になってリアルに稼いで行きたい。

そのような志をもってnoteを書いているのだったら、私自身が築いてしまっていた、私が本来持っているエネルギーを抑え込んでしまっている、心の壁のようなものをぶっ壊さなくてはならない。


末吉さんはこう言ってくださった。


「これいい。のではなく、私はこれいい。
この選択を恐れることなく、躊躇することなくできるようになったとき、マナヒロさんの成長スピードはきっとどんどんと加速していくと思います。

そうなったらきっと、あなたの人生の展開は、ますます面白いものになってゆくでしょう。遅かれ早かれあなたはきっと、突き抜けた人になると思いますよ。

逆にいうと、そこで周囲の目を気にして、突き抜けることが出来なければ、世の中から注目され、出版した本も売れるような、そんな飛びぬけた人物にはなれないと思います。

「○○しなければならない」これをもう、手放してしまいましょう。ガンガンご自身が持っている魅力、特異性、そして才能を、解放していってあげてくださいね!」


そしてそして、末吉さんはこうも言ってくださった。


「これで大丈夫なの?」と感じている道こそが、あなたの道なのです。今はまだその道半ばなので、不安で、怖く思う気持ちもよくわかります。

でも「私は平凡な主婦である」それは、あなたの思い込みです。あなたは、その感覚を捨ててください。

あなたは、間違いなく「何か」を持っている人です。自信を持って、ご自身がワクワクする方に進んでいってくださいね。


ジーーーーン(感涙の極み)……………



そうだ、そうなんだよ。

私は「何か」をきっと、持っているのである。
私はもう「ただの一般的な主婦」ではない。

私は、才能溢れるエッセイスト、kindle作家(になる予定)なのだ!胸を張って前を向け!!

そう自分で自分に言ってやることにした。

独りよがりだって思われてしまってもいい!
だって私には、絶対に叶えたい夢があるのだから。



これでも、書ききれなかったことがたくさんあるのですが、それはまたいつか改めて。

末吉さん、心からありがとうございました。

ここまで読んでくださってありがとうございました。また明日、おやすみなさい。



(↓↓↓こちらの記事は、末吉さんの半年間に及ぶ長期コンサルティングを受講することになった私が、その記念すべき一回目のコンサルティングの内容を書き、有料記事にしたものです。よろしければお願いいたします。)


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