心を強くしたい方(主に女性)へお勧めしたいこと〜憧れの女性像をイメージする習慣〜
心が弱ってしまったときに、その弱さを直視(内省)しない
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これ、たとえば心が弱ってしまったときに、アルコールなどの気分の良くなるものに(ほぼ毎日のように)頼ってみたり、もしくは誰か心許した人に(それをするのが当然のことのように)甘えたり………………
そうすることは簡単なことだしとても楽なことですよね。
これはまさに過去の私がやっていたことでした。
仕事などでストレスが溜まると、とりあえず毎日のようにお酒を飲んで紛らわせる。(とはいっても赤ワインコップ一杯程の量でしたが)もしくは心許した男性に甘える。頼る。
でもそれを繰り返していては、いつまで経っても心は強くなって行きません。
それどころか一度そのように、弱ったら◯◯で紛らわせる、◯◯に頼る、この思考癖が脳内にできてしまうと、ふと気付いたときには「もう無意識的にその行動をしてしまうようになっちゃってた!」みたなことにもなりがちです。
人間は弱い生き物だから。
でも過去の私は、そんな自分のことがほとほと嫌になったんです。
だから今現在の私は自分の心が弱っているな〜と自覚したときには、
①自分自身の内面(やりたいこと)にひたすら全集中する。意識の矢印を自分自身、内側に向ける。
(これをしていると不思議なことに自分がこれからどうしたらいいか、の方向性が見えてくる、降りてくるんです私の場合。お風呂に入りリラックスしているときに特にそうなります。)
もしくは
②私の中の強い女性の象徴であり物書きである私にとっての永遠の憧れ、瀬戸内寂聴さんの本を手に取りひたすら熟読する。
これをしています。
そして私は寂聴さんの写真を眺め、恋多き女だった寂聴さんがどうやってご自身の中に生まれてしまう弱さをコントロールしていたのか、
もしくは寂聴さんは51歳で「煩悩を断つ」ために出家をされているのですが、そのとき寂聴さんはどのような心境だったのかな?ってことを想像しています。
そうすると不思議なことに寂聴さんが頭の中で私に話しかけてくださるような気がしています。
って。
この記事で私がお伝えしたかったことのポイントは、
【イメージすることの重要性】
です。
私のように「精神的に自立した女性になる」、そのようなイメージをご自身の中に抱きながら生きている特に女性に私がお勧めしたいことは、
【憧れの女性像を持つこと】
です。
ただでもここでご注意いただきたいのは、あくまでも憧れの人は憧れの人、その方とあなた自身はまったく別の人間である、ということ。
それなので、なにも憧れの人の真似を100%せよ!とか、そういうことではなく。
憧れの人の良いな〜と思うところを抜粋して自分の中に吸収しそして、自分なりの精神的に自立した素敵な女性を目指せばいいのです。
いつどんなときでも、
人は人、自分は自分。
誰かと自分を比べなくて大丈夫です😊
誰かと自分とを比べて落ち込んでいる時間があるのなら、その貴重な人生の時間をあなたのポジティブポイントを伸ばすことに使っていきましょう!👍
人生は永遠ではないのですから。
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ここまで読んでくださってありがとうございました。
〈あとがき〉
先日、私の作家の師匠でありメンターの末吉宏臣さんのトークイベントで新宿紀伊國屋書店本店まで行ってきました。
今回末吉さんが、教育系インフルエンサー(ユーチューバーさん)であるすぎやま先生と対談される、という形のイベントでした。
私は今回はすぎやま先生のお話を生でお聴きするのは初めてだったのですが、物腰が柔らかくやさしくて素敵な方でした!すぎやま先生……とてもいい香りがしました………笑。
刺激になりましたし嬉しい出来事でした!
すぎやま先生は『全国にいる30万人の不登校の子供さんを何とかしたい!』とオンラインのフリースクールを立ち上げられるために日々奔走されています。
先生はクラウドファンディングもされていますのでぜひご一読いただければと思います🙇こちらです。
記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!