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GLAYライブ記録“THE GHOST HUNTER”〜推しがそこにいてくれる幸せ〜

私には推しがいる。


元来私にはマニアックというのか、そんなような気質があって、一度好きになるとずっとその対象の人をひたすらに想い続ける、みたいな所がある。

(↑あ、だけど、ちなみにこのマニアックな特性をストーカー的な行為などに使ったことはないです。
お相手の方が私と同様のポジティブな感情をこちらへと向けてくださっている場合に、ずっと好きでい続けるタイプです。念のため。笑)


そしてそんな私が想いを向け続けている、「推し」についてを今日はお話したい。



私の推しは、ロックバンドGLAYです。

GLAYは、来年30周年を迎える4人組のバンドで、
そもそもアラフォーの私が、最初にGLAYを好きになったのは、中学生の時だった。


それからの私は、茶髪にルーズソックスそして耳にはピアス姿→その時代にはそのようなスタイルが流行っていた、平成の女子高生スタイルで、GLAYの曲たちと共に高校時代を駆け抜けた。



そして私は社会人となって、家庭を持ち母となってしばらく経ってから、再びGLAYファンに返り咲いた。


私は今40歳。


中年期に差し掛かってくると、特にやっぱり昔から聴き続けてきていて、間違いない!て確信があるものたちで自分を満たそうって、無意識的に思ってしまうのかもしれない。


特にこの直近一年くらいは、辛かった時にはいつもいつも毎日毎日GLAYを聴いて、自分を奮い立たせてきた。


GLAYの曲たちは、GLAYのリーダーであるTAKUROさんが作詞作曲をされている曲が多いのだけど、
とにかく歌の歌詞がストレートで真っ直ぐで、曲によっては、憤りや怒りや悲しみや、そんな負の感情たちもありのままに表現されていて、だからなのか、心に刺さる。


そして聴いてると前向きになれる。
だから好きだ。


そんなこんなで私は先日、そんなロックバンドGLAYのアリーナツアーへ行ってきたので、今日はその日の記録を書きます。



ライブ会場は、埼玉スーパーアリーナだった。



今回は、前回のライブ参加時の教訓を活かして、
早めに現場入りした私、正解だった。


やっぱりアリーナツアーともなると、会場がめっちゃ広いので、自分の席に無事にたどり着くまでに、少し時間が掛かる。


今回も前回に引き続き一人で行ってきたのだけど、現場の駅に降り立ったとたん、そこにいるGLAYファンの方々のエネルギーやら色々を、すでにびんっびんに体全体で感じていた私は興奮気味だった。



そしてとにかくあちこちをスマホでパシャパシャ。


ドドド〜ン!


ドドドドド〜ン!!



私は、一人でいても「ほ〜!そういうこと。」とか、「あ〜……素敵すぎる。萠えちゃう。」とか、ひとり言を小さくつぶやきながら行動している。

なので今回の現場では、その時たまたま目の前にいた男性に『ん?!』みたいな視線を向けられてしまったことが、少し印象に残ってる。笑

私が話しかけた、みたいにどうやら彼は感じてしまったようで、勘違いさせてしまって申し訳ない気持ちに一人なったりもしていた。笑笑




今回の座席はスタンドの席だったのだけど、ステージがなかなかに近くって、肉眼でメンバーがよく見えて更に興奮してしまった。


GLAYメンバーは、客席に本当にしっかりと目を向けてくれるし、ファンを大切に想ってくれているのがこちらにまで伝わってくる。だから私も必死で手を降った。


今回のセットリスト、曲たちの構成は、ベーシストのJIROさんが担当されたとのことだったのだけど、「え?!その曲??!」と思うような曲たちが多かったように、私は感じた。

JIROさんご本人もMCで『珍しい曲が多いから、皆さんの戸惑っている顔が印象的です。笑』と言っていた。


GLAYライブは本当にアットホームな雰囲気だ。
来ている方々、皆さんGLAYがお好きなんだな〜って表情から伝わってくる。ほんとに豊かな空間だと思う。


今回演奏された曲たちの中で、特に心に刺さる曲たちを書きます。↓


まず一曲目。


「Buddy」


『失ったものを数えるな。今ある笑顔が全て、
なぁBuddy?


TAKUROさんが、
「『Buddy=ファンの皆さん』そう連想して曲を書きました。」そう仰っていた。

だから私は、TAKUROさんに直接その言葉をかけて貰っているような感覚になって、「そうだよな……
失ったものじゃなくて今あるものに目を向けるんだ。」と、心の中で自分に言い聞かせていた。
以前そのようなことを記事にも書いたっけ。



次に、「Young  oh! oh!」




興味の対象なんて恋愛相手の好みによっても変わる。移ろいやすいものだから、今を抱きしめて。


仰る通り!

」を抱きしめろ!!


若さだね、若さだね、時々は邪魔になっても、
わがままを言い過ぎるほど人生は長くはないさ。


ほんと、この歳になってくると特に、
好きに生きることってわがままなんじゃないか?!とかよく考えるけど、この曲を聴くと、

「そうだよ。この歳だから、まだ40だから。
今だから出来ることやるぞ!」と勇気を貰える。




そしてあっという間にライブは終了した。

本当に幸せな時間だった………………




来年は、GLAY30周年だ!!

来年は2daysは参加するぞ!
そのつもりでこれからはお仕事方面に邁進して行きたい😊


なお、つぶやきでも浮かれた様子を投稿したけれど、やっぱりツアーグッズを買えることが幸せだった。

満を持して購入した、
おしゃれベーシストJIROさんプロデュースパーカー
を着て大満足しているアラフォーがこちらです



だから、稼ぎましょう!自分!笑



ここまで読んでくださってありがとうございました。



記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!