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海外前撮りを振り返って。

2年前の昨日、シカゴにて前撮りの写真を撮影してもらった。Google photoでアルバムを管理しているため、過去の思い出を簡単に振り返ることができて思い出に浸っている今日この頃である。

義兄夫婦が仕事でシカゴへ一時滞在をしていたこともあり、家族で会いに1週間ほど旅行をするついでに前撮りも済ませてしまおう、ということで現地のカメラマンに依頼をしたのだ。とはいっても、義兄がカメラマンの候補を出し、コンタクトを取ってくれたので、我々はイメージ写真を探したり、衣装の手配などをしていただけなのであるが。笑

撮影意外は基本的に自分たちで準備をしたので、荷物は多くなったが、費用面ではかなり抑えられたのではないかと思う。現地を知り尽くしたカメラマンが手際よくアングルを決め、ポーズの提案をしてくれ、テンポよく撮影が進んで大変楽しかった。

義兄が車を出してくれ、義姉が髪を整えてくれたり、小物を管理してくれたり、アクセサリーも母に作ってもらい、家族の力を借りまくった。ブーケだけは生花を現地の花屋さんで購入し、シンプルにリボンだけを巻いてくださいとお願いをして準備完了である。

ちなみにヘアーについては、現地で頼もうかとも思っていたのだが、私の拙い英語力ではイメージを伝えるのが難しいのでは?という点と、馴染みの美容師さんに相談したところ、ショートヘアでもアレンジ次第で十分だよ、とアドバイスを頂いたので、出国前に思い切ってバッサリ切っていただいた。実際、ワックスをつけてサササッと整えただけなのだが、シカゴの景色が素晴らしくて特別なことをしなくても問題なかった。

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少し広めの中央分離帯で立ち止まって撮影。車の躍動感を活かすためにしばらくこのポーズで笑顔キープが大変だった。笑 日本でも何度か前撮りを見かけたことはあるのだが、遠目から綺麗やね〜と感想を述べるにとどまってきた。ところが、国民性もあるのだろうか。信号で停まった車の窓が開き、「Congratulations!」や「Have a nice day !」などなど祝福の言葉をたくさんかけてもらった。

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さらに驚いたのは、車道での撮影が普通に行われたこと。「車が来ていないから行くよー!!」と車道の中央へと誘導され、手際よく撮影されていく。ちなみに、この写真の車道は休日通行禁止とのことでまだ安心だった。

写真を見返すだけで当時の思い出が蘇ってくるので、どんな些細なことでも写真に残していこうと改めて実感。記念日の写真だけでなく、家族写真なども時々撮ってもらうのも良いかもしれないなあ、と写真館のサイトを覗いてみたり気が早いかもしれない。笑

地元の方からの祝福や、日本にはない景色だったりと海外ならではの仕上がりに夫婦で大変満足をしており、機会があればぜひ海外でプロのカメラマンに写真を撮ってもらってみてください。上手に活用できればお値段以上の満足度がずっと続きます。

「note」を書くための糖分に変わります。