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アラフォーになってようやく「天命(使命)」に辿り着いた人間もいる〜思春期世代で勉強に身が入らずモヤモヤしている方へ〜

私の娘は今年高校受験生。


この夏休みは受験勉強の勝負どき、、、、、

のはずだけど、、、、、

娘はなかなか勉強スイッチが入らないようで、今自宅の自分の勉強机にいる娘の様子をチラッと見てきたら、勉強しないでスマホ見ながらニヤニヤしとった!

ハハハハハ😂

おい〜大丈夫か〜。笑

って言葉が一瞬出かかるも、実際には声掛けはしない。


私自身のことを振り返ってみても私は学校の勉強に、やる意味を深くは見出だせない学生だった。

学校の成績はちょうど真ん中前後を行ったり来たりな感じで、高校のレベルも悪過ぎずけれど特別良過ぎる訳でもない、という公立高校に進学した。

そして高校時代はミニスカートにルーズソックスに茶髪姿で耳にはピアスをし、ロックバンドGLAYに夢中になる、いってみれば私は平成ギャルだった。笑


でもそんな私も今40歳になり、こうして文章を書くことだったり、やっぱりもともと好きだった紙の本の制作に携わる活動をほんの少しだけれどさせていただいたり、今は「自分はずっとこれがやりたかったんだな〜きっと✨」っていう感覚で生きられてる。


私のnote作家としての師匠・note界のインフルエンサーである末吉宏臣さんがよく仰っている『天命』

私は現時点では自分のこの天命は、


①【こうしてnoteでエッセイを書くこと・ブログを書き続けること】

→辛い想いでいる方に小さな笑顔や小さな勇気をお届けしたい。

➁【の業界・出版業界を盛り上げる】ということのお手伝いをする。(あくまでも私ができる範囲で)

→ご縁をいただいている本・出版業界に携わる方とのお仕事方面にエネルギーを注ぐ。


だと思っている。
というか、感覚的にそう感じている。


特に➁の部分はなぜこれも天命だと感じているのか??というと。

やっぱり私は紙の本がとても好きで、大袈裟ではなくて本に命を救われてきた(文章を書くことにも)→

(紙の)本に対するリスペクト精神・本への愛が強い


今までの人生で心底辛かったとき、軽めのパニック発作を経験したり鬱の一歩手前まで行った経験をしたとき、私の心の支えとなったのが本だったから。

ちなみにその助けられた本の代表はこちら↓の私が憧れている私の中の「強い女性の象徴的な存在」
瀬戸内寂聴さんの本です。

いちばん辛かった時には泣きながら読んでました。
今だから笑って話せる。笑



だから、、、、、

自分自身のことも書いてしまいましたが、私がこの記事で書きたかったことの軸は、例えば私の娘みたいに、学校の勉強だったり受験勉強だったりに気持ちを込めることができずにいて、

『あ〜、、、、、
皆は勉強してるのに自分はできてないわ〜、、、、、』

って自己嫌悪に陥ってしまっている学生さんがいても、自分を責めたりしないで大丈夫ですよ〜☺️

ということ。


私自身もそうだったからわかるけれど、心の深い部分からの納得がない、言ってみれば「やらされている感」があるうちは身が入らなかったりするから。

それはもうある意味では仕方がない。私は娘に対してもそう思っています。

(あ、でもこれは「だから勉強やらなくていいよ!」という意味では決してありません!
やらないならやらないで、ちゃんと真剣に考えて覚悟を持って『やらない』を貫いてください)



勉強は、本人が深い部分から腹の底から

『あ、、、、💦私このままやらないとマズイわ💦マズいことになるわ💦💦』

自分でそう気が付かないうちは、外側からあ〜だこ〜だと言ったところで、言うこちら側のエネルギーも消耗するし、娘もプチストレスを感じることになって、何ひとつとして良いことはない。私は個人的にはそういう考えなんです。


本人もきっとその時がくれば自分で考え、そして自分のことを振り返り、自分の行く道についてを真剣に考えるようになるだろうなって。


てな感じで、、、、

ここまでをまとめて言うと、母である私は娘を信じているということ。

あ、でもそれは娘がこの歳になるまでず〜っと近くで娘のことを見てきた母である私だからこその信頼。

この子ならきっと大丈夫。

という信頼感なんです😊



ここまで読んでくださってありがとうございました。


【こちらも思春期世代の方向けの記事です。よろしければお願いいたします↓🙇】





記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!